my 楽天モバイルの「SIM交換」からSIMカードを選んで申し込み、届いたカードを端末に入れて開通手続きをすれば切り替わります。カードが届くまでは、原則として今までどおりeSIMで通信を続けられます。
この記事でわかること
- my 楽天モバイルから種類変更を申し込む
- 到着までは現在のeSIMで通信できる
- 到着後に開通操作をして切り替える
- 申し込み前の準備を順番に確認
楽天モバイルをeSIMで使っていて、機種変更や端末の相性、予備端末への差し替えのしやすさなどを理由に、物理SIM(SIMカード)へ変更したいという方は少なくありません。手続き自体はmy 楽天モバイルから完結しますが、「申し込んだ瞬間にeSIMが使えなくなるのでは」「カードが届くまで何日かかるのか」「届いたら何をすればいいのか」が分からず、手を止めてしまうケースが多いところです。
この記事では、楽天モバイル社員のミライが、eSIMから物理SIMへ変更する流れを、申し込み前の準備・my 楽天モバイルでの申し込み・到着までの回線の状態・到着後の切り替え操作の順に整理します。手数料などの金額は変更されることがあるため、金額は書かず、確認の進め方としてまとめています。
eSIMから物理SIMへの変更とは?まず押さえる3つの前提
楽天モバイルでeSIMから物理SIMへ変更する手順を調べている方に向けて、最初に全体像を整理します。eSIM(イーシム)は端末の中に書き込んで使うSIMで、カードの抜き差しがいりません。物理SIM(SIMカード)は、端末のトレイに差し込む小さなカードのことです。どちらも役割は同じで、回線を使うための「契約者の身分証」のようなものと考えると分かりやすいです。
前提1:電話番号も契約内容もそのまま、変わるのは「SIMの種類」だけ
eSIMから物理SIMへの変更は、解約や新規契約ではありません。電話番号、料金プラン、楽天IDとの紐づけはそのままで、回線を受け取る入れ物をカードに変える手続きです。番号が変わるわけではないので、他社への乗り換えのような転出手続きは不要です。ただし、SIMの中身を入れ替える以上、いまeSIMが入っている端末ではいずれ通信ができなくなるタイミングが来ます。その切り替わり方は後のセクションで詳しく整理します。
前提2:手続きは my 楽天モバイル(会員ページ)から申し込める
SIMタイプの変更は、my 楽天モバイル(アプリまたはブラウザの会員ページ)から申し込めます。店舗に行かなくても手続きできるのが基本の流れです。申し込みの際は、変更後のSIMタイプとして物理SIMを選び、配送先の住所を確認します。SIM・eSIM再発行の前に確認する項目も合わせて見ておくと、入力でつまずきにくくなります。
前提3:カードは郵送なので、即日の切り替えにはならない
eSIMは申し込んだその日のうちに発行できることがありますが、物理SIMはカードが郵送で届くのを待つ必要があります。つまり、「今日中に物理SIMへ切り替えたい」という使い方には向きません。旅行や出張、端末の引き渡し日が決まっている場合は、余裕を持った日程で申し込むのが安全です。
手数料や発行費用について
SIMタイプの変更にかかる費用の扱いは、申し込むタイミングや条件によって異なります。本記事では金額を書きませんので、my 楽天モバイルの申し込み画面に表示される内容をそのまま確認してください。確定前の確認画面で費用の有無が表示されるため、金額に納得してから進めるのが確実です。
物理SIMへの変更が向いているケース
- 予備の端末やサブ機に、すぐ差し替えて使いたい
- 使いたい端末がeSIMに対応しておらず、物理SIMだけが使える
- 端末を下取り・譲渡する前に、SIMを抜いて手元に残しておきたい
- 家族で端末を入れ替えることがあり、カードの差し替えで済ませたい
- 端末を初期化する機会が多く、都度のeSIM再設定を減らしたい
逆に、端末を長く使い続ける予定で差し替えの予定もない場合は、急いで物理SIMに変える必要はありません。自分がどのケースに当てはまるかを先に決めておくと、申し込み後に迷わずに済みます。次のセクションでは、申し込みの前にやっておきたい確認項目を順番に整理します。
すでに楽天モバイルをお使いの方へ
従業員紹介キャンペーンは、2回線目以降の申し込みも対象です(最大5回線)。ご家族の回線やサブ回線を足すときは、申し込みの前にエントリーが必要です。
切り替え前にしておくこと(申し込み前のチェックリスト)
eSIMから物理SIMへ変更する手順は、申し込みそのものよりも「申し込む前の準備」で差が出ます。ここでつまずくと、SIMカードが届かない・届いても差し替えられない・開通操作で止まる、といった足踏みが起きます。申し込みボタンを押す前に、次の8つを順番に確認しておいてください。
準備リスト(上から順に確認)
- 楽天IDとパスワードを確認し、my 楽天モバイルにログインできる状態にする
変更の申し込みはmy 楽天モバイル(会員ページ)から行います。久しぶりのログインだとパスワード再設定や認証コードの入力を求められることがあり、ここで時間を取られがちです。先に一度ログインまで済ませておくと、当日は申し込みだけに集中できます。ログインでつまずく場合は登録アドレスを忘れた時のユーザID確認手順もあわせて確認しておくと安心です。 - 本人確認情報と登録住所が現住所になっているか確認する
eSIMと違い、物理SIMは郵送で自宅に届きます。引っ越し後に住所変更をしていないと、カードが届かないという事故につながります。物理SIMへの変更で一番多い足踏みは、登録住所が古いままでSIMカードが手元に届かないことです。申し込み前に会員ページの登録情報を開き、住所・氏名・連絡先を目視で確認してください。 - SIMのサイズ・SIMトレイの有無と、端末が対応機種かを確認する
物理SIMを使うには、端末にSIMカードを入れるトレイ(差込口)が必要です。eSIM専用モデルにはトレイがない場合があります。あわせて、その端末が楽天モバイルの動作確認済み端末かどうかも確認しておきましょう。トレイの位置は本体側面にある小さな穴の近くです。 - SIMピン(取り出し用ピン)やクリップを用意する
SIMトレイを開けるには、端末付属のピンか、代わりになる細いクリップが必要です。カードが届いてから探し始めると、その日のうちに切り替えられないことがあります。事前に取り出して、ピンが穴に入るかまで試しておくと確実です。 - Wi-Fi環境を用意しておく
SIMを差し替えた直後は、一時的に通信ができない時間が生まれます。開通操作やアプリの再ログインで通信が必要になる場合に備えて、自宅や職場のWi-Fiにつながる場所で作業してください。外出先で差し替えるのは避けるのが無難です。 - Rakuten Linkアプリのログイン状態とバックアップを確認する
SIMを入れ替えるとRakuten Linkで再ログインや再認証を求められることがあります。ログインに使う楽天IDとパスワードを手元に用意し、アプリ内のトーク履歴などのバックアップ設定も確認しておきましょう。 - 連絡先・写真など端末データのバックアップを取る
SIM入れ替えそのものでデータが消えるわけではありませんが、作業の流れで端末の再起動や初期設定のやり直しが発生することがあります。連絡先、写真、各種アプリのログイン情報は、作業前にバックアップしておくと安心です。 - eSIMのプロファイルは自己判断で先に削除しない
物理SIMが届いて開通が終わるまで、今使っているeSIMが通信を支えています。先に削除してしまうと、カードが届くまで通信できない状態になりかねません。削除の要否とタイミングは、案内に従って判断してください。
当日に迷わないためのひと工夫
準備が終わったら、作業する日を決めておくのもおすすめです。仕事の連絡が多い平日の日中より、Wi-Fiのある自宅で落ち着いて作業できる時間帯のほうが、つながらない時間が出ても慌てずに済みます。手数料や費用が発生するかどうかは変更される場合があるため、申し込み画面に表示される内容をその場で必ず確認してください。
今の携帯料金と比べてみる
いまの通信料を入れると、楽天モバイルにした場合との差が出ます。
端末の分割代金・通話料・オプション代を除いた、通信料だけを入力してください。個人情報の入力はありません。
毎月の料金の差
受け取れるポイント(他社から乗り換えの場合)
14,000ポイント
乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント。申し込みより前のエントリー・同じ楽天ID・エントリーした日の翌々月末日までに申し込み/利用開始/Rakuten Linkでの10秒以上の通話、が条件です。毎月もらえるポイントではありません。
計算はいまの月額と楽天モバイルの月額を比べた目安です。端末代金の分割、各種割引、通話料、ユニバーサルサービス料などは含みません。他社の料金は入力いただいた金額をそのまま使用しています。
楽天IDで無料エントリー ▶楽天IDのログイン画面へ進みます。この時点では回線契約になりません。
my 楽天モバイルでの申し込み手順を順番に
eSIM(本体に書き込むタイプのSIM)から物理SIM(差し込むカード型のSIM)への変更は、my 楽天モバイル(契約者向けの管理ページ)から自分で申し込めます。楽天モバイルのeSIMから物理SIMへの変更手順は、画面の流れさえ分かっていれば数分で終わります。ここでは順番に見ていきます。
申し込みの流れ(8ステップ)
- my 楽天モバイルにログインする…パソコンでもスマホでも手続きできます。アプリよりブラウザ版のほうが項目を見つけやすい場合があります。
- 契約プランから該当の回線を選ぶ…複数回線を持っている人は、ここが最初の分かれ道です。電話番号の下4桁を見て、変更したい回線かどうかを必ず確かめてください。
- 各種手続き(SIM交換・再発行)のメニューを開く…「SIM交換」「SIM再発行」といった名称の項目です。画面の表記は更新されることがあるため、SIMに関する手続きのメニューを探す、と覚えておくと迷いません。
- SIMタイプで「SIMカード」を選ぶ…ここでeSIMのままにしてしまうと、物理SIMは届きません。SIMタイプの選択画面で「SIMカード」を選べているかが、この手続きで一番の山場です。
- 再発行の理由とSIMサイズを選ぶ…理由は該当するものを選びます。サイズは、使う端末の仕様に合わせて選びます(台紙から切り離して使う形のものもあります)。端末の対応サイズが分からないときは、取扱説明書やメーカーのページで確認してから進めてください。
- 配送先住所を確認する…登録住所が古いままだと受け取れません。引っ越し後に住所を更新していない人は、先に会員情報の住所を直してから申し込みます。
- 費用や注意事項を確認して申し込みを確定する…手続きにかかる費用や、申し込み後の取り消し可否などが画面に表示されます。金額は変更されることがあるため、必ずご自身の申し込み画面に出る表示でご確認ください。内容に納得できたら確定します。
- 申し込み完了メールと受付状況を確認する…楽天IDに登録したメールアドレスに完了の連絡が届きます。my 楽天モバイルの申し込み履歴からも、受付状況や発送の状況を追えます。
複数回線を持っている人が気をつけたいこと
家族分やデータ用などで2回線以上契約していると、選択画面に複数の電話番号が並びます。間違えた回線でSIM交換を申し込むと、そちらの回線が切り替え待ちの状態になってしまいます。申し込みを確定する前に、確認画面に出ている電話番号をもう一度読み直すだけで防げます。SIM・eSIM再発行の前に確認する項目も合わせて目を通しておくと安心です。
エラーで先に進めないときの確認順
- 時間を置いて試す…メンテナンスや一時的な混み合いで、手続き画面が開かないことがあります。少し待ってから再度ログインします。
- ブラウザを変える/キャッシュを消す…古い表示が残っていると、ボタンが反応しないことがあります。別のブラウザやシークレットモードで開き直すと進める場合があります。
- ログイン中の楽天IDを確かめる…楽天IDを複数持っていると、契約に使っていないIDでログインしていて回線が表示されない、ということが起こります。契約時のIDでログインし直してください。
- 支払い情報の状態を見る…登録しているカードの有効期限が切れていると、手続きの途中で止まることがあります。
申し込みが完了したら、あとはSIMカードの到着を待つだけです。到着までの回線の状態については、次のセクションで整理します。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
SIMカードが届くまで回線は使える?到着までの状態を整理
eSIM(端末に直接書き込むSIM)から物理SIM(差し込むカード)への変更を申し込むと、「申し込んだ瞬間にスマホが使えなくなるのでは」と不安になる方が多いところです。結論から書くと、原則として、新しいSIMカードが届いて開通(切り替え)の手続きをするまでは、今お使いのeSIMで通話も通信もそのまま続けられます。手元のカードが届く前に回線が止まってしまうわけではない、という前提をまず押さえておくと落ち着いて進められます。
申し込みから開通までの回線の状態
| タイミング | 回線の状態 |
|---|---|
| my 楽天モバイルで申し込み直後 | これまでのeSIMで通話・通信を継続 |
| 発送~配送中 | 同じくeSIMで利用を継続 |
| SIMカード到着後、開通手続き前 | まだeSIMが有効。急いで差し替えない |
| 開通手続き~切り替え完了 | 一時的に通話・通信ができない時間が生じることがある |
ただし、手続きの状況や回線の切り替え処理によって、短時間つながらない時間が発生することはあります。だからこそ、仕事の電話が多い日、外出や移動の予定が詰まっている日は避けて、自宅の無線LANが使える時間帯など余裕のあるタイミングで申し込み・開通をするのが安心です。平日の日中に連絡を取り合う必要がある方は、週末や夜など落ち着いた時間を選んでおくと、万が一手間取っても慌てずに済みます。
配送状況を確認する方法
- my 楽天モバイルにログインし、申し込み・手続きの履歴から現在の状態(受付中・発送済みなど)を確認する。
- 発送が完了すると、登録しているメールアドレス宛に発送のお知らせが届くので、迷惑メールフォルダも含めて確認する。
- 発送のお知らせに記載された配送業者の問い合わせ番号で、配達予定日や配達状況を追う。
「申し込んだのに何日も状態が変わらない」と感じたときは、まず手続き履歴の表示と登録メールを見直してください。本人確認の追加書類を求められていて、その連絡に気づいていないために進んでいない、というケースもあります。
受け取れなかった・住所が違っていたとき
- 不在で受け取れなかった場合:不在票または配送業者の追跡ページから再配達を依頼します。保管期限を過ぎると差出人へ戻ってしまい、手続きがやり直しになることがあるため、期限内の再配達依頼を忘れないようにしてください。
- 住所の間違いに気づいた場合:まだ発送前なら、my 楽天モバイルの登録情報(契約者情報・お届け先)を早めに確認します。発送後に気づいたときは、配送業者の追跡ページから届け先の変更や営業所止めを依頼できる場合があります。
- 引っ越しの予定がある場合:申し込み前に登録住所を新住所へ更新しておくほうが、行き違いを防げます。
到着までの間にやってはいけないこと
ここが一番の落とし穴です。新しいSIMカードが届いて開通が終わるまでは、今のeSIMが回線の本体です。次の操作は避けてください。
- 端末を初期化(リセット)する。eSIMの情報ごと消えてしまい、再発行の手続きが必要になることがあります。
- 設定画面からeSIM(モバイル通信プラン)を削除する。
- 別の端末へeSIMを移す、プロファイルを入れ替えるなどの操作をする。
- 端末を下取りや売却に出す、修理に預ける。
機種変更とあわせて進めたい方は、eSIMを消すタイミングの考え方もあわせて確認しておくと安心です。eSIMの削除や端末の初期化は、新しい物理SIMで通話と通信ができたことを確かめてからにしてください。
SIMカード到着後の切り替え操作と開通確認
物理SIMカードが手元に届いたら、ここからが本番です。楽天モバイルでeSIMから物理SIMへ変更する手順のうち、到着後の作業は10分ほどで終わることが多いですが、順番を飛ばすと通信できない時間が長くなります。下の流れのとおりに進めてください。
到着後の流れ(番号順に進める)
- 同梱書類と台紙の番号を確認する。封筒に入っているスタートガイドと、SIMカードが貼り付けられた台紙に印字された番号(SIMの識別番号)を確認します。開通手続きの画面で下4桁などの入力を求められることがあるため、台紙は作業が終わるまで捨てないでください。
- 端末の電源を切る。電源を入れたままトレイを抜き差しすると、認識されないことがあります。完全に電源が落ちてから次に進みます。
- SIMピンでトレイを取り出し、カードを正しい向きでセットする。カードの切り欠き(角が斜めになっている部分)とトレイのくぼみを合わせ、金色の端子面を下にして置きます。浮いたまま押し込むとトレイが曲がるので、平らに収まっているか確認してからまっすぐ差し込みます。
- 電源を入れる。起動後、画面上部のアンテナ表示が出るまで1〜2分ほど待ちます。
- my 楽天モバイルや同梱の案内に沿って開通(利用開始)手続きを行う。手続きが完了するまでは新しいSIMで通信できない場合があります。Wi-Fiにつないだ状態で進めると途中で止まりにくくなります。
- アンテナ表示とデータ通信を確認する。Wi-Fiをいったんオフにして、ブラウザでページが開けるか、地図アプリが現在地を表示するかを試します。
- 必要に応じてAPN設定やネットワーク設定のリセットを行う。APNは、端末がどの回線でインターネットにつなぐかを決める設定のことです。アンテナは立つのにデータ通信だけできないときは、機内モードのオン・オフ、再起動、ネットワーク設定のリセットの順に試します。
- Rakuten Linkアプリを開いて発信・着信を確認する。アプリを起動して電話番号の表示が正しいかを見て、自分の別の番号や家族にかけて通話できるかを確かめます。
- 通信が安定したら、不要になったeSIMプロファイルを端末から削除する。削除すると元に戻せないため、数時間〜1日ほど問題なく使えたのを確認してからにすると安心です。
eSIMの削除は、新しい物理SIMで通話もデータ通信もできたあとに行ってください。
iPhoneとAndroidで確認場所が違う
| 確認したいこと | iPhone | Android(機種で名称が異なる) |
|---|---|---|
| SIMの認識状況 | 設定 → モバイル通信 | 設定 → ネットワークとインターネット → SIMカードとモバイルネットワーク |
| 使う回線の切り替え | モバイル通信 → 回線を選んでオン/オフ | SIM管理の画面で有効/無効を切り替え |
| APNの確認 | モバイル通信 → モバイルデータ通信ネットワーク | アクセスポイント名(APN) |
| eSIMの削除 | 対象の回線を開き「eSIMを削除」 | SIM管理から対象のeSIMを選び削除 |
どちらの端末でも、物理SIMとeSIMの両方が有効なままだと、通話やデータ通信がどちらの回線で動いているか分かりにくくなります。切り替えが終わったら、使う回線が物理SIM側になっているかを設定画面で見ておきましょう。再起動しても表示が変わらない場合は、再起動しても直らない通信不調の対処手順もあわせて確認してみてください。
切り替え後につながらない時の確認順と、よくある質問
物理SIMを挿した直後は、すぐに電波がつかまらないことがあります。あわてて何度も設定を変えると原因が分かりにくくなるので、影響の小さい操作から順番に、1つずつ試して様子を見るのが近道です。症状別に見る前に、まずは下の共通確認を上から順に進めてください。
まず試す確認順(上から順番に)
- 機内モードをオン→10秒ほど待ってオフ:電波のつかみ直しを促します。いちばん手軽な方法です。
- 端末を再起動する:切り替え直後の設定を読み込み直します。電源を完全に切ってから入れ直します。
- SIMカードを挿し直す:電源を切ってからトレイを抜き、向き・浮きがないか確認します。金色の端子部分に指紋や汚れが付いていないかも見て、柔らかい布で軽く拭きます。
- モバイルデータ通信のオンと、使用するSIMの選択:設定アプリでモバイルデータ通信がオンか確認します。eSIMを残したまま物理SIMを入れた2枚挿し(デュアルSIM)の場合は、音声通話・モバイルデータ通信・SMSのそれぞれで、どちらの回線を使うかを指定する必要があります。古いeSIM側が主回線のままだと通信できないことがあります。
- APN(接続先)設定を確認する:自動で入らない端末では、手動の入力が必要な場合があります。設定値は端末やOSで異なるため、ご自身の端末の手順に合わせて確認してください。
- OSを最新にする:古いバージョンのままだと回線の認識がうまくいかないことがあります。Wi-Fi接続中に更新を確認します。
- ネットワーク設定をリセットする:ここまでで直らない時の最後の手段です。Wi-Fiのパスワードやペアリング情報も消えるため、必要な情報を控えてから実行します。
症状別の見どころ
| 症状 | 先に見るところ |
|---|---|
| 圏外のまま変わらない | 機内モードの切り替え、再起動、SIMの挿し直し(1〜3) |
| 通話はできるがデータが使えない | モバイルデータ通信のオン、使用するSIMの選択、APN(4〜5) |
| データは使えるが通話だけ不調 | 音声通話に使う回線の指定、Rakuten Linkの再ログイン |
| アンテナは立つが不安定 | 場所を変えて再確認、OS更新、ネットワーク設定のリセット |
再起動しても状況が変わらない時は、再起動しても直らない通信不調の対処手順もあわせて確認すると切り分けが進みます。それでも解決しない場合は、自己判断で契約内容を変えずに、楽天モバイルの窓口へ状況を伝えてください。
よくある質問
- 電話番号は変わりますか:SIMの形が変わるだけなので、電話番号はそのまま引き継がれます。
- プラン内容は変わりますか:契約しているプランそのものが切り替わるわけではないため、プラン内容は変わりません。
- その月のデータ利用量や支払い方法はどうなりますか:同じ回線契約が続くので、利用量の積み上がりや登録済みの支払い方法はそのまま引き継がれます。
- 物理SIMから、またeSIMに戻せますか:my 楽天モバイルの同じ手続き画面から申し込めます。戻す時も今回と同じ流れで進みます。
- 手数料はかかりますか:金額や扱いは変更されることがあるため、お手続きの画面に表示される内容でご確認ください。
判断に迷う点は、推測で進めずに手続き画面の表示を確認するのが確実です。
まとめ
楽天モバイルでeSIMから物理SIMへ変更する手順は、流れさえつかめば難しいものではありません。最後に、記事全体の要点を短く振り返ります。
変更までの流れをもう一度
- 準備:楽天IDとパスワードを確認し、物理SIM(カード型のSIM)を入れる端末がSIMカードに対応しているか、SIMトレイを開ける道具(SIMピン)があるかを確かめる。本人確認情報や受け取り先の住所も最新かどうか見ておく。
- my 楽天モバイルで申し込み:契約中の回線を選び、SIMの種類を物理SIMに変更する手続きを進める。手数料の有無や金額は変わることがあるため、申し込み画面に表示される内容をその場で必ず確認する。
- 到着まではeSIMのまま使う:SIMカードが手元に届くまでは、いま使っているeSIMで通話もデータ通信もそのまま継続できる。到着前にeSIMを消してしまわないことが何より大切。
- カードを入れて開通:到着したら端末の電源を切り、eSIMの回線をオフにしてから物理SIMを挿入。再起動し、通話とデータ通信の両方で実際につながるかを確かめる。
- eSIMを削除:物理SIMで問題なく使えることを確認できてから、不要になったeSIMのプロファイルを端末から削除する。
eSIMの削除は「物理SIMで通話とデータ通信ができた後」に行う、これだけは順番を守ってください。つながらない時は、APN(インターネット接続の設定)、機内モードの切り替え、再起動の順に確認していくと切り分けやすくなります。SIMの再発行まわりで迷ったときはSIM・eSIM再発行の前に確認する項目も合わせて見ておくと安心です。
2回線目を検討している方へ(従業員紹介キャンペーン)
SIMの形を整理したついでに、2回線目を考えている方もいるかもしれません。楽天モバイル社員から紹介された方が対象の「従業員紹介キャンペーン」は、Rakuten最強プラン/Rakuten最強U-NEXTの申し込みで楽天ポイントが進呈される特典です。条件は次のとおりです。
- 申し込みより前に、紹介リンクからエントリーしておく。エントリーは楽天IDでログインするだけで無料、この時点では回線契約になりません。
- エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行う。別のIDで申し込むと対象になりません。
- エントリー日の翌々月末日23:59までに、①申し込み ②利用開始 ③Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信、の3つをすべて終える。申し込みだけでは条件を満たしません。
- ポイントは、他社から電話番号そのままの乗り換え(MNP)で1回線ごとに14,000ポイント(5,000→5,000→4,000)、乗り換え以外は13,000ポイント(5,000→4,000→4,000)。
- 進呈はエントリーした月の4か月後から3か月に分けて。申し込んだ月から数えるのではありません。
- 進呈されるのは期間限定ポイントで、有効期間は進呈日を含めて6か月。
- 特典の対象は1人につき最大5回線まで。
10秒通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせます。ただし、0570などから始まる他社接続サービス、#から始まるダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信、188などの特定の番号への発信は、10秒通話の条件に数えられません。Rakuten Linkアプリから、ふつうの携帯番号へ10秒以上かけるのが確実です。
特典内容は予告なく変更されたり、キャンペーンが中止になったりする場合があります。最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。2回線目を申し込む予定がある方は、申し込みの前に、紹介リンクからエントリーを済ませておくことをおすすめします。

よくある質問(FAQ)
