着信が遅い・すぐ切れると感じる場合は、電波状況、Wi-Fi経由の通話設定、留守番電話や転送の応答時間設定、端末の節電設定の4点を順に確認すると原因が絞り込めることがあります。
この記事でわかること
- 着信の遅れは複数要因が重なる場合がある
- 応答時間設定で呼び出しが短く感じることがある
- 節電設定やアプリ制限で着信が遅れる場合
- 順番に切り分ければ自己解決できることも
楽天モバイルを使っていて「相手がかけてから着信音が鳴るまで時間がかかる」「呼び出しの途中ですぐ切れてしまう」と感じることがあります。こうした症状は、端末の故障ではなく、電波のつかみ方や通話アプリの経路、留守番電話・転送の応答時間設定、省電力まわりの設定といった複数の要素が重なって起きている場合があります。
この記事では、楽天モバイル社員のミライが、着信が遅い・すぐ切れると感じたときに確認したいポイントを、表と手順で順番に整理します。他社や回線品質の評価はせず、自分の端末と設定で確認できることだけを扱います。まずは症状のパターンを切り分けるところから始めましょう。
「着信が遅い」「すぐ切れる」はどんな状態を指すのか
ひとことで「楽天モバイルで着信が遅い」「呼び出しが切れる」と言っても、起きている状態はいくつかに分かれます。症状のタイプによって、確認すべき場所も変わってきます。まずはご自身の症状がどれに近いのかを整理してみてください。ここを曖昧にしたまま設定をあちこち触ると、何が効いたのか分からなくなる場合があります。
症状は大きく3タイプに分かれます
- タイプ1:鳴り始めるまでが長い
相手が発信してから、自分の端末が鳴り出すまでに数秒から十数秒の間があるように感じる状態です。電波のつかみ直しや、通信とWi-Fiの切り替わりが関係している場合があります。 - タイプ2:数コールで切れて留守番電話や転送に回る
自分の端末では2〜3回しか鳴っていないのに通話が終わってしまう状態です。相手が早く切っているのか、留守番電話や転送の応答時間が短く設定されているのかで、原因の方向がまったく違ってきます。 - タイプ3:着信に気づかず不在着信だけが残る
そもそも音も振動もなく、あとから履歴や通知だけを見つける状態です。節電設定やおやすみモード、アプリのバックグラウンド制限が影響している場合があります。
「鳴るのが遅い」のか「鳴ったのに短い」のか「そもそも鳴らない」のかを先に分けておくと、確認の手間がぐっと減ります。
まず記録してほしい2つの数字
原因を絞り込むうえで役に立つのが、相手が何秒くらい待ったかと自分の端末で何コール鳴ったかの2つです。可能であれば、家族や自分の別の番号から試しにかけてもらい、相手側のスマートフォンのストップウォッチで発信から鳴り始めまでの時間を測ってもらうと分かりやすくなります。自分の端末側では、鳴った回数と、切れたあとに留守番電話や転送の案内につながったかどうかを見ておきます。
発着信の記録メモの取り方
症状が毎回起きるとは限りません。次の項目をメモに残しておくと、あとで共通点が見えてくる場合があります。
- 日時(何時ごろか。夜だけ起きる、朝だけ起きる、といった偏りを見ます)
- 場所(自宅・職場・屋外・地下・移動中など。室内の特定の部屋だけ、というケースもあります)
- 相手の回線種別(携帯からか固定電話からか、海外からか)
- 相手側がRakuten Linkか標準の電話アプリか(どちらで発信されたかで、着信の経路が変わる場合があります)
- 自分の端末の状態(Wi-Fi接続中か、節電設定が入っていたか、充電中か、画面を見ていたか)
- 鳴ったコール数と、留守番電話や転送につながったかどうか
3回から5回ほど記録が溜まると、「自宅のWi-Fiにつないでいるときだけ」「バッテリーが少ないときだけ」といった傾向が見えてくることがあります。逆に場所も時間もばらばらであれば、端末側の設定より回線や通話アプリの設定を先に見たほうが近道になる場合があります。
原因は1つとは限りません
注意したいのは、これらの要因が重なっていることも珍しくない点です。たとえば電波の弱い部屋にいて、さらに節電設定が働いていると、タイプ1とタイプ3が同時に起きているように見えます。ひとつ設定を変えて改善しなかったからといって、その項目が無関係だったとは限りません。確認した項目には印をつけ、元に戻すか残すかを決めながら、順番に進めていくのがおすすめです。通知そのものが遅れて届いていると感じる場合は、通知が遅れて届く時の設定確認もあわせて見直すと整理しやすくなります。
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まず確認したい4つのポイントを表で整理
着信が鳴るのが遅い、呼び出し音が数回で切れる、といった症状は、原因がひとつとは限りません。電波のつながり方、通話をどのアプリで受けているか、留守番電話や転送の応答時間、端末側の省電力設定などが重なって起きている場合もあります。そこで、確認する場所と対処の方向を一覧にまとめました。原因の切り分けは、思いついたところからではなく、表の上から順に確認していくのが近道です。
| 確認ポイント | 症状の出方 | 確認する場所 | 対処の方向 |
|---|---|---|---|
| 電波状況・圏外と圏内の往復 | 鳴らずに不在着信だけ残る、呼び出し中に切れる | 画面上部のアンテナ表示、同じ場所で繰り返すか | 場所を変えて再確認、機内モードの入切や再起動を試す |
| Wi-Fi経由の通話とモバイル回線の切り替わり | 自宅や職場だけ遅い、移動中に切れる | Wi-Fi設定、接続先の電波の強さ | 一度Wi-Fiを切って症状が変わるか比べる |
| 留守番電話・転送サービスの応答時間設定 | 数回鳴ってすぐ切れて留守番電話に移る | 申し込み状況と応答までの秒数設定 | 応答時間を長めに設定し直す |
| 端末の節電・省電力設定、アプリのバックグラウンド制限 | 画面を消している間だけ着信に気づかない | 電池・バッテリー設定、アプリごとの制限 | 通話アプリを制限の対象から外す |
| Rakuten Linkと標準電話アプリのどちらで着信しているか | 相手によって鳴り方が違う、片方だけ遅い | 着信履歴がどちらのアプリに残っているか | アプリの通知と権限の設定をそろえる |
| 機内モード・おやすみモード・集中モードの残存 | 特定の時間帯だけ鳴らない | コントロールセンターや通知設定 | モードの解除、時間帯の自動設定を見直す |
表の使い方のコツ
すべてを一度に変更すると、どれが効いたのか分からなくなる場合があります。次の順番で進めると、原因にたどり着きやすくなります。
- 症状が出る場所と時間帯をメモする(自宅だけか、夜だけかなど)
- 表の上から1項目ずつ確認し、変更したら一度テスト着信をしてみる
- 家族や自分の別の番号から掛けてもらい、呼び出し音が何回で切れるか数える
- 変化がなければ次の項目へ進み、変更した設定は元に戻す
テスト着信のときは、相手側に「呼び出し音が鳴り始めるまでの時間」と「切れるまでの回数」を聞いておくと、留守番電話の応答時間が関係しているのか、そもそも着信が届いていないのかを見分けやすくなります。呼び出し音が十分鳴ってから切れる場合は応答時間の設定、まったく鳴らないまま不在着信だけ残る場合は電波や通知まわりが疑わしい、という見方ができます。
なお、通知そのものが遅れて届いていると感じる場合は、通知が遅れて届く時の設定確認も合わせて見直すと整理しやすくなります。次のセクションから、この表の各項目を順番に掘り下げていきます。
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電波状況と通信の切り替わりを確認する
着信が鳴るまでに時間がかかる、鳴り始めてすぐ切れる、という症状は、端末が電波をつかみ直している最中に起きている場合があります。屋内の奥まった部屋、地下、高層階、エレベーター、電車や車での移動中などは、端末が接続先の基地局や通信方式を探し直すことがあり、その数秒〜十数秒の間に着信の呼び出しが届きにくくなる場合があります。まずは「いつでも起きるのか」「特定の場所・時間だけ起きるのか」を分けて考えると、原因の見当がつけやすくなります。
電波まわりの確認手順
- 機内モードをオン→10秒ほど待ってオフにします。電波をつかみ直す動作になり、一時的な接続の乱れが解消する場合があります。
- 端末を再起動します。通話まわりの処理が内部で止まっていた場合、再起動で戻ることがあります。
- SIM/eSIMが正しく認識されているかを確認します。画面上部に通信事業者名が表示されているか、設定のモバイル通信の画面で回線が有効になっているかを見ます。物理SIMの場合は、抜き差しで接触が改善する場合があります。
- 通信方式の設定(5G/4G)を確認します。自動選択になっていれば基本はそのままで問題ありませんが、電波の変わりやすい場所で症状が続く場合は、4G優先に切り替えて様子を見ると違いが出ることがあります。試したあとは自動に戻しておくと、普段の使い勝手を損ないにくくなります。
- 同じ場所で、別の時間帯に試す。時間帯によって混み具合が変わるため、朝と夜で感じ方が違う場合があります。
- 別の場所で試す。屋外に出る、窓際に移動する、建物を変えるなどで、症状が出なくなるかを見ます。
切り分けの考え方
上の手順を試した結果は、次のように整理すると次の一手が決めやすくなります。
- 特定の場所だけで起きる……その場所の電波の入り方が関係している場合があります。自宅・職場など決まった場所で繰り返すなら、室内や高層階でつながりにくい時の確認手順をあわせて確認してみてください。
- 移動中だけ起きる……基地局の切り替わりのタイミングで、呼び出しが届くのが遅れたり、通話が途切れたりする場合があります。
- 場所に関係なくどこでも起きる……電波そのものより、端末側の設定(通話アプリ、節電、通知の制限など)や、留守番電話・転送の応答時間が関係している場合があります。この記事の後半の項目を順に確認してください。
なお、圏外になる場所が決まっている、特定の建物だけで症状が出るといったケースは、特定の場所だけ圏外になる時の切り分け手順の考え方が参考になる場合があります。
確認するときは、一度にいくつも設定を変えないことをおすすめします。ひとつ変えたら、実際に別の番号から自分へかけてもらい、呼び出しが鳴るまでの時間と、何回鳴って切れるかをメモしておくと、どの操作で変化したのかが分かりやすくなります。日時・場所・電波の本数・相手の回線もあわせて控えておくと、後から状況を説明する際にも役立ちます。
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※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
Wi-Fi経由の通話と通話アプリの設定を見直す
Rakuten Linkアプリは、インターネット回線を通して音声をやり取りする仕組みです。そのため、電波の弱いWi-Fiにつながったままだったり、接続はできていても外へ出ていく通信が不安定なWi-Fiにぶら下がったままだったりすると、着信の呼び出しが届くまでに時間がかかったり、通話が途中で切れたように感じる場合があります。電波は立っているのに着信だけ調子が悪いときは、まずWi-Fi側を疑ってみてください。
Wi-Fiを切って試す切り分け
原因がWi-Fiか回線かを分けるには、いったんWi-Fiをオフにするのが早道です。
- Wi-Fiを一時的にオフにして、モバイル回線だけの状態にする
- 家族や自分の別の番号から着信を試し、呼び出しが鳴るまでの体感を比べる
- 鳴り方が改善するなら、Wi-Fi側の環境が影響している可能性があります
- ルーターから離れた部屋や玄関先など、電波が弱い場所で自動接続される設定になっていないか見直す
自宅のルーターから遠い場所でも「かろうじてつながる」状態で自動接続が続くと、通話が不安定になる場合があります。使う場所によっては、該当のWi-Fiの自動接続をオフにしておくと落ち着くことがあります。公共のWi-Fiや、認証画面を開かないとインターネットに出られないWi-Fiに自動でつながる設定も、同じように見直し対象です。
アプリ側で確認したい項目
- 通知の許可:Rakuten Linkの通知がオフだと、着信に気づくのが遅れる場合があります
- バックグラウンド動作の許可:アプリが裏で動けない設定だと、着信の受け取りが遅れることがあります
- アプリのバージョン:ストアで最新版が出ていないか確認し、更新してから再度試す
- ログイン状態:アプリを開いて、自分の番号でログインできているかを確認する
- 標準の電話アプリでも試す:標準の電話アプリへの着信は普通に鳴るのかを比べると、アプリ側の問題か回線側かを分けやすくなります
iPhoneとAndroidで確認する場所の違い
| 確認したいこと | iPhone | Android |
|---|---|---|
| 通知の許可 | 設定の「通知」からアプリを選ぶ | 設定の「通知」またはアプリ情報の「通知」 |
| 裏での動作 | 設定の「一般」内の「Appのバックグラウンド更新」 | アプリ情報の「電池」「バックグラウンドでの使用」など |
| Wi-Fiの自動接続 | 設定のWi-Fiで、各ネットワークの「自動接続」 | 設定のネットワークから、保存済みネットワークを選ぶ |
| アプリの更新 | App Storeのアカウント画面 | Google Playのアプリ管理画面 |
項目の名前は端末のメーカーやOSのバージョンによって少しずつ違う場合があります。見つからないときは、設定アプリ内の検索欄に「通知」「バックグラウンド」と入れて探すと早いことがあります。
なお、着信そのものではなくメッセージやアプリの通知全般が遅れていると感じる場合は、通知が遅れて届く時の設定確認も合わせて見直すと、原因が重なっているケースに気づきやすくなります。ここまで試して変化がないときは、次の留守番電話や転送の設定へ進んでみてください。
留守番電話・転送の応答時間設定と「すぐ切れる」の関係
「着信音が2〜3回鳴っただけで切れてしまう」と感じるとき、端末や電波ではなく留守番電話や転送サービスの応答時間が関係している場合があります。留守番電話や転送は「◯秒間応答がなければ切り替える」という仕組みで動くため、この秒数が短いと、鳴り始めてすぐに切り替わり、使っている側からは「呼び出しが切れた」ように見えることがあります。
切り替わりで起きていることを整理する
発信した相手側が「留守番電話につながった」「別の案内が流れた」と言っている場合は、通話が失敗しているのではなく、設定どおりに切り替わっているだけの可能性があります。まずは相手に、切れた後に何が聞こえたかを確認してもらうと切り分けが早くなります。
| 確認する項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 留守番電話サービスの利用状況 | 申し込み中か、オン/オフのどちらになっているか |
| 転送設定 | 別の番号への転送がオンのままになっていないか |
| 応答時間(呼び出し秒数) | 短い秒数のままになっていないか、変更できる設定かどうか |
| 端末側の着信拒否リスト | 特定の番号を拒否に登録していないか |
| 不明な発信者の消音 | iPhoneの「設定」→「アプリ」→「電話」にある「不明な発信者を消音」がオンになっていないか |
| 連絡先未登録の相手 | 登録のない番号が自動でサイレント扱いになっていないか |
連絡先に登録していない番号からの着信だけが鳴らない・すぐ切れる場合は、端末側の「不明な発信者を消音」のような設定が働いている場合があります。この設定がオンだと、着信履歴には残るのに音が鳴らないため、「すぐ切れた」と感じやすくなります。Androidでも機種により同様の機能や迷惑電話ブロックの設定があるため、電話アプリの設定画面を一度開いて確認しておくと安心です。
確認と検証の手順
- 電話アプリの設定で、留守番電話・転送がオンになっていないかを確認する。
- 応答時間(呼び出し秒数)の項目があるかを探し、変更できる場合は長めに設定し直す。
- 端末の着信拒否リストと「不明な発信者を消音」のオン/オフを確認する。
- 連絡先に登録している家族の番号から、実際にかけてもらう。
- 次に、連絡先に登録していない番号(自分の別回線など)からもかけてもらい、鳴り方の違いを比べる。
- 切れた後に相手側で何が聞こえたか(留守番電話の案内など)をメモしておく。
検証するときは、何コール鳴ったかを数えておくと変化が分かりやすくなります。設定を変えた直後は反映に少し時間がかかる場合があるため、数分おいてから試すのもおすすめです。留守番電話まわりの挙動が気になるときは、留守番電話の通知が届く理由と確認手順もあわせて確認しておくと、通知と着信のどちらで起きている現象なのかを整理しやすくなります。
節電設定・おやすみモード・アプリ制限で着信が遅れる場合
電波もWi-Fiも問題なさそうなのに、着信音が鳴り始めるまでに間があったり、気づいたときには履歴だけ残っていたりする場合があります。このとき見落としやすいのが、端末側の省電力やアプリ制限の設定です。バッテリーを長持ちさせる仕組みは、裏で動いているアプリの通信や通知の受け取りを抑える方向に働くため、通話アプリの着信通知が遅れて表示される場合があります。「楽天モバイルで着信が遅い・呼び出しがすぐ切れる」と感じたら、回線より先に端末の節電設定を疑ってみてください。
順番に確認したい設定項目
- バッテリーセーバー/低電力モード:残量が少ないと自動でオンになる設定もあります。手動でオフにして、着信の鳴り方が変わるか試します。
- アプリごとのバッテリー最適化:通話アプリと電話アプリを「最適化しない」「制限なし」に変更しておくと、バックグラウンドで止められにくくなります。
- バックグラウンドデータ通信の許可:データ節約モードがオンだと、画面を見ていない間の通信が絞られ、着信の合図が届くのが遅れる場合があります。
- 通知のカテゴリ設定と音量:アプリの通知設定には「着信」「不在着信」などの種類ごとのスイッチがあります。着信の種類がオフ、または音量が小さいままだと、鳴っていないように感じることがあります。
- おやすみモード・集中モード・サイレント:時間帯や場所でスケジュール実行される設定になっていないか確認します。例外として許可する連絡先を登録しておく方法もあります。
- 画面オフ時のWi-Fi切断:スリープ中にWi-Fiを切る設定があると、Wi-Fi経由の通話の受け取りが途切れる場合があります。
- OSとアプリの更新:通話アプリと端末のソフトウェアを最新にしてから、もう一度かけてもらって確認します。
確認するときのコツ
- 設定は一度に一つだけ変える。まとめて変えると、何が効いたのか分からなくなります。
- 変更後は端末を再起動し、別の番号から実際にかけてもらって鳴り方を見ます。
- 画面を消した状態・充電していない状態など、ふだん着信を逃しやすい条件で試すと再現しやすくなります。
- いつ・どこで・どのアプリ経由だったかをメモしておくと、原因の絞り込みがしやすくなります。
ここまで試しても改善しないときの次の一手
設定を見直しても状況が変わらない場合は、端末側の読み込みそのものを疑います。SIMカードやeSIMが正しく認識されているか(端末情報の画面で電話番号が表示されるか)、ネットワーク設定のリセットや初期設定のやり直しで戻るかを順に確認していきます。別の端末にSIMを入れ替えて同じ症状が出るかどうかを見ると、端末の問題か回線側の問題かを切り分けやすくなります。通信全般が不安定な状態が続いている場合は、再起動しても直らない通信不調の対処手順もあわせて確認してみてください。
まとめ|確認の順番と、2回線目を検討する前に済ませたいこと
着信が鳴るのが遅い、呼び出し音がすぐ切れる、といった症状は、原因がひとつに決まっているとは限りません。電波のつかみ方、通話アプリの設定、留守番電話や転送の応答時間、端末側の節電設定などが重なっている場合があります。順番を決めて上から確認していくと、原因の切り分けがしやすくなります。
確認はこの順番で進める
- 電波状況と通信の切り替わり…アンテナ表示、機内モードの入り切り、端末の再起動を試す。移動中や建物の奥では着信の通知が遅れる場合があります。
- Wi-Fi経由の通話と通話アプリの設定…Wi-Fiが不安定なまま通話機能が動いていないか、通話アプリがバックグラウンドで動作を止められていないかを見直します。
- 留守番電話・転送の応答時間設定…呼び出し秒数が短いと、相手が鳴らしている間に留守番電話へ切り替わり「すぐ切れた」ように感じる場合があります。応答時間の設定を長めにすると変化することがあります。
- 節電設定・おやすみモード・アプリ制限…省電力や集中モードが有効だと、通知や着信の表示が遅れる場合があります。通話に関わるアプリを対象外にしておきます。
原因を一度に探すのではなく、電波→通話アプリ→応答時間→節電設定の順に、ひとつ変えたら一度テスト着信を受ける、という進め方が確実です。家族や自分の別の番号から電話をかけてもらい、何秒で鳴り始めるか、何秒で切り替わるかをメモしておくと、設定変更の効果が判断しやすくなります。
チェック時に記録しておきたいこと
- 症状が出る場所(自宅のこの部屋だけ、職場だけ、移動中だけ など)
- 症状が出る時間帯と、Wi-Fi接続の有無
- 相手側の回線(固定電話か携帯か、通話アプリ経由か)
- 直前に行った設定変更やアプリの更新
2回線目・予備回線を考えている方へ
着信の確認用に別の番号を持っておきたい、仕事とプライベートを分けたい、という理由で2回線目を検討する方もいます。用途を先に決めておくと設定で迷いにくいので、2回線目の用途の決め方もあわせて確認しておくと安心です。
そのうえで、楽天モバイルの申し込みを考えている場合は、申し込みより前に従業員紹介キャンペーンのエントリーを済ませる流れになります。エントリーは紹介リンクから楽天IDでログインするだけで無料、この時点では回線契約にはなりません。
- 他社から電話番号そのままの乗り換え(MNP)は1回線ごとに14,000ポイント、乗り換え以外の新規契約などは13,000ポイント
- 進呈は3回に分けて行われ、エントリーした月の4か月後から3か月にわたって進呈(申し込んだ月から数えるのではありません)
- 進呈されるのは期間限定ポイントで、有効期間は進呈日を含めて6か月
- エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行う(別のIDで申し込むと対象になりません)
- エントリー日の翌々月末日23:59までに、①申し込み ②利用開始 ③Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信、の3つをすべて終える
- 0570などから始まる他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信、188などへの発信は10秒通話に数えられません
- 対象は1人につき最大5回線まで。過去に解約した方の再契約や、店舗での申し込みも対象です
10秒以上の通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせます。着信のテストをかねて、開通後すぐに済ませておくとよいでしょう。
なお、特典の内容は予告なく変更されたり、キャンペーンが中止になったりする場合があります。最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。申し込みの前に、紹介リンクからエントリーを済ませておくことをおすすめします。案内役のミライでした。

よくある質問(FAQ)
