楽天モバイルのeSIMは、審査が通ればその日のうちに自分で開通操作まで進められる場合があります。ただし本人確認の方法や申し込み内容の確認状況によっては、数日かかる場合もあります。
この記事でわかること
- 本人確認の方法で進み方が変わる
- 開通は自分で操作して完了させる
- 止まりやすい場面と確認先を手順化
- 紹介特典利用時は期限から逆算する
eSIM(本体に内蔵されたSIMで、カードの郵送を待たずに使えるもの)で楽天モバイルを申し込んだあと、「いつ開通するのか」「もう何日も進まないけれど遅いのではないか」と気になる方は多いと思います。eSIMは物理的なSIMカードの配送がないぶん早く進むことが多い一方で、申し込み内容の確認や本人確認の方法によって進み方が変わります。
この記事では、楽天モバイル社員のミライが、eSIMの申し込みから開通までに何が起きているのか、自分で行う必要がある操作はどれか、途中で止まりやすいのはどの場面かを順番に整理します。あわせて、従業員紹介キャンペーンを使う方が開通を先延ばしにしないほうがよい理由も、条件の範囲で説明します。
楽天モバイルのeSIM開通は何日かかる?全体の流れを先に把握する
eSIM(本体に内蔵された差し替え不要のSIM)で申し込んだあと、「開通が遅い気がする」「何日かかるのだろう」と気になったときは、日数を数える前に今どの段階で止まっているかを特定するのが近道です。楽天モバイルのeSIMは、申し込みから通信開始まで、いくつかの段階に分かれて進みます。まずは全体像を押さえましょう。
申し込みから通信開始までの5段階
- 申し込み:プラン・申し込み種別・SIMタイプ(eSIM)を選び、支払い方法と本人確認の情報を登録する
- 申し込み内容と本人確認の確認:入力内容と本人確認書類が照合される段階。ここが一番「待ち」が発生しやすい
- 回線・製品の手配:eSIMのみなら配送を待つ必要がない。端末セットの場合は配送が加わる
- 自分で行う開通操作:my 楽天モバイルからeSIMプロファイル(回線情報)をダウンロードし、端末に設定する
- 通信開始:アンテナ表示を確認し、Rakuten Linkアプリの初期設定と発信テストまで済ませる
「その日のうちに」進むこともあれば、数日かかる場合もある
eSIMは物理的なカードの配送を待たないため、本人確認の確認が早く済めば、申し込んだその日のうちに開通操作へ進める場合があります。一方で、入力内容と書類の記載が一致しない、書類の画像が読み取りにくいといった事情で確認に時間を要し、数日かかる場合もあります。所要日数は申し込み内容や混み具合で変わるため、「必ず何時間」「必ず何日」と考えないほうが気持ちは楽です。
ここで一番誤解されやすいのが、最後の工程です。eSIMの開通は会社側だけで完了するものではなく、最後は自分でプロファイルをダウンロードして設定する操作が必要です。「申し込んだのに開通しない」と感じているケースの中には、実は確認が済んでいて、自分の開通操作だけが残っている、という状態も含まれます。
止まっている段階を見分けるチェックポイント
- my 楽天モバイルの申し込み履歴に、申し込み自体が表示されているか
- 本人確認について、追加の書類提出や再提出の案内が届いていないか(メール・迷惑メールフォルダも確認)
- 申し込み状況が「開通手続きへ進める」状態になっていないか
- 端末がeSIMに対応し、SIMロックが解除されているか
- 開通操作を行うためのWi-Fiなど、別の通信手段が手元にあるか
この5つを上から順に見るだけで、「確認待ちなのか」「自分の操作待ちなのか」がかなりはっきりします。段階が分かれば、次にやることも一つに絞れます。なお、途中でeSIMではなく物理SIMに切り替えたくなった場合の考え方は、eSIMから物理SIMへ変更する手順も参考になります。
以降の見出しでは、本人確認の方法による進み方の違い、端末ごとの開通操作、止まりやすい場面と確認の順番を、順を追って整理していきます。
すでに楽天モバイルをお使いの方へ
従業員紹介キャンペーンは、2回線目以降の申し込みも対象です(最大5回線)。ご家族の回線やサブ回線を足すときは、申し込みの前にエントリーが必要です。
本人確認の方法で進み方が変わる|AIかんたん本人確認と書類アップロードの違い
楽天モバイルのeSIMで「開通が遅い」「何日かかるのか分からない」と感じる場面の多くは、回線そのものではなく本人確認のところでつまずいています。本人確認(契約者が本人であることを確かめる手続き)には主に、スマホのカメラで本人確認書類と自分の顔を撮影してその場で完結させる方法(AIかんたん本人確認)、マイナンバーカードのICチップを端末で読み取る方法、そして書類の画像をアップロードして内容を確認してもらう方法があります。どの方法を選ぶかで、申し込みの流れの中で完結するか、あとから確認の時間が入るかが変わります。
3つの方法を並べて比べる
| 項目 | AIかんたん本人確認 | ICチップ読み取り | 書類アップロード |
|---|---|---|---|
| 受け取り方法 | eSIMを選べる | eSIMを選べる | eSIM・SIMカードいずれも |
| 確認のされ方 | 撮影した書類と顔写真で照合 | カードのICチップを端末で読み取り | 送った画像の内容を確認 |
| 進み方の傾向 | 申し込みの流れの中で完結しやすい | 読み取りが成功すればその場で進みやすい | 確認が入るぶん時間を要する場合がある |
| やり直しが起きやすい点 | 撮影のぶれ・光の反射・顔の写り方 | カードの読み取り位置、暗証番号の入力 | 画像の不鮮明さ、記載内容の不一致 |
つまり、急いで開通したいならAIかんたん本人確認かICチップ読み取りを選ぶのが基本の考え方になります。書類アップロードは手元の書類をそのまま送れる分かりやすさがありますが、内容の確認が入るため、その日のうちに開通操作まで進めないこともあります。所要日数は申し込み状況や書類の状態で変わるため、ここでは「何日」と断定はできません。
再提出になりやすい3つのパターン
- 撮影が不鮮明…手ぶれ、暗い場所での撮影、カードの表面にライトが反射して文字が読めない、指で記載内容を隠してしまっている、といったケースです。明るい場所で、書類全体が枠に収まるように撮り直します。
- 書類の有効期限が切れている…運転免許証やマイナンバーカードの期限が過ぎていると、確認を通せません。申し込みの前に期限を見ておくと、やり直しを避けられます。
- 住所の表記が一致していない…引っ越し後に書類の住所変更をしていない、番地の表記が「1-2-3」と「一丁目2番3号」で食い違っている、建物名や部屋番号が抜けている、といったずれです。申し込み時に入力する住所は、書類に書かれているとおりに入力するのが安全です。
申し込みの前に確認しておきたいこと
- 使う本人確認書類を1つ決め、有効期限と記載住所を確認する
- ICチップ読み取りを選ぶ場合は、手持ちの端末が読み取りに対応しているかを事前に見ておく(ICチップ読み取りに対応する端末の条件を整理した記事もあります)
- マイナンバーカードを使うなら、署名用などの暗証番号を思い出しておく(入力を続けて間違えるとロックされ、手続きが止まります)
- 撮影は明るい室内で、カードを平らな場所に置いて真上から撮る
- 申し込みに入力する氏名・生年月日・住所を、書類と見比べてから確定する
なお、本人確認の結果や手続きの進み具合は、申し込み後に届く案内や会員ページの申し込み履歴から確認できます。再提出の連絡はメールで届くことがあるので、申し込み後はメールの受信設定と迷惑メールフォルダも一度見ておきましょう。ここで数日を取られると、そのぶん開通操作とRakuten Linkでの通話確認が後ろにずれていきます。従業員紹介キャンペーンを使って申し込む方は特に、本人確認でのやり直しを減らすことが、結果として期限内に手続きを終えることにつながります。
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いまの通信料を入れると、楽天モバイルにした場合との差が出ます。
端末の分割代金・通話料・オプション代を除いた、通信料だけを入力してください。個人情報の入力はありません。
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乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント。申し込みより前のエントリー・同じ楽天ID・エントリーした日の翌々月末日までに申し込み/利用開始/Rakuten Linkでの10秒以上の通話、が条件です。毎月もらえるポイントではありません。
計算はいまの月額と楽天モバイルの月額を比べた目安です。端末代金の分割、各種割引、通話料、ユニバーサルサービス料などは含みません。他社の料金は入力いただいた金額をそのまま使用しています。
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申し込み後に自分で行う開通操作の手順|iPhone・Androidそれぞれ
eSIM(端末に直接書き込むタイプのSIM)は、審査が終わったあとに自分で開通の操作をするところまでが一連の流れです。ここが残っていると、申し込みが完了していても回線は使えるようになりません。「楽天モバイルのeSIMが遅い」と感じる場面の多くは、この操作が途中で止まっていることが原因になっている場合があります。
開通操作の前に整えておく4つの前提
- Wi-Fiなど別の通信手段を用意する:eSIMの情報(プロファイル)をダウンロードするには通信が必要です。乗り換えで今の回線が止まったあとだと手が止まる場合があります。
- 端末がeSIMに対応し、SIMロックが解除されている:他社で購入した端末は、解除済みかを先に確認しておきます。
- OSを最新の状態にしておく:古いバージョンのままだと設定画面の項目が見つからないことがあります。
- バッテリー残量を確保する:途中で電源が落ちると、やり直しが必要になる場合があります。
共通の流れ(番号順に進める)
- my 楽天モバイルアプリ、またはWebの申し込み履歴を開く。
- 対象の申し込みを選び、開通手続き(eSIMの設定)に進む。
- 画面の案内に沿って、eSIMプロファイルを端末に取り込む。アプリから直接設定する方法と、別の端末に表示したQRコードを読み取る方法があります。
- MNP(電話番号そのままの乗り換え)の場合は、案内に従って回線切替を実行する。これを押すまで前の会社の回線が続いている場合があります。
- 端末を再起動し、通信とアンテナ表示を確認する。
- Rakuten Linkアプリを入れて、楽天IDでログインできるところまで確認する。
eSIMは「申し込み完了」ではなく「回線切替まで終えて通信できた」状態になって、はじめて開通です。
iPhoneとAndroidで違うところ
| 端末 | 主な操作場所 |
|---|---|
| iPhone | 設定→モバイル通信→eSIMを追加。アプリからの案内に沿って進むか、QRコードを読み取って追加します。追加後は、通話とデータ通信に使う回線(主回線など)の割り当ても確認します。 |
| Android | 設定→ネットワークとインターネット→SIM(SIMの追加)からQRコードを読み取ります。機種によって項目名や階層が異なるため、「SIM」「モバイルネットワーク」あたりを探すと見つかりやすいです。 |
最後に確認したいチェックポイント
- アンテナが立ち、Wi-Fiを切った状態でWebページが開くか。
- モバイルデータ通信がオンで、追加した回線が有効になっているか。
- Rakuten Linkにログインでき、発信画面まで進めるか。
- 再起動しても表示が変わらない場合は、再起動しても直らない通信不調の対処手順も合わせて見直します。
ここまで進めば、あとは実際の利用開始です。開通操作は数分で終わる場合もあれば、本人確認や端末側の条件確認で時間がかかる場合もあるため、時間に余裕のあるタイミングで取りかかると安心です。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
開通が進まない・遅いと感じる時に止まりやすい5つの場面
「楽天モバイルのeSIMが遅い、何日かかるのか」と感じるとき、待ち時間そのものよりも、どこかで手が止まっているケースがあります。ここでは止まりやすい5つの場面と、それぞれ「どこを見れば分かるか」を整理します。原因の多くは、my 楽天モバイルの申し込み履歴ステータスと、登録メールアドレス宛の通知のどちらかで確認できます。
1. 申し込み内容の確認段階で止まっている
本人確認書類の画像が不鮮明だったり、記載内容が読み取れなかったりすると、再提出を依頼する連絡が届く場合があります。この連絡に気づかないまま待ち続けると、何日も進まないように見えてしまいます。
- 確認先:my 楽天モバイルの申し込み履歴で、現在のステータスが「確認中」などで止まっていないか
- 確認先:登録メールアドレスの受信トレイに加えて、迷惑メールフォルダ・プロモーションタブも見る
- キャリアメールで登録した場合は、ドメイン指定受信の設定で届かないことがあります
2. MNP予約番号や氏名表記の不一致
MNP(電話番号そのままの乗り換え)で申し込んだ場合、予約番号の有効期限が足りない、他社側の契約者名義と楽天IDの氏名が違う、旧字体・スペースの有無など表記が揃っていない、といった理由で確認に時間がかかる場合があります。
- 確認先:他社で発行した予約番号の残り日数
- 確認先:楽天IDの登録氏名と、本人確認書類の氏名が一致しているか
- 結婚などで姓が変わっている場合は、先に楽天ID側の情報を整えておくと進みやすくなります
3. 支払い方法の登録が完了していない
申し込み自体は送信できていても、支払い方法の登録が途中で終わっていると次の工程へ進まない場合があります。カード会社側の判断で登録できないこともあるため、エラー表示の有無を確認しましょう。確認の進め方は支払いカードが通らない時の確認手順も参考になります。
4. eSIMプロファイルのダウンロードでエラーになる
開通操作に進めても、プロファイル(回線情報)の読み込みで止まることがあります。よくあるのは次の点です。
- Wi-Fiが不安定で途中で切断される(電波の安定した場所でやり直す)
- 端末に保存できるeSIMプロファイルの上限に達している(不要なものを整理する)
- 端末のOSが古い(更新してから再試行する)
- 他社で購入した端末にSIMロックが残っている
確認先は、端末の「モバイル通信」設定に表示されている回線の一覧と、OSバージョンです。
5. 開通操作は済んだが圏外のまま
プロファイルの追加まで終わっていても、回線の切り替えや端末の再起動をしていないと、画面が圏外表示のままになる場合があります。モバイル通信設定で楽天回線がオンになっているか、モバイルデータ通信の主回線として選ばれているかを見てから、一度再起動してみてください。
| 場面 | 最初に見る場所 |
|---|---|
| 確認段階で停止 | 申し込み履歴のステータス/迷惑メールフォルダ |
| MNP・氏名 | 予約番号の期限/楽天IDの氏名 |
| 支払い方法 | 申し込み時のエラー表示 |
| プロファイル | 端末のモバイル通信設定・OSバージョン |
| 圏外のまま | 回線のオン・オフ/再起動 |
確認の順番を決めておく|自分で見る→問い合わせる前に揃える情報
eSIMの開通が進まないと感じたとき、いちばん時間を失うのは「何が止まっているのか分からないまま待つ」ことです。確認する順番をあらかじめ決めておくと、自分で直せる場面なのか、問い合わせたほうが早い場面なのかを短時間で切り分けられます。ここでは上から順に見ていくチェックリストとして整理します。
1. my 楽天モバイルの申し込み状況を見る
最初に見るのは、my 楽天モバイルにログインして表示される申し込み履歴のステータスです。審査中なのか、本人確認の結果待ちなのか、すでに開通操作を待っている状態なのかで、次にやることがまったく変わります。手順の出発点は、必ず申し込み履歴のステータス確認です。ここを飛ばして端末設定をいじると、原因が増えて切り分けが難しくなります。ログインは申し込みに使った楽天IDで行ってください。IDを取り違えていると、申し込み自体が表示されずに「消えた」と勘違いしがちです。
2. 登録メールアドレスを確認する(迷惑メールも)
本人確認の再提出依頼や、次の操作を促す連絡がメールで届いている場合があります。受信トレイだけでなく、迷惑メールフォルダ、プロモーションなどの自動振り分けフォルダ、容量いっぱいで受信できていないかもあわせて確認します。
3. 本人確認書類の再提出依頼が来ていないか
書類の写りや有効期限、申し込み情報との表記のずれで、再提出をお願いされることがあります。依頼が来ていれば、待っていても進みません。案内に沿って撮り直し、明るい場所で全体が入るように撮影してから提出します。
4. 端末側の設定を順番に見る
- eSIMのプロファイルが端末に追加されているか(モバイル通信の一覧に回線名が出ているか)
- その回線がオンになっているか
- データ通信に使う回線として、楽天モバイルの回線が選ばれているか
- 音声通話に使う回線の設定が意図どおりか
- APN(インターネット接続の設定)が指定どおりか、手動で別の値が残っていないか
2回線を入れている端末では、片方がオフのままだったり、データ通信の回線が別の回線のままだったりする取り違えが起きやすいところです。
5. 再起動と機内モードの切り替え
設定を直したあとは、端末の再起動と、機内モードのオン・オフを試します。開通処理が端末側に反映されるのを待つ状態で、電波のつかみ直しだけで表示が変わることがあります。再起動しても表示が変わらない場合は、再起動しても直らない通信不調の対処手順もあわせて確認してみてください。
それでも進まないときに、手元へ揃えておく情報
ここまで見て原因が分からなければ、問い合わせる段階です。先に情報を揃えておくと、状況を伝え直す往復が減り、話が早く進みます。
| 揃えるもの | どこで分かるか |
|---|---|
| 申し込み番号 | my 楽天モバイルの申し込み履歴、申し込み完了メール |
| 楽天ID(ユーザID) | 申し込みに使ったID。パスワードは伝えない |
| 端末の機種名とOSのバージョン | 端末の設定内の情報画面 |
| 表示されたエラー文言 | 画面をそのまま撮影して控える |
| 操作した日時と内容 | 申し込み日、開通操作を試した日時をメモ |
特にエラー文言は、要約せずそのまま控えておくことが役に立ちます。「できませんでした」とだけ伝えるより、画面に出た文章を読み上げたほうが、どの段階で止まっているかが伝わります。問い合わせ先の入口についてはオペレーターと話したい時の問い合わせ入口を整理も参考にしてください。
なお、所要日数は申し込み内容や混み具合によって変わる場合があります。待つ前に、上の1から5を一度通して確認しておくと、無駄な待ち時間を減らせます。
従業員紹介キャンペーンを使うなら開通を先延ばしにしない|期限の数え方
eSIMの開通が数日ずれても通信そのものには大きな影響はありませんが、従業員紹介キャンペーンを使う予定なら話が変わります。このキャンペーンには「エントリーした日を起点にした期限」があるため、開通を後回しにすると残り時間が短くなってしまいます。ここで期限の数え方を整理しておきましょう。
エントリーは無料で、この時点では契約にならない
エントリーは紹介リンクから楽天IDでログインするだけで完了します。費用はかからず、この時点では回線契約にはなりません。申し込みは後日でかまいません。基本は申し込みより前にエントリーを済ませておく形です(申し込み日を含めて7日以内のエントリーなら対象になる扱いもありますが、確認を求められる場合があります)。エントリーと申し込みは必ず同じ楽天IDで行ってください。別のIDで申し込むと対象になりません。
期限内に終える3つのこと
エントリーした日の翌々月末日23:59までに、次の3つをすべて終える必要があります。申し込みだけでは条件を満たしません。
- Rakuten最強プラン(またはRakuten最強U-NEXT)の申し込み
- 利用開始(eSIMの開通まで進める)
- Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信
たとえば9月にエントリーした場合は、11月30日23:59が期限です。eSIMは即日で進む場合もあれば、本人確認の状況によって日をまたぐ場合もあります。月末ぎりぎりに申し込むと、開通が翌日以降になったときに3つ目の通話まで終えられない可能性があるため、余裕を持って進めてください。
10秒通話で数えられない発信
Rakuten Linkの通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせます。ただし、次の発信は条件に数えられません。
- 0570などから始まる他社接続サービスへの発信
- #から始まるダイヤル番号への発信
- プレフィックス番号を付けた発信
- 188などの特定の番号への発信
開通したらその日のうちに、Rakuten Linkアプリから家族などへ10秒以上かけておくのが確実です。開通操作で手一杯になり、通話を忘れたまま期限が近づく、というのが一番もったいない流れです。
ポイントの条件を数字で整理
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 乗り換え(MNP) | 1回線ごとに14,000ポイント(5,000→5,000→4,000) |
| 乗り換え以外 | 1回線ごとに13,000ポイント(5,000→4,000→4,000) |
| 進呈時期 | エントリーした月の4か月後から3か月にわたって進呈 |
| ポイント | 期間限定ポイント。有効期間は進呈日を含めて6か月 |
| 回線数 | 1人につき最大5回線まで |
進呈時期は申し込んだ月からではなく、エントリーした月から数える点に注意してください。過去に楽天モバイルを解約した方の再契約も対象で、店舗での申し込みも対象です。
Rakuten Turbo・データタイプの扱い
Rakuten Turboも対象ですが7,000ポイントで1人1度までと条件が異なります。データタイプはRakuten Linkの通話条件が不要なかわりに、「Rakuten最強プラン(データタイプ)」が2026年3月5日から新規申し込みを一時停止中のため、こちらでの申し込みはおすすめしていません。
なお、特典内容は予告なく変更されたり、キャンペーンが中止になる場合があります。最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。期限が近づいて不安になった場合の考え方は、期限に間に合わない時の考え方もあわせてご覧ください。

まとめ
楽天モバイルのeSIMは、カードの配送を待たずに手続きが進むため、申し込みから使い始めるまでが短く済む場合があります。ただし「申し込みが終わった=使える」ではなく、最後の開通操作(eSIMのプロファイル設定と回線切替)は自分の端末で行う必要があります。ここを知らずに待ち続けてしまうと、実際には止まっていないのに「遅い」と感じてしまいます。
この記事の要点
- eSIMは配送がないぶん早く進む場合があるが、所要時間は本人確認の方法や申し込み内容によって変わる。
- 本人確認を端末で完結させる方法と、書類の画像を送る方法とでは、確認が終わるまでの進み方が変わる場合がある。
- 申し込み後は、my 楽天モバイルから開通手続きを行い、端末側でeSIMのプロファイルを追加して回線を切り替える操作が必要。
- 他社から番号そのままで乗り換える場合(MNP)は、切替が完了した時点で前の回線が使えなくなるため、Wi-Fiにつながる環境で作業すると安心。
- 開通後は、通話とデータ通信の両方が使えるか、Rakuten Linkアプリにログインできるかまで確認して「完了」とする。
進まないと感じた時の確認の順番
- 申し込み履歴を見る:my 楽天モバイルで、申し込みがどの段階にあるか(受付中・確認中・開通手続き待ちなど)を確認する。
- 登録したメールを見る:本人確認のやり直し依頼や、追加の確認の連絡が届いていないかを確認する。迷惑メールフォルダも合わせて見る。
- 端末の設定を見る:eSIMのプロファイルが追加されているか、モバイルデータ通信の回線として選ばれているか、ネットワーク設定が有効かを順に確認する。
日数を数えて不安になるより、この3つを上から順に見るほうが原因に早くたどり着けます。端末側の設定を見ても状況が変わらないときは、問い合わせの入口を確認し、申し込み番号・登録メールアドレス・画面に出ているメッセージを手元にそろえてから連絡すると、やり取りが短くなります。
従業員紹介キャンペーンを使う場合の最後の確認
紹介キャンペーンを使って申し込む方は、開通を先延ばしにしないことが大切です。エントリーした日の翌々月末日23:59までに、申し込み・利用開始・Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信の3つをすべて終える必要があります。申し込みだけでは条件を満たしません。Rakuten Linkの10秒以上の通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせますが、0570などから始まる他社接続サービス、#から始まるダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信、188などの特定の番号への発信は数えられません。
特典の内容は予告なく変更されたり、キャンペーンが中止されたりする場合があります。最新の条件は、キャンペーンにエントリーしてご確認ください。エントリー自体は楽天IDでログインするだけで、この時点では回線契約にはなりません。
なお、エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行う必要があります。別のIDで申し込むと対象になりませんので、ログインしているIDを申し込み直前にもう一度確かめてください。申し込みの前に、紹介リンクからエントリーを済ませておきましょう。

よくある質問(FAQ)
