海外で通信できない時は、データローミングのオン、ネットワークの手動選択、APN、機内モードの入切、端末の再起動の順に一つずつ確認します。多くは設定のどれかが抜けているだけで、順番に試せば復旧できることがあります。
この記事でわかること
- 確認はデータローミングから始める
- 圏外ならネットワークを手動で選ぶ
- APNと機内モード入切で通信を再取得
- 出発前の準備で当日の不安を減らせる
渡航先に着いてスマホを開いたのに、アンテナが立たない、地図もメッセージも読み込まない。限られた滞在時間のなかでこの状態になると、どこから手を付ければよいのか分からず焦ってしまいます。ただ、海外で楽天モバイルの通信がつながらない原因の多くは、端末側の設定が一つ抜けているか、現地の回線をうまくつかめていないかのどちらかです。
この記事では、渡航先で今まさに困っている方に向けて、データローミングのオン、ネットワークの手動選択、APN、機内モードの入切、端末の再起動という順番で、確認すべきことを整理しました。あわせて、出発前に済ませておくと安心な準備と、帰国後に設定を戻すときの考え方もまとめています。対象の国や料金は変更されることがあるため、具体的な金額は書かず、出発前にご自身の契約内容をご確認いただく前提で進めます。
海外で通信できない時にまず確認する5つの順番
渡航先でスマホを開いたのに、アンテナが立たない・画面の上に「圏外」と出る・地図アプリが読み込まれない。こうしたときは、やみくもに設定をいじる前に、確認する順番を決めてしまうのが近道です。楽天モバイルの海外ローミング(渡航先の現地回線を借りて通信する仕組み)がつながらないときは、次の5つを上から順に試してください。
- データローミングがオンになっているか(すぐできる)
- ネットワークを手動で選び直す(数分)
- APN(通信の入り口)設定を確認する(数分)
- 機内モードを入れて切る(すぐできる)
- 端末を再起動する(数分)
なぜこの順番なのか
この並びは、影響範囲が小さく元に戻しやすいものから順に並べています。最初の「データローミング」は単純な設定の抜けで、海外でつながらない原因としてよくある入口です。次の「ネットワーク手動選択」は、現地のどの回線をつかむかという接続先の問題。3番目の「APN」は、回線をつかんだあとにデータ通信を通すための経路の設定です。4番目の機内モードの入切は、電波の取得をやり直させる操作。最後の再起動は、端末全体をいったんリセットする一番大きな操作になります。
| 順番 | 確認すること | 何を直すのか | 時間の目安 |
|---|---|---|---|
| 1 | データローミング | 設定の抜け | すぐできる |
| 2 | ネットワーク手動選択 | 回線の取得 | 数分 |
| 3 | APN設定 | 通信の経路 | 数分 |
| 4 | 機内モードの入切 | 電波の再取得 | すぐできる |
| 5 | 端末の再起動 | 端末全体の作り直し | 数分 |
一度にいろいろ変えないのがコツ
海外で通信が使えないと気持ちが焦り、データローミングもAPNもネットワーク選択も同時に触ってしまいがちです。ただ、そうすると何が効いたのか分からなくなり、元に戻すこともできなくなります。設定は必ず一つずつ変え、そのたびにブラウザで地図やニュースのページを開いて、つながったかを確かめてください。つながらなければ変えた設定を元に戻してから、次の手順へ進むのが安全です。
試す前に押さえておきたい前提
手順に入る前に、次の点も頭に入れておくと判断が早くなります。
- 滞在先が海外ローミングの対象になっているか、利用できるデータ量や料金の考え方は、国や地域によって扱いが変わります。出発前にご確認ください。
- ホテルや空港のWi-Fiにつながっている状態だと、モバイル通信の可否が分かりにくくなります。切り分けのときはWi-Fiをいったんオフにします。
- 地下・建物の奥・移動中の車内など、そもそも電波が届きにくい場所にいないか。窓際や屋外に出てから試すと結果が変わることがあります。
- 端末によって設定画面の名前が違います。「データローミング」「モバイルデータ通信」「ネットワークとインターネット」など、近い名前の項目を探してください。
なお、渡航前の設定を一通り見直したい方は、渡航前に確認する海外ローミングの設定手順もあわせて確認しておくと、現地での作業がぐっと少なくなります。次のセクションから、1つ目の「データローミングをオンにする」を端末別に見ていきます。
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手順1:データローミングをオンにする(iPhone・Android別)
海外で通信するときは、楽天モバイルの電波を直接つかむのではなく、現地の通信会社の回線を借りて通信します。この仕組みが「ローミング」です。データローミングがオフのままだと、渡航先では一切データ通信ができません。渡航先で「圏外ではないのにインターネットだけ開けない」という状態の多くは、ここが原因です。
iPhoneでの確認場所
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」を選ぶ
- 楽天モバイルの回線名を選び、「通信のオプション」を開く
- 「データローミング」をオンにする
機種やiOSのバージョンによっては、「モバイル通信」の中にそのまま「データローミング」が並んでいることもあります。見当たらないときは、回線名をいったんタップして中を開いてみてください。
Androidでの確認場所
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」を選ぶ
- 「SIM」または回線名を選ぶ
- 「ローミング」「データローミング」をオンにする
Androidはメーカーごとに項目の呼び方が変わります。motorolaでは「モバイルネットワーク」の下に入っていたり、arrowsでは「接続設定」や「モバイルデータ通信」といった名前になっていたりします。表記が違っても探すのは「ローミング」という言葉が入った項目だと覚えておくと迷いません。設定画面上部の検索窓に「ローミング」と入力すると、機種を問わず早くたどり着けます。
デュアルSIM・eSIMの人がつまずきやすい点
いちばん多い行き違いが、オンにした回線が違うというケースです。2枚のSIM(物理SIMとeSIM)を入れている端末では、データローミングの設定は回線ごとに分かれています。楽天モバイルの回線ではなく、もう一方の回線のローミングをオンにしてしまうと、当然つながりません。
- 「モバイル通信」「SIM」の画面で、楽天モバイルの回線名を選んでいるか
- モバイルデータ通信に使う回線(主回線)が楽天モバイルになっているか
- 楽天モバイルの回線自体がオン(有効)になっているか
この3点をセットで確認してください。回線名は契約時に自分で付けた名前になっていることもあるので、電話番号の下4桁で見分けると確実です。
オンにしたあとの確認
設定を変えた直後は、すぐに反映されないことがあります。画面上部に現地の通信会社の名前が表示され、アンテナのマークが立つまで1〜2分ほど待ってみてください。表示が変わらないときは、次の手順であるネットワークの手動選択に進みます。
なお、渡航先で使えるかどうか、どのような扱いになるかは国や地域によって異なります。出発前に、ご自身の渡航先での利用条件をご確認ください。現地に着いてからでは調べる手段が限られてしまいます。
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手順2:ネットワークを手動で選び直す
データローミングをオンにしても圏外のままなら、次に試すのは「ネットワークの手動選択」です。スマートフォンは通常、現地で使える回線を自動で探してつなぎますが、渡航先では提携している回線をうまくつかめず、圏外や「検索中」のまま止まってしまうことがあります。そこで自動選択をいったんやめて、自分で回線を指定します。楽天モバイルの海外ローミングができない時の対処で、手動選択は効果が出やすい操作です。
iPhoneでの操作手順
- 「設定」を開く
- 「モバイル通信」を選ぶ
- 「ネットワーク選択」を開く
- 「自動」をオフにする
- 表示された事業者の一覧から1つ選ぶ
Androidでの操作手順
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」や「SIM」などの項目を開く
- 「ネットワークを自動的に選択」をオフにする
- 検索が終わるまで待つ
- 表示された事業者名から1つ選ぶ
機種やOSの版によって項目名が少し違うことがありますが、「ネットワーク」「事業者」という言葉を探すとたどり着けます。
選ぶ時のポイント
- 一覧が出るまで数十秒かかることがあります。画面が止まったように見えても、検索が終わるまで待ってください。何度も押し直すと検索がやり直しになります。
- 候補が複数出たら、一つずつ試すのが基本です。選んだあと、画面上部のアンテナ表示が立つか、ブラウザで簡単なページが開けるかを確認します。
- 1〜2分たってもつながらなければ、別の候補に切り替えて同じように確認します。選べる回線が3つ4つ並ぶ場所もあるので、順番に当たっていきます。
- うまくつながった後も、移動して電波状況が変わるとその回線を拾えなくなることがあります。最後は「自動」に戻しておく運用にしておくと、移動先で勝手に別の回線へ切り替わってくれます。
試す場所にも気をつける
地下鉄の構内、ホテルの高層階、走行中の電車やバスの中は、そもそも電波を拾いにくい場所です。手動選択を試しても一覧に何も出てこない時は、いったん屋外や窓際に移動してからやり直してみてください。空港の到着ロビーのように大きな建物の奥まった場所でも、入り口付近まで出るだけで一覧が出ることがあります。国内でも同じ考え方が役に立つので、室内や高層階でつながりにくい時の確認手順もあわせて参考にしてください。
なお、渡航先で使える国・地域や利用できる条件は変わることがあります。どの国で何が使えるかは、出発前にご確認ください。現地に着いてから調べようとすると、通信できない状態では確認そのものが難しくなります。
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※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
手順3:APN(通信の入り口)設定を確認する
データローミングをオンにして、ネットワークも手動で選び直したのにつながらない。そんな時に次へ進みたいのがAPNの確認です。APNとは、スマートフォンがインターネットにつなぐための入り口の設定のこと。ここが空になっていたり、別の会社の設定が選ばれていたりすると、電波を掴んでいてもデータ通信だけが動かない、という状態になります。楽天モバイルで海外ローミングができない時の対処として、見落としやすい部分です。
設定を触る前に、いま表示されている内容を写真に撮るかメモに控えておいてください。渡航先では元に戻す情報を調べ直すのが大変なので、現状の控えがあるだけで安心感が違います。
iPhoneの場合:古いプロファイルが残っていないか
iPhoneは楽天モバイルのAPNが自動で入る作りになっているため、基本的に手入力は不要です。確認するのは「余計なものが残っていないか」です。
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」を開く
- 以前使っていた他社の構成プロファイルが残っていないかを見る
- 残っていれば内容を確認し、不要なものは削除する
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」でVPNがオンになっていないかも確認する
- 「設定」→「モバイル通信」→該当の回線→「モバイルデータ通信ネットワーク」で、楽天モバイル向けの内容が入っているかを見る
VPN(通信を別経路に通す仕組み)がオンのままだと、現地の回線では接続がうまく通らないことがあります。渡航中は一度オフにして試すのが分かりやすい確認方法です。
Androidの場合:楽天モバイル用のAPNが選ばれているか
Androidは機種によって文言が少し異なりますが、たどる場所はおおむね共通です。
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」を開く
- 「SIM」または「モバイルネットワーク」を選ぶ
- 楽天モバイルの回線を選び、「アクセスポイント名(APN)」を開く
- 一覧の中で、楽天モバイル用のAPNの左側が選択状態になっているかを確認する
- 選ばれていなければタップして選び直し、機内モードを入切して反映させる
一覧の中に楽天モバイル用のAPNが見当たらない場合は、右上のメニューから新規追加して作り直す流れになります。入力項目は端末の画面に沿って進めますが、現地で手入力をする前に、まずは「選択されていないだけ」ではないかを必ず見てください。選び直すだけで復旧するケースは珍しくありません。機種ごとの画面の流れはAPN設定手順の記事も参考になります。
現地SIM・旅行用eSIMを併用している時の注意点
渡航先で現地のSIMカードを買った、あるいは旅行用のeSIM(本体に直接書き込むタイプのSIM)を入れた場合、端末の中に回線が2つある状態になります。このとき気をつけたいのが次の点です。
- モバイルデータ通信に使う回線が、旅行用eSIM側に切り替わっている
- APNが現地SIM用のものに変わっていて、楽天モバイル側で通信できない
- 片方の回線がオフになっていて、そもそも電波を探していない
- 通話とデータで別々の回線が指定されている
この場合は、どの回線でデータ通信をするのかを自分で選び直す必要があります。楽天モバイル側で通信したいなら、モバイルデータ通信の回線を楽天モバイルに切り替えたうえで、その回線のAPNを確認します。逆に旅行用eSIMを使うなら、楽天モバイル側のデータローミングは一度オフにしておくと、意図しない通信を避けられます。
なお、海外での利用可否や利用できる国、通信量の扱いは契約内容や渡航先によって変わります。渡航先でのローミングの扱いは、出発前にご確認ください。現地で調べようとすると、肝心の通信ができず手詰まりになりやすい部分です。
手順4・5:機内モードの入切と端末の再起動、それでも直らない時
データローミングもネットワーク選択もAPNも確認した。それでも渡航先で通信がつながらない場合は、端末側で回線を「取り直す」操作に移ります。ここからは効果の小さい順・影響の少ない順に試すのが基本です。いきなり強い操作をすると、かえって元に戻せなくなることがあります。
手順4:機内モードを10秒ほどオンにして戻す
機内モードをオンにすると、端末は電波の送受信をいったん止めます。もう一度オフにすると、端末はその場で電波を探し直し、現地の提携事業者の電波をつかみ直そうとします。空港に着いた直後や、電車・車で長い距離を移動した後は、日本を出る前につかんでいた情報が残ったままになっていることがあり、この操作で表示が変わることがあります。
- 画面上から下にスワイプしてコントロール画面を開く
- 機内モードのアイコンをオンにする
- そのまま10秒ほど待つ(すぐ戻すと切り替わらないことがあります)
- 機内モードをオフにし、1〜2分ほど待って画面上部のアンテナ表示を見る
機内モードはオンにしてすぐ戻すのではなく、10秒ほど間を置いてから戻してください。
手順5:端末を再起動する
機内モードで変わらなければ、端末の電源を切って入れ直します。再起動すると通信まわりの処理が最初からやり直されるため、設定は正しいのに表示だけ変わらない、という状態が解消されることがあります。電源を切ってから30秒ほど置いて入れ直し、起動後は1〜3分ほど待ってから確認してください。渡航先では電波を探す時間が国内より長くかかることがあります。
それでも直らない時に、順番に試すこと
- Wi-Fiにつないで状況を確認する:ホテルや空港のWi-Fiがあれば先につなぎます。Wi-Fi接続中はメッセージの確認ができ、Rakuten LinkもWi-Fi経由で利用できる場合があります。まず連絡手段を確保してから次の操作に進むと安心です。
- OSを最新にする:更新が途中で止まっていると通信まわりの動作に影響することがあります。更新はWi-Fi環境で行ってください。
- eSIMの状態を確認する:eSIM(本体に書き込むタイプのSIM)の場合、回線の項目がオフになっていないか、主回線として選ばれているかを設定画面で見直します。
- 物理SIMを抜き差しする:カードタイプなら電源を切ってから取り出し、向きと汚れを確認して入れ直します。
- ネットワーク設定のリセット:最後の手段です。リセットするとWi-Fiのパスワードや手動で入れたAPNも消えるため、ホテルのWi-Fi情報やAPNの内容を先にメモしてから実行してください。
現地でやらないほうがよいこと
- いきなりSIMの再発行を申し込む:再発行の手続き中は回線が使えない時間が生じます。渡航先でそれをすると、連絡手段がさらに限られます。
- eSIMの再発行や回線の切り替え操作を試しに行う:手順の途中でWi-Fiが切れると止まってしまうことがあります。
- 設定を一気に全部変える:どれが効いたか分からなくなります。1つ変えたら1〜2分待って確認する、を繰り返してください。
- 端末の初期化:データが消えるため、渡航先では行わない判断が無難です。
帰国後にアンテナ表示や通信が落ち着かない場合は、渡航先で変えた設定を戻す作業が必要になります。詳しくは帰国後に通信が不安定な時の設定の戻し方にまとめています。対応している国や地域、利用できるデータ量などの条件は変わることがあるため、出発前にご確認ください。
出発前に済ませておきたい準備チェックリスト
渡航先でつながらなくなると、調べ物も連絡も一気に不便になります。現地で初めて設定画面を開くより、日本にいるうちに一度ひととおり触っておくほうが、ずっと落ち着いて対応できます。海外ローミングができない時の対処は、国内で一度予行演習しておくと現地での作業がほぼ確認だけで済みます。ここでは出発前に済ませておきたい準備を、項目ごとに整理します。
出発前の確認項目一覧
| 確認する項目 | どこで・どうやって |
|---|---|
| 渡航先が対象かどうか | 自分の契約内容で、渡航先の国・地域と使えるデータ量、利用時の料金の扱いを出発前にご確認ください |
| 海外ローミングの設定状況 | my楽天モバイルで、海外ローミング(データ通信)の設定がどうなっているかを見ておく |
| 端末のOS更新 | Wi-Fi環境のある国内でOSとアプリを最新にしておく(現地での大きな更新を避ける) |
| APN(通信の入り口)設定 | 国内で設定画面の場所を確認し、入力内容をメモしておく |
| 楽天IDのログイン情報 | IDとパスワード、SMS以外で受け取れる認証手段があるかを確認 |
| Wi-Fiで使える連絡手段 | 通話アプリやメッセージアプリを入れて、家族と使えるか試しておく |
1. 渡航先と利用できるデータ量を自分の契約で確認する
国や地域によって、海外でのデータ通信の扱いは変わります。使えるデータ量や超過したあとの扱い、料金の考え方も契約内容によって違うため、金額を人づてで判断せず、出発前にご自身の契約内容でご確認ください。出張や旅行の日数に対してデータ量が足りそうか、地図や翻訳をどれくらい使いそうかを先に見積もっておくと安心です。
2. my楽天モバイルで設定状況を見ておく
海外でデータ通信を使うかどうかの設定は、my楽天モバイルから確認できます。出発直前ではなく、数日前に一度開いておくと、ログインでつまずいた場合にも余裕を持って対処できます。アプリの動作が重いと感じる場合は、my楽天モバイルが重い時の改善手順も合わせて確認しておくとよいでしょう。
3. OS更新とAPN確認は必ず国内で
現地でOSの大型更新を始めると、通信が不安定な状態で長時間かかったり、更新後に設定がリセットされたように見えたりすることがあります。更新はWi-Fiのある国内で済ませましょう。あわせて、APN(通信の入り口となる設定)の画面がどこにあるか、現在どの設定が選ばれているかをスクリーンショットで残しておくと、現地で手動設定が必要になったときに迷いません。
4. 楽天IDと認証手段を確認する
渡航先では、日本の電話番号あてのSMSが受け取りにくくなる場面があります。楽天IDのパスワードを思い出せるか、SMS以外の受け取り方法(メールや認証アプリなど)が使えるかを出発前に確認しておきましょう。現地でパスワード再設定が必要になると、SMSが受け取れず手続きが止まることがあります。
5. Wi-Fiだけで使える連絡手段を用意する
モバイル通信が復旧しない間も、ホテルや空港のWi-Fiがあれば連絡は取れます。家族や同行者と、どのアプリで連絡を取るかを決めて、出発前に一度つながるか試しておきましょう。相手側のアカウント名も控えておくと確実です。
6. 手順は紙かスクリーンショットで保存
通信できない状態では、この記事のような手順ページも開けません。データローミングのオン、ネットワークの手動選択、APN、機内モードの入切、再起動という5つの順番を、スクリーンショットかメモアプリ(オフラインで読めるもの)に保存しておきましょう。印刷して荷物に入れておくのも確実です。
まとめ
渡航先で楽天モバイルの海外ローミングができない時は、思いついた設定をあちこち触るより、順番を決めて1つずつ確認するほうが早く復旧します。最後に、この記事で整理した流れをもう一度おさらいします。
復旧の確認順(上から順に)
- データローミングをオンにする:iPhoneは「モバイル通信」→「通信のオプション」、Androidは「ネットワークとインターネット」→「SIM」から。ここが切れていると何をしても圏外のままです。
- ネットワークを手動で選び直す:自動選択をオフにして、一覧から対応する現地の通信会社を選びます。つながらなければ別の候補も試します。
- APN(通信の入り口)を確認する:APNが消えている・別の会社のものが残っていると、電波はあってもデータだけ使えません。
- 機内モードを入れて切る:電波のつかみ直しが起きます。15秒ほど待ってから戻すのが目安です。
- 端末を再起動する:それでも直らない場合は、SIMの入れ直しやネットワーク設定のリセットまで進みます。
そして最大の対策は、出発してからではなく、出発前に自分の端末で設定を一度確認しておくことです。対応している国・地域や海外利用の条件は変わることがあるため、渡航先で使えるかどうかは出発前にご確認ください。設定の下準備は渡航前に確認する海外ローミングの設定手順もあわせてどうぞ。
これから申し込む方・回線を追加する方へ
海外でも使えるようにしておきたい、家族の分も増やしたい——そんな方に向けて、楽天モバイルの従業員紹介キャンペーンの要点を整理します。
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- 進呈時期はエントリーした月の4か月後から3か月にわたって。申し込んだ月から数えるのではありません。
- エントリーは紹介リンクから楽天IDでログインするだけで無料。この時点では回線契約になりません。申し込みは後日で大丈夫です。
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- 10秒通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせます。ただし0570などから始まる他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信、188などの特定の番号への発信は数えられません。
- 進呈されるのは楽天ポイント(期間限定ポイント)で、有効期間は進呈日を含めて6か月です。
- 対象は1人につき最大5回線まで。過去に解約した方の再契約や、店舗での申し込みも対象です。
データタイプやRakuten Turboも対象ですが、ポイント数と条件が異なります。なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は2026年3月5日から新規申し込みを一時停止中のため、こちらでの申し込みはおすすめしていません。特典の内容は予告なく変更・中止される場合がありますので、最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。
このサイトは、楽天モバイル社員のミライが従業員紹介キャンペーンを個人でご案内しているページです(楽天モバイル株式会社の公式サイトではありません)。お申し込みの窓口・契約先は楽天モバイル株式会社で、当サイトがお客様の個人情報を受け取ることはありません。
申し込みの前に、紹介リンクからエントリーを済ませておいてください。順番が逆になると対象外になることがあります。

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