ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えは、準備物をそろえる→(紹介特典を受けるならエントリー)→申し込み→開通→Rakuten Linkで10秒以上の通話発信、の順に進めます。番号はそのまま引き継げます。
この記事でわかること
- 準備物は本人確認書類・楽天ID・支払い方法
- 申し込み前のエントリーが基本
- 開通後にRakuten Linkで10秒以上の通話
- 0570や#ダイヤルは通話条件に数えない
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えたいけれど、何をどの順番で進めればいいのか迷っていませんか。電話番号をそのまま引き継ぐ乗り換え(MNP)は、やること自体はシンプルですが、準備物が足りなかったり、開通後の作業を忘れたりすると、手続きが止まってしまうことがあります。
この記事では、楽天モバイル社員のミライが、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順を時系列で整理します。事前に用意するもの、申し込み当日の流れ、開通後にやること、そして従業員紹介キャンペーンのエントリーをどのタイミングで済ませるべきかまで、順番にたどれる形にまとめました。申し込みボタンを押す前に、ひととおり目を通しておくと安心です。
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順を時系列でつかむ
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順は、バラバラに調べると複雑に見えますが、やることは順番に並べると6つだけです。最初に全体像をつかんでおくと、どこで何を準備すればよいかが見えて、当日の作業で迷いません。
まず言葉の整理です。番号そのままの乗り換え(MNP)とは、いま使っている電話番号を変えずに他社へ移すことです。eSIMは、カードを差し替えずに端末の中に書き込んで使う「端末内蔵型のSIM」を指します。物理的なSIMカードを郵送で受け取る方法と、eSIMで即日開通する方法のどちらかを選ぶ形になります。
全体の流れを一覧で確認
| 順番 | やること | 注意点 | 所要の目安 |
|---|---|---|---|
| 1 | 事前準備(本人確認書類・楽天ID・支払い方法) | 氏名や住所の表記を書類とそろえる | 当日でも可能。前日までが安心 |
| 2 | 紹介キャンペーンへのエントリー | 楽天IDでログインするだけ。回線契約にはならない | 数分程度 |
| 3 | 楽天モバイルへ申し込み | エントリーと同じ楽天IDで申し込む | 入力と本人確認で30分前後が目安 |
| 4 | SIMカードの受け取り、またはeSIMの発行 | eSIMは対応端末か事前に確認 | SIMは配送、eSIMは申し込み後すぐが目安 |
| 5 | 開通(回線切り替え) | 切り替えが済むとソフトバンク回線は使えなくなる | 手続き自体は短時間 |
| 6 | Rakuten Linkで10秒以上の通話発信 | ここまでやって一区切り | 1分もかからない |
紹介特典を受けるならエントリーの位置が大事
表の2番目にエントリーを置いているのには理由があります。従業員紹介キャンペーンは、紹介リンクから楽天IDでログインしてエントリーしたうえで申し込む流れが前提だからです。申し込みの前にエントリーを済ませておくのが基本です。申し込み日を含めて7日以内のエントリーであれば対象になる扱いもありますが、確認を求められる場合があります。順番を気にせず進めてしまうより、先にエントリーだけ終わらせてから申し込むほうが確実です。エントリー自体は無料で、この時点では回線契約になりません。
最後の10秒通話まで終えて完了
見落とされやすいのが、最後のRakuten Linkでの通話発信です。申し込みと開通だけでは条件を満たしません。Rakuten Linkアプリから10秒以上の通話を発信するところまでが一区切りです。相手は家族でも、自分が持っている別の番号でもかまいません。ただし、(0570)などから始まる他社接続サービス、#から始まるダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信は条件に数えられないので、普通の携帯番号や固定電話番号にかけてください。詳しいやり方はRakuten Linkの10秒通話のやり方でも整理しています。
なお、エントリーした日の翌々月末日23:59までに「申し込み」「利用開始」「Rakuten Linkでの10秒以上の通話発信」の3つをすべて終える必要があります。もらえるポイントは楽天ポイント(期間限定ポイント)で、有効期間は進呈日を含めて6か月です。特典の内容は予告なく変更・中止される場合があるため、条件で気になる点があれば、まずキャンペーンにエントリーしてご確認ください。
この内容は動画でも解説しています
▶ 動画で見る:【7万ゲット】ソフトバンク→楽天モバイル乗り換え手順|WEBで失敗しない(YouTube)
動画は公開時点の内容です。ポイント数や条件は変わることがありますので、最新の内容はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。
乗り換え前にそろえる3つの準備物(本人確認書類・楽天ID・支払い方法)
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順でつまずきやすいのは、じつは申し込み画面そのものではなく「その前の準備」です。書類の住所が古い、楽天IDをどれで使うか決めていない、支払い方法の情報が手元にない。この3つがそろっていれば、申し込みは一気に進みます。ここでは準備物を一つずつ、確認ポイント付きで整理します。
1. 本人確認書類|「有効期限」「現住所」「写りかた」の3点
オンラインで申し込む場合は、書類をカメラで撮影してアップロードする形が中心です。次の3点を先に確認しておくと、差し戻しを避けやすくなります。
- 有効期限が切れていないか:更新を忘れたまま引き出しに入っている、というのはよくあるパターンです。申し込み前に日付を見ておきましょう。
- 記載の住所が今の住所と一致しているか:引っ越し後に裏面の住所変更をしていない場合、申し込み情報と食い違います。書類側を先に直すか、どう扱うかを確認してから進めます。
- 撮影時に反射・ぼけ・見切れがないか:ラミネート面の光の反射、手ブレ、四隅の切れが代表的な原因です。明るい室内で、書類を平らな場所に置き、真上から撮ると安定します。
撮影のコツをもう少し詳しく知りたい方は、AIかんたん本人確認のやり方|書類選びと撮影のコツも参考にしてください。使える書類の種類や組み合わせは変わることがあるため、申し込み画面の案内に沿って選びます。
2. 楽天ID|どのIDで進めるかを先に決める
楽天モバイルの申し込みには楽天ID(楽天会員のアカウント)を使います。まだ持っていない場合は、申し込みを始める前に作っておくとスムーズです。すでに持っている方も、次の点を見直しておきましょう。
- 登録情報が実際の情報と合っているか:氏名の表記、住所、生年月日が古いままだと、本人確認書類と一致せず確認に時間がかかることがあります。
- 複数のIDを持っていないか:買い物用と仕事用でIDを分けている方は珍しくありません。どのIDで進めるかを最初に決めてしまいます。
- パスワードをすぐ入力できる状態か:申し込みの途中でログインを求められたとき、思い出せずに中断するともったいないです。
そして、従業員紹介キャンペーンを利用する場合にいちばん大事なのがここです。紹介リンクからのエントリーと、楽天モバイルの申し込みは、必ず同じ楽天IDで行ってください。別のIDで申し込むと特典の対象になりません。エントリー自体は紹介リンクから楽天IDでログインするだけで、無料ですし、この時点では回線契約にはなりません。申し込みより前に済ませておくのが基本です(申し込み日を含めて7日以内のエントリーなら対象になる扱いもありますが、確認を求められる場合があります)。
3. 支払い方法|名義と手元の情報を整えておく
申し込み画面では支払い方法の登録があります。カード情報や口座情報を探してから入力を始めると中断しやすいので、先に手元に用意しておきましょう。あわせて確認したいのが名義です。
- 契約者の名義と支払い方法の名義の扱いは、組み合わせによって条件が異なります。家族の名義で支払いたい場合は、申し込み前に扱いを確認しておくと安心です。
- カードの有効期限が近い場合は、更新後のものを使うほうが後の手間が減ります。
- 選べる支払い方法の種類は申し込み画面の案内に従ってください。楽天モバイルの支払い方法はデビットカードや口座振替も選べる?選び方を解説も目を通しておくと、迷いにくくなります。
料金や手数料の金額は改定されることがあります。最新の料金は楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
準備物チェック早見表
| 準備物 | 確認すること | つまずきやすい点 |
|---|---|---|
| 本人確認書類 | 有効期限・現住所・鮮明に撮れるか | 引っ越し後の住所未変更、反射やぼけ |
| 楽天ID | 登録情報が実際と一致・使うIDを1つに決める | 複数IDの使い分け、エントリーと別IDで申し込む |
| 支払い方法 | 名義の扱い・情報を手元に用意 | 途中で情報を探して中断、期限切れのカード |
必要なものをもう一段細かく確認したい方は、楽天モバイル申し込みに必要なものと事前準備チェックリストをどうぞ。なお、紹介特典の内容は予告なく変更・中止される場合があります。条件で分からない点があれば、まずはエントリーしてご確認ください。

今の携帯料金と比べてみる
いまの通信料を入れると、楽天モバイルにした場合との差が出ます。
端末の分割代金・通話料・オプション代を除いた、通信料だけを入力してください。個人情報の入力はありません。
毎月の料金の差
受け取れるポイント(他社から乗り換えの場合)
14,000ポイント
乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント。申し込みより前のエントリー・同じ楽天ID・エントリーした日の翌々月末日までに申し込み/利用開始/Rakuten Linkでの10秒以上の通話、が条件です。毎月もらえるポイントではありません。
計算はいまの月額と楽天モバイルの月額を比べた目安です。端末代金の分割、各種割引、通話料、ユニバーサルサービス料などは含みません。他社の料金は入力いただいた金額をそのまま使用しています。
楽天IDで無料エントリー ▶楽天IDのログイン画面へ進みます。この時点では回線契約になりません。
ソフトバンク側で確認しておくこと(番号の引き継ぎ・解約前のチェック)
申し込みの前に、現在契約しているソフトバンク側で確認しておきたいことがいくつかあります。ここを飛ばすと、申し込みの途中で手が止まったり、番号の引き継ぎがうまくいかなかったりします。ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順のなかでも、実は一番つまずきやすいのがこの事前確認です。
1. 番号の引き継ぎ方法は2通り
電話番号をそのまま使う乗り換え(MNP)には、大きく2つのやり方があります。
| 方法 | 内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| MNPワンストップ | 予約番号を取らずに、楽天モバイルの申し込み画面から今の回線の会員ページへ進んで手続きする方式 | オンラインで一気に済ませたい人 |
| MNP予約番号 | 先にソフトバンク側で予約番号(10桁の番号)を発行し、申し込み時に入力する方式 | 先に番号だけ用意しておきたい人 |
どちらでも番号はそのまま引き継げます。予約番号には有効期限があるため、発行したら日をあけずに申し込みへ進むのが安心です。なお、ワンストップに対応しているかは契約内容によって異なるので、申し込み画面の案内に従って進めてください。
2. 契約者の名義と楽天IDの名義をそろえる
意外と多いのが名義のずれです。たとえば「回線はご家族の名義だが、楽天IDは自分のもの」というケース。乗り換え元の契約者名義と、楽天モバイルを申し込む楽天IDの名義が一致していないと、手続きは先に進みません。名義が違う場合は、先にソフトバンク側で名義変更を済ませるか、契約者本人の楽天IDで申し込むかを決めておきましょう。姓が変わった、住所が引っ越し前のまま、といった情報の古さも審査でつまずく原因になります。楽天IDの登録情報と本人確認書類の記載が同じかどうかも、あわせて見直しておくと安心です。
3. キャリアメールの扱いを決める
ソフトバンクで使っていたキャリアメール(@softbank.ne.jp など)は、解約すると原則使えなくなります。有料の持ち運びサービスを使う方法もありますが、どちらにするかは乗り換え前に決めておきたいところです。おすすめは、乗り換えの前にGmailなどのフリーメールへ切り替えておくこと。とくに以下の登録先は、先にメールアドレスを変更しておくと後が楽になります。
- ネット銀行・証券・クレジットカードの会員ページ
- 通販サイト、フリマアプリ、各種サブスク
- 二段階認証のコード受信先になっているサービス
4. 端末の残債とSIMロックの考え方
今の端末をそのまま使う場合は、分割支払いが残っていても乗り換え自体はできます。残りの支払いは乗り換え後もソフトバンクへ続けて支払う形になるのが一般的なので、支払い方法が止まらないよう確認しておきましょう。合わせて、その端末が楽天モバイルの回線に対応しているか(SIMロックが解除されているか、対応バンドを満たしているか)も事前にチェックが必要です。比較的新しい端末はロックがかかっていないことが多いものの、以前から使っている端末は解除手続きが必要な場合があります。不安なら、楽天モバイルの対応製品一覧で型番を確認するのが確実です。
5. Wi-Fi環境を用意しておく
見落としがちなのがWi-Fiです。とくにeSIM(本体に組み込むタイプのSIM)で申し込む場合、プロファイルのダウンロードや初期設定中は今の回線が一時的に使えなくなることがあります。自宅のWi-Fiや、家族のスマホのテザリングなど、通信できる手段を1つ確保してから作業を始めてください。外出先で切り替え作業を始めてしまうと、途中でネットにつながらず動けなくなることがあります。
解約のタイミングは自分で手続きしない
番号そのままの乗り換えでは、楽天モバイル側で開通した時点でソフトバンクの回線は自動的に解約扱いになります。先に自分で解約してしまうと番号を引き継げなくなるため、解約手続きは行わずに乗り換えを進めてください。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
14,000ポイントGET!※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
申し込み当日の流れ|入力から本人確認、審査完了まで
準備物がそろったら、いよいよ申し込みです。ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順のなかでも、当日の入力作業は迷いやすいところ。画面の順番に沿って、判断が必要なポイントを先に整理しておきましょう。
1. 申し込み前に楽天IDを確認する
紹介の特典を狙っている場合、最初にやることは「いまログインしている楽天IDが、エントリーに使った楽天IDと同じか」の確認です。家族のIDや、昔作ってそのままになっているIDでログインしたまま申し込んでしまう、というのがいちばん多い取りこぼしです。
エントリーと違う楽天IDで申し込むと、従業員紹介キャンペーンの対象になりません。申し込み画面に進む直前に、画面右上などに表示されるユーザー名をひと目で確認してください。なお、エントリーは申し込みより前に済ませておくのが基本です。申し込み日を含めて7日以内のエントリーなら対象になる扱いもありますが、確認を求められる場合があるため、先にエントリーしておくほうが安心です。
2. プランとSIMタイプを選ぶ
プランはRakuten最強プラン、または動画配信サービスがセットになったRakuten最強U-NEXTから選びます。次に決めるのがSIMタイプです。物理SIM(カード)とeSIM(本体に書き込むタイプ)のどちらにするかは、次を判断材料にしてください。
| 項目 | eSIM | 物理SIM |
|---|---|---|
| 手元に届くまで | 郵送を待たない | 配送を待つ |
| 向いている人 | 今日中に開通したい人 | カードの差し替えで済ませたい人 |
| 必要なこと | 端末がeSIM対応か確認 | SIMサイズと対応の確認 |
eSIMは手続きが画面上で完結する反面、端末が対応していないと選べません。迷ったら、手元の端末の対応状況から逆算して決めるのが確実です。切り替え時の細かい流れは楽天モバイルのeSIM切り替え手順もあわせて確認しておくと迷いません。
3. 番号引き継ぎ(MNP)の入力
MNPとは、いま使っている電話番号をそのまま持ち運ぶ手続きのことです。申し込み画面では「他社から乗り換え(MNP)」を選び、ソフトバンクで用意した予約番号などの情報を入力します。入力項目は次のとおりです。
- 引き継ぐ電話番号
- MNP予約番号と有効期限(ワンストップ方式の場合は入力不要なことがあります)
- ソフトバンクでの契約者氏名・生年月日
4. 本人確認を行う
本人確認は、スマホのカメラで書類と顔を撮影して完結する方法のほか、受け取り時に確認する方法などがあります。撮影時は、書類の四隅が画面に収まっているか、光の反射で文字が飛んでいないかをチェックしてください。コツはAIかんたん本人確認のやり方で詳しくまとめています。
入力ミスで止まりやすいポイント
審査が進まない原因の多くは、書類と入力内容の食い違いです。次の点を見直しましょう。
- 住所表記:「1-2-3」と「一丁目2番3号」など、本人確認書類の書き方にそろえる
- 建物名・部屋番号:書類に記載があるなら省略しない
- 名義の表記ゆれ:旧字体・ハイフン・ミドルネームの有無をそろえる
- 氏名のふりがな:全角・半角の混在に注意
- 支払い方法の名義:契約者本人の名義かを確認
5. 申し込み完了後に届く案内を確認する
申し込みが完了すると、登録したメールアドレスに受付の案内が届きます。審査にかかる時間は状況によって変わるため、一概には言えません。目安や確認方法は楽天モバイルの審査はどのくらい時間がかかる?を参考にしてください。メールが見当たらない場合は、迷惑メールフォルダと、入力したアドレスの綴りを確認します。
ここまでで申し込みは完了ですが、特典の条件はまだ満たしていません。このあとの開通とRakuten Linkでの通話まで進んで、ようやく一区切りです。特典の内容は予告なく変更・中止される場合があるため、不明点はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。
開通からRakuten Linkの10秒通話まで|ここまでやって完了
申し込みと審査が終わったら、いよいよ回線の切り替えです。ここからは「物理SIM(カード型のSIM)が届いた場合」と「eSIM(本体に書き込むタイプのSIM)の場合」で最初の作業が少し変わりますが、最後にやることは同じです。申し込みや開通だけでは終わりではなく、Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話を発信して、はじめて一連の流れが完了します。
手順1:回線を切り替える(開通手続き)
- 物理SIMの場合:SIMカードが届いたら、my 楽天モバイルから転入(MNP)手続きを行い、端末の電源を切ってSIMを入れ替え、再度電源を入れます。
- eSIMの場合:my 楽天モバイルの申し込み履歴から開通手続きに進み、画面の案内に沿ってQRコードの読み取りまたはプロファイルのダウンロードを行います。ダウンロード中はWi-Fiなど別のネット接続があると安心です。
- 切り替えが反映されると、ソフトバンクの回線は自動的に解約になります。別途ソフトバンクへ解約の連絡をする必要はありません。
切り替えの受付時間には区切りがあるため、夜遅い時間に作業する場合は回線切り替えの時間帯の選び方もあわせて確認しておくと、当日あわてずに済みます。
手順2:初期設定とAPN設定
iPhoneの多くの機種は、SIMを入れて再起動すればそのままデータ通信が使えます。Android端末では、ネットにつながらないときにAPN(通信の接続先情報)の設定が必要になる場合があります。設定アプリのモバイルネットワークからアクセスポイント名を開き、楽天モバイル用の設定を選ぶか新規作成します。機種によって画面の名称が異なるため、つながらないときは端末を一度再起動してから確認してください。
手順3:開通できたか3点チェック
| 確認項目 | やり方 | うまくいかないとき |
|---|---|---|
| データ通信 | Wi-Fiを切ってブラウザでページを開く | 再起動、APN設定の確認 |
| 通話 | 標準の電話アプリで家族などに発信 | 機内モードのオンオフを試す |
| SMS | 自分の番号宛にメッセージを送る | 圏内表示とアンテナ表示を確認 |
3つとも問題なければ、乗り換えの回線部分は完了です。電波表示が出ない時間が続く場合は、場所を変えたり再起動したりして、しばらく様子を見てください。
手順4:Rakuten Linkをインストールして10秒以上の通話
- App StoreまたはGoogle PlayからRakuten Linkアプリをインストールします。
- アプリを開き、申し込みに使った楽天IDと同じIDでログインします。IDが違うと正しく利用できないことがあります。
- 電話番号の認証やアクセス許可の確認に沿って進め、初期設定を終えます。
- Rakuten Linkの通話タブから発信し、10秒以上つないでから切ります。
相手は家族でも、自分が持っているもう1台の番号でもかまいません。短い世間話でも、留守番電話につながらない相手に10秒以上つないでおけば条件を満たせます。発信後に、アプリの通話履歴で通話時間が10秒以上になっているかを必ず見ておきましょう。
10秒通話に数えられない発信
- (0570)などから始まる他社接続サービスへの発信
- 「#」から始まるダイヤル番号への発信
- プレフィックス番号(先頭に数字を付ける発信方法)を使った発信
これらは条件に数えられないため、時報や案内サービスで済ませようとすると終わっていないことになります。標準の電話アプリから発信した通話も対象外です。必ずRakuten Linkアプリの画面から発信してください。具体的な画面の流れはRakuten Linkの10秒通話のやり方で手順ごとに整理しています。
なお、紹介の特典を受け取る前提として、エントリーは申し込みより前に済ませておくのが基本です(申し込み日を含めて7日以内のエントリーなら対象になる扱いもありますが、確認を求められる場合があります)。進呈されるのは期間限定の楽天ポイントで、有効期間は進呈日を含めて6か月です。特典内容は予告なく変更・中止される場合があるため、不明点はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。

乗り換えと同時に押さえたい従業員紹介キャンペーンの条件と期限
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順を進めるとき、もうひとつ並行して済ませておきたいのが従業員紹介キャンペーンのエントリーです。エントリーは紹介リンクを開いて楽天IDでログインするだけ、費用はかかりません。エントリーした時点では回線契約にはならないので、申し込みを迷っている段階でも先に済ませておけます。申し込みは後日で構いません。
エントリーは申し込みより前が基本
順番が大切です。基本は「エントリー → 申し込み」。申し込み日を含めて7日以内のエントリーであれば対象になる扱いもありますが、その場合は確認を求められることがあります。手順としては、ソフトバンクでMNP予約番号を用意する前後、つまり申し込みボタンを押す前にエントリーを終えておくのがいちばん確実です。
もうひとつ、エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行うことも忘れないでください。家族のIDでログインしてエントリーし、本人のIDで申し込むと対象になりません。IDが複数ある方は、申し込みに使う予定のIDでログインしているかを画面で確認してから進めましょう。
もらえるポイントと進呈のされ方
| 契約のしかた | ポイント | 進呈の内訳 |
|---|---|---|
| 他社から電話番号そのままの乗り換え(MNP) | 1回線ごとに14,000ポイント | 5,000 → 5,000 → 4,000 |
| 乗り換え以外(新規契約など) | 13,000ポイント | 5,000 → 4,000 → 4,000 |
ソフトバンクの番号をそのまま引き継ぐ場合は乗り換え(MNP)にあたります。ポイントは一度にまとめてではなく、3回に分けて進呈されます。進呈時期はエントリーした月の4か月後から、3か月にわたってです。申し込んだ月から数えるのではない点に注意してください。詳しい流れは進呈時期の解説記事でも整理しています。
進呈されるのは楽天ポイント(期間限定ポイント)で、有効期間は進呈日を含めて6か月です。受け取ったまま忘れてしまわないよう、進呈の時期が近づいたらポイント残高を見る習慣をつけておくと安心です。
期限は「エントリーした日の翌々月末日23:59」
特典の対象になるには、エントリーした日の翌々月末日23:59までに、次の3つをすべて終える必要があります。
- 楽天モバイル(Rakuten最強プラン/Rakuten最強U-NEXT)を申し込む
- 利用開始(開通)する
- Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話を発信する
たとえば9月にエントリーしたなら、11月30日の23:59までが期限です。申し込みだけでは条件を満たさず、開通とRakuten Linkの10秒通話までが必要です。ソフトバンクからの乗り換えはSIM到着や回線切り替えの待ち時間が入るので、月末ぎりぎりのエントリーより、余裕のあるタイミングで動くほうが安全です。
10秒通話で数えられない発信
10秒以上の通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせます。相手に事情を伝えて、10秒を少し超えるくらい話せば十分です。ただし、次の発信は条件に数えられません。
- (0570)などから始まる他社接続サービスへの発信
- #から始まるダイヤル番号への発信
- プレフィックス番号を付けた発信
通話後は、Rakuten Linkアプリの履歴で発信として残っているか、通話時間が10秒以上かを必ず確認しておきましょう。
対象になる範囲と、覚えておきたいこと
- 特典の対象は1人につき最大5回線までです。家族の分をまとめて乗り換える場合も、同じ考え方で進められます。
- 店舗での申し込みも対象です。来店前にエントリーを済ませておきましょう。
- 過去に楽天モバイルを解約した方の再契約も対象です。
- データタイプ・Rakuten Turboも対象ですが、ポイント数と条件が異なります(Rakuten Turboは7,000ポイント・1人1度まで、データタイプはRakuten Linkの通話条件が不要)。
なお、特典の内容は予告なく変更されたり、キャンペーンが中止になったりする場合があります。最新の条件や、ご自身のケースで対象になるか迷う点は、まずキャンペーンにエントリーしてご確認ください。エントリー自体は無料で、契約の義務も発生しません。ソフトバンクからの乗り換え手順を始める前に、エントリーを先に済ませておくのがいちばんの近道です。
まとめ
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順は、やることが多いように見えても、時系列に並べるとシンプルです。最後に全体をもう一度短く振り返っておきます。
乗り換えの流れを5ステップで再確認
- 準備物をそろえる…本人確認書類、楽天ID(なければ無料で作成)、支払い方法の3点。この3つがそろっていれば申し込みは止まりません。
- 紹介リンクからエントリーする…楽天IDでログインするだけ。無料で、この時点では回線契約にはなりません。
- 申し込む…MNP(電話番号そのまま乗り換え)を選び、本人確認と審査を終える。
- 開通する…SIMまたはeSIM(カードを差さずに本体に設定する方式)を設定し、回線切り替えを完了させる。
- Rakuten Linkで10秒以上の通話を発信する…ここまで終えて、ようやくひと区切りです。
最後の10秒通話を忘れないために
開通した時点で「終わった」と感じてしまいがちですが、従業員紹介キャンペーンではRakuten Linkアプリからの10秒以上の通話発信まで含めて条件です。相手は家族でも、自分が持っている別の番号でもかまいません。開通作業の直後、その流れでかけてしまうのが確実です。
ただし、(0570)などから始まる他社接続サービス、#から始まるダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信は条件に数えられません。普通の電話番号にかける、とだけ覚えておけば大丈夫です。迷ったときはRakuten Linkの10秒通話のやり方も参考にしてください。
やり直しがきかないのは「エントリーのタイミング」
準備物の不足や設定のつまずきは、あとから直せます。書類を撮り直すことも、APN設定をやり直すことも、開通日をずらすこともできます。しかし、エントリーのタイミングだけは後戻りができません。
従業員紹介キャンペーンは、申し込みより前にエントリーを済ませておくのが基本です。申し込み日を含めて7日以内のエントリーであれば対象になる扱いもありますが、確認を求められる場合があります。順番を気にせず進められるという意味でも、先にエントリーだけ終えておくほうが安心です。
また、エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行う必要があります。家族の分をまとめて手続きするときなどは、ログイン中のIDが入れ替わっていないかを申し込み画面でもう一度確認してください。別のIDで申し込むと対象になりません。
期限とポイントについて
- エントリーした日の翌々月末日23:59までに、①申し込み ②利用開始 ③Rakuten Linkでの10秒以上の通話発信、の3つをすべて終えること(例:9月にエントリーしたら11月30日まで)。
- 進呈されるのは、他社から電話番号そのままの乗り換えで1回線ごとに14,000ポイント、乗り換え以外の新規契約などで13,000ポイント。
- 進呈はエントリーした月の4か月後から3か月にわたって行われます。申し込んだ月から数えるのではない点に注意してください。
- 進呈されるのは期間限定ポイントで、有効期間は進呈日を含めて6か月です。受け取ったら早めに使い道を決めておくと安心です。
特典の内容は予告なく変更されたり、キャンペーンが中止されたりする場合があります。条件や時期で気になる点があれば、まずキャンペーンにエントリーしてご確認ください。
ソフトバンクからの乗り換えを決めたら、申し込みの前に、紹介リンクからエントリーだけ先に済ませておいてください。
