eSIMを削除しても、Wi-Fiにつないで my 楽天モバイルから再発行の手続きを行えば、同じ電話番号のまま使える場合があります。まず落ち着いてWi-Fi環境を確保し、楽天IDでログインできる状態を整えてから手続きを進めてください。
この記事でわかること
- 削除後はWi-Fi接続が最優先
- my 楽天モバイルから再発行を申請
- 再設定後は通話と通信を必ず確認
- 楽天IDとパスワードの事前確認が鍵
端末の整理中やリセットの途中で、楽天モバイルのeSIMプロファイルを誤って削除してしまい、画面が圏外のまま戻らない。そんな状態でこのページにたどり着いた方も多いと思います。eSIMは端末の中にデータとして書き込まれる仕組みのため、一度消すと同じものをそのまま戻すことはできません。ただし、消してしまったからといって電話番号が失われるわけではありません。
この記事では、楽天モバイルのeSIMを削除してしまった時に、何から手をつければよいのかを順番に整理します。Wi-Fiの確保、my 楽天モバイル(契約者向けの管理ページ・アプリ)からの再発行の申請、端末への再設定、開通後の確認までを番号付きでまとめました。手続きの途中でつまずきやすいところも合わせて説明します。
eSIMを削除してしまった直後にやること
スマホの設定画面を整理していて、「このモバイル通信プランを削除」を押してしまった。再起動したら圏外のまま戻らない。eSIM(本体に書き込むタイプのSIM情報)は物理的なカードと違い、消すと端末の中から情報そのものが消えてしまうため、同じ画面を何度開いても復活しません。ただし、ここで慌てて操作を重ねるのが一番の遠回りです。まずは次の順番で落ち着いて動いてください。
最初の3つだけ守る
- 端末を初期化しない。「直るかも」と初期化すると、写真や二段階認証アプリまで失い、復旧がさらに難しくなります。
- 設定アプリであれこれ試さない。ネットワーク設定のリセットやAPNの作り直しでは、消えたeSIMは戻りません。
- Wi-Fiにつなぐ。ここからの手続きはすべてインターネット接続が前提です。
そして覚えておきたいのが、消えたのは「端末に入っていたSIMの情報」であって、契約そのものではないということです。電話番号・プラン・請求は楽天モバイル側に残っています。eSIMを消してしまっても、再発行の手続きを行えば元の電話番号を引き続き使える場合がありますので、番号が消えてしまったと思い込まなくて大丈夫です。
Wi-Fiをどう確保するか
圏外のままだと、my 楽天モバイル(契約者向けの管理ページ)にログインすることも、再発行の申し込みもできません。手元にある手段から順に試しましょう。
- 自宅や職場のWi-Fi(いちばん確実。再発行後の設定もここで行えます)
- 家族や同居人のスマホのテザリング(相手のデータ通信量を使うので一言断ってから)
- カフェ・駅・コンビニなどの公衆Wi-Fi(つながりが不安定なことがあるため、途中で止まったら場所を変える)
- 自宅にパソコンがあれば、パソコンのブラウザから手続きを進める方法もあります
先に思い出しておきたい情報
Wi-Fiにつながったら、すぐ手続きに進めるよう下の項目を確認しておくと、途中で詰まりません。
| 確認すること | つまずきやすい点 |
|---|---|
| 楽天ID(メールアドレス) | 家族で複数IDを使い分けている場合、契約に使ったIDを取り違えやすい |
| 楽天IDのパスワード | 思い出せないときは、Wi-Fi接続中にパソコンや別端末から再設定しておく |
| 二段階認証の受け取り先 | SMSで受け取る設定だと、圏外の今の端末では受け取れない可能性がある |
| メールの確認手段 | 手続きの案内メールを読めるよう、パソコンや別端末でも開けるようにしておく |
| 連絡用の別の電話 | 家族の電話など、自分の番号が使えない間の連絡手段を一つ決めておく |
とくに引っかかりやすいのが二段階認証です。認証コードをSMSで受け取る設定のままだと、圏外の端末では受け取れず、ログインの手前で止まってしまいます。メールでの受け取りに切り替えられるか、別の受け取り先が登録されていないかを先に確認しておくと安心です。コードが届かないときの確認は認証コードが届かない時の確認手順も参考にしてください。
ここまで整えば、あとはmy 楽天モバイルから再発行を申し込むだけです。次の見出しで、実際の操作の流れを順に見ていきます。
すでに楽天モバイルをお使いの方へ
従業員紹介キャンペーンは、2回線目以降の申し込みも対象です(最大5回線)。ご家族の回線やサブ回線を足すときは、申し込みの前にエントリーが必要です。
my 楽天モバイルでeSIMを再発行する手順
eSIM(本体に内蔵された電子的なSIM)のプロファイルを消してしまっても、my 楽天モバイルから再発行の申請ができます。携帯回線が使えない状態でも、Wi-Fiにつながっていれば手続きは進められます。あわてて初期化したり、別の楽天IDで新しく契約し直したりする前に、まずは次の流れを順番に確認してください。
再発行申請の流れ
- Wi-Fiにつなぐ…自宅や職場のWi-Fi、家族のスマートフォンのテザリングなど、安定した回線につなぎます。通信できない端末でも、ここから先の操作は進められます。
- my 楽天モバイルにログイン…アプリ、またはパソコンやタブレットのWebブラウザからログインします。ログインは必ず契約時と同じ楽天IDで行ってください。IDが違うと契約中の回線が表示されません。
- 対象の回線を選ぶ…契約内容の画面で、eSIMを消してしまった電話番号を選びます。
- 各種手続きのメニューを開く…契約中の回線の各種手続きから、SIM交換・再発行にあたるメニューを選びます。
- SIMタイプでeSIMを選ぶ…物理SIM(カード型)ではなく、eSIMを選びます。ここで物理SIMを選ぶと、カードが届くまで待つことになります。
- 申請内容を確認して申し込む…電話番号・SIMタイプ・再発行の理由などを確認し、申し込みを確定します。
申請の前後で確認したいこと
- 手数料の表示を必ず見る…再発行には手数料がかかる場合があります。金額や無料かどうかは申請画面に表示されるため、確定する前に自分の目で確認してください。
- 複数回線を契約している場合は選び間違いに注意…家族分や2台目をまとめて契約していると、画面に複数の電話番号が並びます。使えなくなっている番号と、画面で選んだ番号が一致しているかを声に出して確認すると間違えにくくなります。
- 受付完了の表示とメールを確認する…申し込み後は、画面に受付完了が出ているか、登録しているメールアドレスに受付のお知らせが届いているかを見ておきます。ここまで確認できて初めて「申請できた」と言える状態です。
- 端末の電池と空き時間を確保する…このあとQRコードの読み取りや再設定が続きます。電池残量が少ないと途中で止まってしまうので、充電しながら進めると安心です。
再発行で元の電話番号はどうなる?
eSIMのプロファイルは、言いかえると回線情報の「入れ物」です。契約そのものが消えたわけではないため、プロファイルを削除してしまっても、再発行の手続きによって元の電話番号をそのまま使える場合があります。ただし端末や契約の状況によって案内が異なることもあるため、申請画面に表示される内容をそのまま読み、分からない点は手続きを進める前に確認してください。
なお、端末が故障している、画面が割れて操作できないなど、自分で再設定するのが難しい場合は、店舗での手続きという選択肢もあります。どちらを選ぶかの考え方はSIM再発行は店舗と自宅どっちでも整理しています。
今の携帯料金と比べてみる
いまの通信料を入れると、楽天モバイルにした場合との差が出ます。
端末の分割代金・通話料・オプション代を除いた、通信料だけを入力してください。個人情報の入力はありません。
毎月の料金の差
受け取れるポイント(他社から乗り換えの場合)
14,000ポイント
乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント。申し込みより前のエントリー・同じ楽天ID・エントリーした日の翌々月末日までに申し込み/利用開始/Rakuten Linkでの10秒以上の通話、が条件です。毎月もらえるポイントではありません。
計算はいまの月額と楽天モバイルの月額を比べた目安です。端末代金の分割、各種割引、通話料、ユニバーサルサービス料などは含みません。他社の料金は入力いただいた金額をそのまま使用しています。
楽天IDで無料エントリー ▶楽天IDのログイン画面へ進みます。この時点では回線契約になりません。
再発行したeSIMを端末に設定する流れ
再発行の申請が処理されると、my 楽天モバイルの申し込み履歴や回線の詳細画面から、eSIMの設定に使うQRコードや設定用の情報(アクティベーションコード)を確認できるようになります。ここからは端末側の作業です。設定の最中はWi-Fiを切らないことが、途中で止まらないための一番のポイントです。
設定のやり方は大きく2通り
| 方法 | 向いている場面 | 使うもの |
|---|---|---|
| 別端末でQRコードを表示して読み取る | パソコンやタブレット、家族のスマホが手元にある | QRコードを表示する画面と、設定するスマホのカメラ |
| 同じ端末の中で直接設定する | 端末が1台しかない | my 楽天モバイルのアプリまたはブラウザ、設定アプリ |
どちらでも結果は同じです。1台しかない場合は、QRコードを読み取らずに設定情報を直接入力する流れになるため、画面を行き来せずに済むようmy 楽天モバイルの案内に沿って進めてください。
iPhoneで設定する流れ
- Wi-Fiにつながっていることを確認します。
- 「設定」アプリを開き、「モバイル通信」を選びます。
- 「eSIMを追加」または「モバイル通信プランを追加」を選びます。
- QRコードを読み取るか、「詳細情報を手動で入力」から設定用の情報を入力します。
- 追加したプランの名前(例:楽天モバイル)を決めて進めます。
- 画面の案内が終わったら、一度端末を再起動します。
Androidで設定する流れ
- Wi-Fiにつながっていることを確認します。
- 「設定」から「ネットワークとインターネット」を開きます。
- 「SIM」または「モバイルネットワーク」内の「SIMを追加」「代わりにSIMをダウンロードしますか?」を選びます。
- QRコードを読み取るか、設定用の情報を入力します。
- ダウンロードが終わったら、その回線を「有効にする」にします。
- 再起動して、画面上部に電波のアイコンが出るか確認します。
機種によって項目名が少し違いますが、「ネットワーク」から「SIMを追加」という道筋はおおむね共通です。
うまく表示されない時の小さな操作
- 機内モードを一度オンにして10秒ほど待ち、オフに戻す。
- 端末を再起動する(eSIM追加の直後と、電波が出ない時の2回がきっかけになりやすいタイミングです)。
- ダウンロード中に画面を閉じない。完了の表示まで待つ。
回線の優先設定を見直す
他社のSIMや、使わなくなった古いプロファイルが端末に残っていると、通話や通信がそちらを向いたままになることがあります。eSIMを追加したら、次の3つを確認してください。
- 音声通話の既定の回線が、楽天モバイルの回線になっているか。
- モバイルデータ通信の既定の回線が、楽天モバイルの回線になっているか。
- 使わない回線はオフにしておく(削除ではなく、まずオフで様子を見ると安全です)。
データ通信の既定が別回線のままだと、Wi-Fiを切った瞬間につながらなくなります。設定が終わったら一度Wi-Fiをオフにして、モバイル回線だけでページが開くかを確かめておくと安心です。似た症状が続く場合はeSIM開通完了後に繋がらない時の確認順もあわせて確認してみてください。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
再設定後に確認したい通信と通話のチェック
画面の左上にアンテナのマークが戻ると、それだけで安心してしまいがちです。ただ、eSIM(本体に書き込むタイプのSIM)を入れ直した直後は、データ通信は使えても通話アプリの認証が外れている、といったずれが起きることがあります。あとで困らないように、その場で5つだけ確かめておきましょう。
その場で確かめる5つの項目
- Wi-Fiをオフにして通信できるか:再発行の作業中はWi-Fiにつないでいるので、そのままだと携帯回線が使えているか分かりません。いったんWi-Fiを切って確認します。
- ブラウザでページが開くか:地図や検索など、画像の多いページを開いて表示されるかを見ます。アンテナは立っているのにページが開かない場合は、通信設定側の問題が残っています。
- Rakuten Linkアプリにログインし直せているか:アプリを開いて、電話番号が正しく表示されているかを確認します。
- 通話の発信と着信ができるか:家族や自分の別の番号にかけて、声が双方向で届くかを見ます。相手からかけ直してもらい、着信も鳴るか確かめると確実です。
- SMSの送受信ができるか:各種サービスの認証コードはSMSで届くことが多いので、ここが止まっていると後日あわてます。短い文章を自分宛て、または家族宛てに送ってみてください。
データ通信・通話・SMSは別々の仕組みなので、どれか1つが動いただけで全部つながったとは考えないでください。
Rakuten Linkは再認証を求められることがある
回線の情報が入れ替わると、Rakuten Linkアプリが改めてログインや電話番号の認証を求めてくる場合があります。その際はSMSで届くコードの入力が必要になることがあるため、先にSMSの受信ができる状態にしておくと流れがスムーズです。認証が終わらないままだと、アプリ経由の発信がうまくいかないことがあります。アプリで発信したのに自分の声だけ相手に届かない、といった症状が出たときは、自分の声だけ相手に届かない時の確認手順もあわせて見てみてください。
つながらない時に見直す順番
| 順番 | 確認すること | 見るポイント |
|---|---|---|
| 1 | 機内モードの入切 | 10秒ほど入にしてから戻し、回線をつかみ直させる |
| 2 | 端末の再起動 | 設定の読み込み直しで解決することが多い |
| 3 | 回線の選択 | モバイル通信に使う回線が、再発行したeSIM側になっているか |
| 4 | データ通信の許可 | その回線でデータ通信がオンになっているか |
| 5 | APN設定 | Androidでは接続先の情報を手動で入れ直す必要がある場合がある |
| 6 | キャリア設定アップデート | iPhoneは更新の案内が出たら適用する |
| 7 | ソフトウェア更新 | 端末のシステムが古いままだと動作が安定しないことがある |
上から順に試して、1つ変えるたびに通信できるか見てみるのがコツです。いくつも同時に変えると、何が効いたのか分からなくなります。電波の弱い場所では判断しにくいので、できれば窓際や屋外など、電波が届きやすい場所で確認してください。
なお、端末によっては通話の品質に関わる設定(高品質通話の項目など)が初期状態に戻っていることもあります。発信はできるのに相手の声が途切れる、といった場合はその項目も見直してみてください。それでも改善しないときは、端末側ではなく回線の設定情報が正しく書き込まれていない可能性があるため、再発行の作業をもう一度最初からやり直す判断も必要になります。
再発行がうまく進まない時に見直すポイント
手順どおりに進めているつもりでも、途中で止まってしまうことがあります。原因はだいたいパターンが決まっているので、上から順に当てはまるものを探してみてください。
1. my 楽天モバイルにログインできない
- 別の楽天IDでログインしている…家族のIDや、昔作ったサブのIDでログインしていると契約が表示されません。契約時に使ったIDを思い出し、一度ログアウトして入り直します。
- パスワードを忘れた…ログイン画面の「パスワードを忘れた方」から再設定します。登録メールアドレスが今も受信できるかも合わせて確認しておくと安心です。
- 二段階認証のコードがSMSで受け取れない…eSIMを消した直後は、そのスマホでSMSを受け取れないことがあります。認証コードの受け取り先をメールに切り替えられる場合や、家族の端末で受け取れる場合があるので、受け取り方法の選択肢を画面で確認してみてください。
認証まわりで止まったときは、認証コードが届かない時の確認手順も合わせて見てみると整理しやすいです。
2. 申請のボタンが押せない・画面が進まない
- 回線が複数ある場合は、画面上部で対象の電話番号を選び直す。
- ブラウザのキャッシュを消す、別のブラウザで開き直す。
- 手続きの受付時間外になっていないか、時間を変えて試す。
- 支払い方法のエラーなど、別の未処理の案内が出ていないか確認する。
3. QRコードが読み取れない・ダウンロードが途中で止まる
- QRコードは別の画面(パソコンやタブレット)に表示して、スマホのカメラで読み取ると成功しやすいです。同じ端末で表示している場合は、設定画面から手動入力を使う方法もあります。
- 画面の明るさを上げ、QRコード全体が枠に収まるように少し離して構えます。
- ダウンロード中にWi-Fiが切れると途中で失敗することがあるため、電波の安定した場所で最後まで動かさずに進めてください。
- 機内モードのオン・オフや端末の再起動をはさむと、通信がつかみ直されて進むことがあります。
4. 端末側の条件を満たしていない
- eSIMに対応していない端末…対応していない機種では、そもそもプロファイルを追加できません。設定画面にeSIMやモバイル通信プランの追加項目があるかを確認します。
- SIMロックが残っている…他社で購入した端末をそのまま使っている場合、ロックが残っていると利用できないことがあります。購入元での解除状況を確認してください。
- OSが古い…更新を保留にしたままだと、eSIM関連の動作が安定しないことがあります。Wi-Fiにつないだ状態で更新を済ませておきます。
5. それでも進まないときの選択肢
オンラインで完結できない場合でも、別の道が残っていることがあります。たとえば店舗での手続きや、eSIMから物理SIM(カード型のSIM)への変更といった方法が選べる場合があります。どちらが選べるか、手数料がかかるかは契約内容や状況によって変わるため、my 楽天モバイルの画面表示に沿って確認するのが確実です。SIM再発行は店舗と自宅どっち?も判断の参考になります。
なお、うまくいかない間もWi-Fi環境があればメッセージアプリなどは使えます。焦って何度も同じ操作を繰り返すより、原因を一つずつ切り分けたほうが早く復旧できます。
もう一度消さないための予防と端末変更時の注意
eSIM(本体に書き込むタイプのSIM)は、画面の操作だけで消せてしまうのが便利な点であり、同時に気をつけたいところでもあります。再発行の手続きを終えたら、次に同じことが起きないよう、ふだんの運用と端末を替えるときの段取りを整えておきましょう。
削除ボタンを押す前に確認したい3つ
- my 楽天モバイルにログインできるか…eSIMの再発行はmy 楽天モバイルから進めます。楽天IDとパスワード、二段階認証の受け取り先(メール・別の端末)が今も使えるかを、削除の前に実際にログインして確かめておきます。
- Wi-Fiが使える場所か…eSIMを消すと携帯回線での通信ができなくなります。自宅や職場など、Wi-Fiにつなげる場所で作業するだけで、詰まりにくくなります。
- 本当に消す必要があるか…使っていないプロファイルの整理のつもりでも、回線を止めるわけではないので、残しておいて困ることは多くありません。迷ったら消さない、が安全です。
eSIMを消してしまっても、再発行の手続きで元の電話番号をそのまま使える場合がありますが、手続きと再設定の時間はどうしてもかかります。あらかじめ防げるならそれに越したことはありません。
機種変更・初期化のときの進め方
新しい端末に移るときは、「古い端末でeSIMを削除してから新しい端末で入れ直す」よりも、先に移行の仕組みを使えないか検討すると手数が減ります。
- iPhone同士…クイック転送(近くの端末へeSIMを移す機能)が使えることがあります。うまく進まないときはeSIMのクイック転送ができない時の確認順も合わせてご覧ください。
- Android同士…端末やOSのバージョンによってeSIMの移行機能の有無が変わります。使えない場合はmy 楽天モバイルからの再発行で新しい端末に入れ直します。
- 端末の初期化…初期化の案内の中に「eSIMも消去する」という選択が出ることがあります。回線を続けて使うなら、残す側を選ぶか、残せない場合は再発行が必要になると理解したうえで進めます。
いずれの場合も、楽天IDとパスワードを手元のメモや紙で確認できるようにしておくと、新しい端末だけが手元にある状況でも手続きを進めやすくなります。
デュアルSIM運用での消し間違い
1台に2回線を入れていると、設定画面に似た名前の回線が並び、どちらが楽天モバイルか分かりにくくなります。モバイル通信の設定から各回線の名称を「楽天」「仕事用」など自分に分かる名前へ変えておくと、整理するときの押し間違いを減らせます。主回線・副回線の切り替えを頻繁に行う人ほど、名称の付け替えは効きます。
eSIMと物理SIMの向き不向き
| 項目 | eSIM | 物理SIM |
|---|---|---|
| 受け取り | オンラインで完結しやすい | カードの到着を待つ |
| 端末の入れ替え | 画面操作で再設定 | カードを差し替える |
| 消失のしかた | 削除・初期化で消える | 紛失・破損で使えなくなる |
操作で消えるのが不安で、端末の入れ替えが多い人は物理SIMという選び方もあります。どちらが自分に合うか迷うときは、SIM再発行は店舗と自宅どっちの考え方も参考になります。
まとめ
eSIMのプロファイルを誤って削除してしまうと、その端末では電話もデータ通信も使えなくなります。ただし、やることは決まっています。慌てて端末を初期化したり、何度も削除・再追加を繰り返したりせず、落ち着いて順番に進めてください。
削除してしまった時の流れ(再掲)
- Wi-Fiにつなぐ:自宅や勤務先、家族のスマホのテザリングなど、手続き中に切れにくい回線を確保します。
- my 楽天モバイルにログイン:契約時と同じ楽天IDでログインし、該当の回線を選びます。ログインに使う認証コードが届かない場合は、受け取り先のメールアドレスも確認します。
- SIM交換(再発行)の手続きを進める:SIMの種類としてeSIMを選び、画面の案内に沿って申請します。手数料や受付条件は手続き画面に表示される内容を確認してください。
- 端末にeSIMを再設定する:申請が完了したら、QRコードの読み取りまたは端末内の設定から回線を追加し、モバイル通信に使う回線として選びます。
- 通信と通話を確認する:Wi-Fiを切った状態でウェブページが開くか、Rakuten Linkアプリで発信と着信ができるかを確かめます。
eSIMを消してしまっても、再発行の手続きを進めることで、これまでと同じ電話番号のまま使える場合があります。ただし、受付できる時間帯や手続きの流れ、画面の表示は変わることがあるため、最終的な判断はmy 楽天モバイルの手続き画面に出ている案内に合わせてください。端末の故障や紛失が絡む場合は、SIM再発行を店舗で行うか自宅で行うかの選び方もあわせて検討すると進めやすくなります。
これから申し込む方・家族の回線を検討中の方へ
eSIMの扱いに慣れてきたタイミングで、2台目や家族の回線を考える方もいます。楽天モバイル社員から紹介された方が対象の「従業員紹介キャンペーン」があり、Rakuten最強プラン/Rakuten最強U-NEXTのお申し込みが対象です。要点は次のとおりです。
- 他社から電話番号そのままの乗り換え(MNP)は1回線ごとに14,000ポイント、乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント。
- ポイントは3回に分けて進呈。MNPは5,000→5,000→4,000ポイント、それ以外は5,000→4,000→4,000ポイント。
- 進呈はエントリーした月の4か月後から3か月にわたって。申し込んだ月から数えるのではありません。進呈されるのは楽天ポイント(期間限定ポイント)で、有効期間は進呈日を含めて6か月です。
- 期限はエントリーした日の翌々月末日23:59まで。この間に「申し込み」「利用開始」「Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信」の3つをすべて終える必要があります。申し込みだけでは条件を満たしません。
- 10秒以上の通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせます。0570などから始まる他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信、188などの特定の番号への発信は数えられません。
- エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行います。別のIDで申し込むと対象になりません。
- エントリーは紹介リンクから楽天IDでログインするだけで無料。この時点では回線契約になりません。申し込みは後日で問題ありません。
- 対象は1人につき最大5回線まで。過去に解約した方の再契約や、店舗での申し込みも対象です。
特典内容は予告なく変更・中止される場合があります。最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。エントリーは申し込みより前に済ませておくのが基本ですので、楽天モバイルの申し込みを考えている方は、手続きに進む前に紹介リンクからエントリーだけ先に済ませておいてください。

よくある質問(FAQ)