クイック転送が進まない時は、まず両方のiPhoneのOSバージョン・Wi-Fi接続・同じApple IDでのサインイン・Bluetoothの4点を確認します。それでも転送できない場合は、my楽天モバイルからのeSIM再発行で新しい端末に設定し直す方法があります。
この記事でわかること
- クイック転送に必要な条件を表で確認
- 転送が止まる場面別の対処順
- 再発行に切り替える判断のタイミング
- 移行後にやる通話とデータ通信の確認
新しいiPhoneに機種変更したとき、ケーブルもQRコードも使わずにeSIMを移せるのが「クイック転送」です。ところが実際にやってみると、転送先の画面に回線が出てこない、確認コードの入力から先に進まない、転送中のまま止まる、といった形でつまずくことがあります。原因の多くは端末やネットワークの条件がそろっていないことで、順番に確認すれば自分で解決できる場合がほとんどです。
この記事では、楽天モバイルのeSIMをiPhone同士のクイック転送で移すときの条件を表で整理し、うまくいかない場面ごとの確認順をまとめます。どうしても転送できないときに切り替える「eSIMの再発行」という選択肢と、移行後に必ず済ませたい動作確認までを通して解説します。
クイック転送とは?楽天モバイルのeSIMで使える移行方法
クイック転送は、iPhone同士でeSIM(本体に直接書き込むタイプのSIM)を、QRコードを読まずに無線で移す仕組みです。古いiPhoneを近くに置いたまま、新しいiPhoneの画面に表示される案内に従って進めるだけで、回線情報が新しい端末側へ移ります。楽天モバイルのeSIMでもこの機能自体は利用できますが、OSのバージョンや端末の組み合わせなど条件がそろわないと、そもそも「近くのiPhoneから転送」という選択肢が画面に出てきません。「楽天モバイルのeSIMがクイック転送できない」と感じたときの多くは、故障ではなく条件が1つ欠けているだけです。
eSIMを新しいiPhoneへ移す3つの方法
eSIMを移す方法は大きく3つあります。今の状況に合う方法を先に決めてから作業すると、遠回りを避けられます。
| 方法 | 向いている場面 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| クイック転送 | iPhoneからiPhoneへ、手元に両方の端末がある | 条件がそろわないと選択肢が表示されない |
| QRコードの読み取り | 発行済みのeSIM情報を別端末で読み込む | 読み取り用の画面を別の機器で表示する必要がある |
| my楽天モバイルから再発行 | 転送がうまく進まない、相手の端末が手元にない | 手続き後に改めて開通作業が必要 |
転送する前に知っておきたい2つの性質
- 転送すると、元のiPhoneではその回線が使えなくなります。1枚のeSIMが引っ越すイメージなので、古い端末を通話用に残しておくことはできません。下取りや売却の前に、古い端末側で必要なデータの移行を終えておきましょう。
- 物理SIM(カード型のSIM)からeSIMへの変更は、クイック転送では扱えません。カードを挿して使っている方は、クイック転送ではなくeSIMへの切り替え手続きが必要です。
作業を始める前のチェックポイント
- 両方のiPhoneを充電しておく(転送中に電源が切れると途中で止まります)
- 同じWi-Fiにつなぎ、Bluetoothをオンにしておく
- 両方のiPhoneで同じApple IDにサインインしているか確認する
- 古いiPhone側のパスコードを思い出しておく(転送中に入力を求められます)
- 時間に余裕のあるタイミングで行う(回線が一時的に使えない時間が生まれます)
手順の途中で画面が進まなくなる場合は、eSIMのアクティベートが進まない時の確認順もあわせて確認すると原因を絞り込みやすくなります。次の見出しから、条件一覧と場面別の対処を順番に整理していきます。
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できない時にまず確認する条件一覧(OS・Wi-Fi・Apple ID・端末)
クイック転送(iPhone同士でeSIMを移す機能)は、2台の状態がそろって初めて動きます。転送先のiPhoneで「近くのiPhoneから転送」を選んでも回線の候補が出てこない場合、ほとんどは下の8項目のどれかが欠けています。まずは表の順に、2台を並べて確認してください。
| 確認する条件 | 転送元iPhone(今使っている方) | 転送先iPhone(これから使う方) | 確認方法 |
|---|---|---|---|
| eSIM対応の機種か | eSIMで利用中であること | eSIMに対応した機種であること | 設定>一般>情報>下へスクロールし「EID」の表示があるか |
| iOSのバージョン | 十分に新しいバージョン | 十分に新しいバージョン | 設定>一般>情報>「iOSバージョン」/更新は設定>一般>ソフトウェアアップデート |
| Wi-Fi接続 | 接続済み | 接続済み | 設定>Wi-Fi(2台とも同じネットワークが安心) |
| Apple IDが同じ | サインイン済み | 同じIDでサインイン済み | 設定の一番上の名前をタップし、2台のメールアドレスが一致するか見る |
| Bluetooth | オン | オン | 設定>Bluetooth(コントロールセンターの一時オフにも注意) |
| 2台の距離 | すぐ隣に置く | すぐ隣に置く | 画面を上にして並べ、転送が終わるまで離さない |
| パスコード | 設定されていること | 画面ロック解除できる状態 | 設定>Face ID(Touch ID)とパスコード |
| 機内モード | オフ | オフ | 設定の一番上>機内モードのスイッチ |
見落としやすいのはApple IDとBluetooth
相談の多い順で言うと、つまずきやすいのは「Apple IDが2台で違っていた」「Bluetoothを切ったままだった」の2つです。家族のiPhoneを譲り受けた場合や、新しいiPhoneを初期設定で別のIDにしてしまった場合は、転送元と転送先のApple IDが別になりがちです。設定アプリの一番上に出ている名前をタップし、表示されるメールアドレスが2台で同じかどうかを必ず見比べてください。
また、Bluetoothは設定アプリ側ではオンでも、コントロールセンターでアイコンをタップして一時的に切断している状態だと、近くのiPhoneを見つけられないことがあります。設定>Bluetoothを開き、スイッチが緑になっているかを直接確かめるのが確実です。
iOSのバージョンは2台そろえて更新する
クイック転送は転送元と転送先の両方のiOSが条件を満たしている必要があります。片方だけ最新にしても候補に出てこないことがあるため、設定>一般>ソフトウェアアップデートを2台とも開き、更新が残っていれば先に済ませてください。更新中はバッテリー残量にも余裕を持たせ、充電しながら行うと途中で止まりにくくなります。
確認の進め方
- 2台を並べ、どちらもWi-Fiに接続する
- 設定の一番上で、2台のApple IDが同じか見比べる
- 設定>Bluetoothで、2台ともオンにする
- 設定>一般>ソフトウェアアップデートで、2台とも更新を済ませる
- 転送元の機内モードをオフにし、パスコードが設定されているか確認する
- 転送先で設定>モバイル通信>eSIMを追加、から転送を試す
この8項目は1つでも欠けていると、転送先の画面に移せる回線の候補そのものが表示されません。「候補が出ない=eSIMが壊れている」ではなく、まずは条件の抜けを疑ってください。表を上から順につぶしていけば、原因はかなり絞り込めます。
なお、条件を整えても画面が先へ進まない場合は、QRコードや専用アプリでのアクティベート(回線の開通作業)側に原因があることもあります。その場合はeSIMのアクティベートが進まない時の確認順もあわせて確認すると近道です。
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場面別の対処順:候補に出ない・コードが進まない・転送中に止まる
クイック転送(iPhone同士でeSIMを引き継ぐ機能)でつまずく場面は、大きく3つに分かれます。どの段階で止まっているかを先に見極めると、むだな操作を繰り返さずに済みます。以下の順番で試してください。
(A) 転送先に「近くのiPhoneから転送」や回線候補が出ない
転送先のiPhoneで案内が表示されない場合は、2台が互いを見つけられていない状態です。所要の目安は5〜10分程度です。
- 両方のiPhoneのiOSを最新に更新する(更新後は必ず再起動)
- 同じWi-Fiにつなぎ直す。いったんWi-Fiをオフにして、もう一度同じネットワークを選ぶ
- Bluetoothをオフにして10秒待ち、再度オンにする
- 2台とも電源を切り、1分ほど置いてから起動する
- 設定アプリの一番上で、両方のApple Accountが同じかを再確認する
Apple Accountが違うままでは、ほかの条件をどれだけ整えても候補には出てきません。1〜5をひと通り試しても表示されないときは、2回まで繰り返したら次の方法(手動のQRコード発行や再発行)に切り替える判断でかまいません。
(B) 転送元に出る確認コードを入れても進まない
転送元に数字のコードが表示され、それを転送先に入力する画面で止まるパターンです。所要の目安は3〜5分です。
- 表示されている桁数と、入力した桁数が合っているかを数えて確認する
- 転送元のiPhoneを画面ロックさせない。操作しない時間が続くとロックされ、コードが無効になることがあります
- キーボードの自動入力や予測変換が余計な文字を入れていないか見る。心配なときは一度すべて消して、ゆっくり打ち直す
- コードには有効な時間があります。入力に手間取ったら、いったん最初からやり直して新しいコードを出す
- それでも進まないときは5分ほど時間を置き、両端末を再起動してから再試行する
コードの入力は2〜3回までにとどめ、3回失敗したら(A)の条件確認に戻るのが近道です。
(C) 「転送中」のまま進まない/失敗と表示される
通信の途中で止まるパターンです。転送そのものは数分で終わるのが普通なので、10分以上動かないときは中断して次の手を打ちます。
- 2台を並べて置き、距離を10センチ程度まで近づける。ケースが分厚い場合は外す
- テザリング経由ではなく、自宅のルーターなど安定したWi-Fiにつなぎ直す。別のWi-Fiがあれば切り替えて試す
- VPNアプリ、通信を制限するフィルタリング系アプリ、広告ブロック系アプリをオフにする
- 低電力モードを解除し、バッテリー残量を50パーセント以上にしてから再試行する
- 機内モードをオンにして10秒後にオフ、その後に再度転送を始める
転送中は2台とも画面をつけたままにし、途中で操作を切り替えないでください。ここまでを2回試しても失敗が続く場合は、原因が端末側ではなく回線側にある可能性もあります。似た症状で止まるときの切り分けはeSIMのアクティベートが進まない時の確認順もあわせて確認し、それでも解決しなければeSIMの再発行に進む流れが現実的です。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
初期設定中に転送する場合とセットアップ後に転送する場合の違い
eSIM(カードを差さずに回線情報を書き込む仕組み)のクイック転送は、「新しいiPhoneの初期設定の途中でやる方法」と「セットアップを終えたあとに設定アプリからやる方法」の2つがあります。どちらでも結果は同じで、初期設定で見送っても後からやり直せます。初期設定中に転送をスキップしても、eSIMの移行は後から設定アプリでいつでもやり直せます。
1. 初期設定(クイックスタート)の途中で転送する場合
- 新旧2台のiPhoneを近づけ、両方ともWi-Fiとブルートゥースをオンにする
- 新しいiPhoneの電源を入れ、画面の案内に沿ってクイックスタートを進める
- 途中で「モバイル通信の設定」「電話番号を転送」といった案内が出たら、楽天モバイルの番号を選ぶ
- 転送元のiPhoneに確認の表示が出るので、許可する
- 新しいiPhone側でアンテナ表示が出れば回線の移行は完了
この流れの利点は、画面の指示に従うだけで候補の番号が自動で表示されることです。番号が出てこないときは、同じApple ID(Appleアカウント)でサインインしているか、2台とも同じWi-Fiにつながっているかを先に見直してください。
2. セットアップを終えたあとに転送する場合
初期設定で「あとで設定」を選んだ場合や、すでに使い始めた新しいiPhoneに移したい場合は、次の場所からやり直せます。
- 新しいiPhoneで「設定」を開く
- 「モバイル通信」を選ぶ
- 「eSIMを追加」をタップする
- 「近くのiPhoneから転送」(または「電話番号を転送」)を選ぶ
- 転送元のiPhoneを近づけ、表示された番号を選んで許可する
このとき転送元のiPhoneもロックを解除し、画面を点けた状態で近くに置いておくのが確実です。片方がスリープしていると候補に出てこないことがあります。
データ移行とeSIMの移行は別のもの
写真・アプリ・LINEなどのデータ移行と、回線(eSIM)の移行は、まったく別の作業です。データ移行が途中でも、回線だけを先に新しいiPhoneへ移すことができます。データの引き継ぎに時間がかかりそうなときは、先に回線を移して通話とデータ通信を使える状態にしておくと、認証コードの受け取りなどで困りません。
| 作業 | 内容 | やる場所 |
|---|---|---|
| データ移行 | 写真・アプリ・連絡先などの引き継ぎ | クイックスタート/iCloudなど |
| eSIMの転送 | 電話番号と回線を新しい端末へ移す | 設定>モバイル通信>eSIMを追加 |
転送元のiPhoneを手放す前に回線を移す
見落としやすいのが順番です。下取りに出す、初期化する、誰かに譲る、といった予定があるなら、その前に必ずeSIMの転送を終わらせてください。転送元から回線情報が消えた後では、クイック転送の候補に番号が出てこなくなり、やり直しの手間が増えます。
- 初期化やサインアウトの前に、新しいiPhoneでアンテナ表示と通話を確認する
- 転送元のiPhoneはしばらく手元に残しておくと安心
- うまく移せないまま端末を手放してしまった場合は、eSIMの再発行で新しい端末に回線を設定し直す方法があります
転送後に通信できないときは、eSIM開通完了後に繋がらない時の確認順もあわせて確認してみてください。
どうしても転送できない時はeSIMの再発行という選択肢
条件をひと通り確認してもクイック転送が進まない場合、いつまでも同じ画面で粘るより、eSIM(カードを挿さずに本体へ書き込む形のSIM)を発行し直して新しいiPhoneに入れ直すほうが早く終わることがあります。my楽天モバイル(アプリまたはWebサイト)から、契約に使っている楽天IDでログインして手続きできます。再発行をすると、それまで使っていたeSIMは使えなくなり、新しいiPhone側で開通作業を終えるまで通話やデータ通信ができない時間が生まれます。
再発行から開通までの流れ
- 新しいiPhoneと古いiPhoneの両方を、自宅のWi-Fiなど携帯回線以外のネットにつないでおく。
- 楽天IDとパスワード(二段階認証の受け取り方法も)を手元に用意する。
- my楽天モバイルにログインし、契約中の回線を選んでSIMの交換・再発行の手続きに進む。SIMの種類はeSIMを選ぶ。
- 申し込みが受け付けられると、設定用のQRコードまたはアプリ上の案内が表示される。
- 新しいiPhoneで、QRコードを読み取るか、my楽天モバイルアプリの案内に沿ってeSIMを追加する。
- 設定が終わったら機内モードのオン・オフ、または再起動をして、画面上部に通信事業者名とアンテナが表示されるか確認する。
先に押さえておきたい注意点
- 別のネット環境が必須:再発行の操作中も開通直後も、携帯回線が使えない時間があります。Wi-Fiのない場所で始めないでください。
- 楽天IDは契約と同じもの:家族の回線を手伝う場合、その回線の契約に使っている楽天IDでログインする必要があります。
- 本人確認を求められる場合がある:手続きの途中で書類の提出や確認が必要になることがあります。運転免許証やマイナンバーカードなどを近くに置いて始めると止まりません。
- 古いiPhoneのeSIMは残さない:新しい端末で通信できたことを確かめてから、古い端末に残った使えないeSIMを削除すると安心です。
- 時間に余裕のある日に:夜遅くや外出直前ではなく、落ち着いて画面を見られる時間帯に進めるのがおすすめです。
店舗で相談するという選び方
自分で操作するのが不安な場合や、QRコードを読み取る側の端末が手元で操作できない場合は、楽天モバイルの店舗で相談する方法もあります。持ち物の目安は、新旧2台のiPhone、本人確認書類、楽天IDとパスワード(二段階認証のメールやSMSを受け取れる状態)です。自宅での手続きと店舗のどちらを選ぶかで迷うときは、楽天モバイルのSIM再発行は店舗と自宅どっちも参考にしてください。
再発行後に電波が立たない、開通したのに通信できないといった場合は、端末側の設定が原因のこともあります。落ち着いて一つずつ確認していけば、たいていは解消できます。
転送後に必ず確認すること(通話・データ通信・設定)
クイック転送が完了した画面が出ても、それだけで「使える状態になった」とは限りません。新しい端末側で通話・データ通信・アプリの順に動作を確かめておくと、あとから「圏外のままだった」「電話が受けられなかった」と気づく事態を防げます。移行直後は、次の5つを上から順に確認してください。
移行直後のチェックリスト(この順番で)
- 画面上部に電波表示が出ているか:アンテナのマークと回線名が表示されていれば、eSIMの読み込みは進んでいます。「圏外」「SIMなし」のままなら、設定アプリのモバイル通信でその回線がオンになっているかを見ます。
- Wi-Fiを切った状態でブラウザが開けるか:Wi-Fiをオフにして、ブラウザで適当なページを読み込みます。ここで開けなければデータ通信が通っていないので、モバイルデータ通信のスイッチと、データ通信に使う回線の割り当てを確認します。
- 発着信とSMSの受信:標準の電話アプリから自分以外の番号へ発信し、相手の端末で着信が鳴るかを見ます。あわせて、SMSが届くかも確認しておくと、各種サービスの認証コードが受け取れずに困るのを防げます。
- Rakuten Linkアプリのログイン状態:新しい端末でRakuten Linkを開き、アプリに表示されている電話番号が、移したeSIMの番号と同じかどうかを必ず確認してください。番号が違う、または未ログインのままだと、アプリ経由の通話が正しく扱われません。
- デュアルSIMの場合の割り当て:2回線を入れている端末では、どちらを主回線にするか、モバイルデータ通信をどちらに使うかを設定で指定します。意図しない回線がデータ通信に割り当てられていると、通信量が思った回線に反映されません。
うまく動かない時に試す順番
上のどれかで引っかかった場合は、いきなり再発行に進まず、手軽なものから試します。
- 端末を再起動する(移行直後は、再起動だけで電波表示が戻ることがあります)。
- 機内モードを一度オンにして、数十秒後にオフへ戻す。
- それでも変わらなければ、設定アプリからネットワーク設定のリセットを行う。保存済みのWi-Fiパスワードが消えるため、自宅や職場のWi-Fi情報を控えてから実行してください。
- 再起動とネットワーク設定のリセットを試しても圏外や通信不可が続く場合は、前のセクションで触れたeSIMの再発行を検討します。
古い端末側も見ておく
クイック転送が成功すると、元の端末のeSIMは使えない状態になります。古い端末に回線表示が残っていても、そこから発信や通信を試す必要はありません。下取りや売却に出す前に、サインアウトとデータ消去を済ませておくと安心です。
なお、転送そのものは終わったのに通信だけが通らない時は、eSIM開通完了後に繋がらない時の確認順もあわせて見ると、見落としている設定が見つかりやすくなります。
まとめ:条件を順に確認し、申し込み前にはエントリーを
クイック転送(iPhone同士でeSIMを無線で移す機能)がうまくいかないときは、思いつきで操作を繰り返すより、順番を決めて確認するほうが早く解決します。ここまでの内容を3行で振り返ります。
- 条件表で前提をそろえる…両方のiPhoneのiOSバージョン、同じWi-Fiへの接続、Bluetoothのオン、同じApple IDでのサインイン、端末がeSIMに対応しているかを確認します。
- 場面別の対処をたどる…転送元の候補に出ない、確認コードが進まない、転送中に止まる、のどれに当てはまるかを見極め、再起動・機内モードの切り替え・距離を近づけるなどを順に試します。
- それでも進まないならeSIMの再発行…my楽天モバイルから手続きし、新しい端末であらためて開通させる方法に切り替えます。転送にこだわりすぎて時間を使うより、切り替えの判断が早いほうが通信の空白を短くできます。
クイック転送は「両方のiPhoneが条件を満たしているか」を先に確認すると、原因の切り分けがぐっと早くなります。転送後は通話の発着信とデータ通信、そして開通後に繋がらないときの確認もあわせて見ておくと安心です。
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- 特典のポイント:他社から電話番号そのままの乗り換え(MNP)は1回線ごとに14,000ポイント、乗り換え以外の新規契約などは13,000ポイント。
- 進呈のしかた:3回に分けて進呈されます。MNPは5,000→5,000→4,000ポイント、それ以外は5,000→4,000→4,000ポイントです。
- 進呈の時期:エントリーした月の4か月後から、3か月にわたって進呈されます。申し込んだ月から数えるのではない点に注意してください。
- 同じ楽天IDで:エントリーと申し込みは必ず同じ楽天IDで行ってください。別のIDで申し込むと対象になりません。
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特典の対象は1人につき最大5回線まで。過去に楽天モバイルを解約した方の再契約も、店舗での申し込みも対象です。なお特典内容は予告なく変更・中止される場合がありますので、最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。
端末の移行がひと段落したら、申し込みの前に、紹介リンクからエントリーを済ませておきましょう。

よくある質問(FAQ)
