eSIMのアクティベートが止まった時は、Wi-Fi接続、端末のeSIM対応、OSバージョン、再起動、プロファイル削除の順に一つずつ確認します。順番を飛ばすと原因が切り分けられず、やり直し回数が増えます。
この記事でわかること
- 止まった時に確認する5つの順番
- iPhoneとAndroidの画面名の違い
- 再発行が必要になる場面の見分け方
- 2回線目は申し込み前にエントリー
楽天モバイルのeSIM(カードを差し替えずに回線情報を書き込む方式)は、申し込み後すぐに開通できるのが利点ですが、アクティベート(回線情報を端末に読み込ませる作業)の途中で画面が進まなくなることがあります。QRコードを読み取っても「アクティベート中」から変わらない、エラーが出て先へ進めない、といった状態です。
この記事では、楽天モバイル社員のミライが、eSIMのアクティベートが進まない時に確認する順番を整理しました。Wi-Fi接続、端末のeSIM対応、OSバージョン、再起動、プロファイル削除という流れで、iPhoneとAndroidそれぞれの画面名も添えています。やみくもに操作をくり返す前に、上から一つずつ確認していきましょう。
eSIMのアクティベートが止まる時に起きていること
eSIMの「アクティベート(開通作業)」とは、カード型のSIMを差し込む代わりに、回線の情報をインターネット経由でダウンロードし、スマホ本体のチップに書き込む作業のことです。つまり、画面の中では「通信して受け取る」「端末に書き込む」という2つのことが順番に行われています。どちらでつまずいているかが分かると、やみくもに再起動を繰り返さずに済みます。
楽天モバイルのeSIMでアクティベートができない時の状態は、大きく3つに分けられます。
止まり方は大きく3パターン
- ①ダウンロードが始まらない…QRコードを読み取っても次の画面に進まない、「モバイル通信プランを追加」を押しても反応がない、読み込み中の表示のまま戻ってしまう。多くはインターネット接続か、端末側の対応状況に関係します。
- ②「アクティベート中」から進まない…プラン名は表示されたのに、くるくる回る表示や「アクティベート中」「開通処理中」のまま何分も変わらない。書き込みの途中か、回線側の処理待ちで止まっている状態です。
- ③エラー表示で終了する…「このコードは無効です」「プロファイルを追加できませんでした」などの文言が出て画面が閉じる。同じQRコードをもう一度読んでも同じ結果になることが多いパターンです。
自分がどこで止まったかを見分ける質問
- プラン名(Rakutenなどの回線名)が画面に一度でも表示されましたか。表示されていなければ①の可能性が高いです。
- 進捗のバーや「アクティベート中」の文字は出ましたか。出たまま変わらないなら②です。
- 赤字や警告の文言が出ましたか。出たなら③で、文言そのものが手がかりになります。
- 作業中、Wi-Fiのマークは画面の上に出ていましたか。消えていたなら通信が切れた可能性があります。
- その端末で、以前に別の会社のeSIMを入れたことがありますか。古い設定が残っている場合があります。
電源を切る前に、画面を残しておく
うまくいかないと、つい電源を切ったりeSIMの設定を消したりしたくなりますが、その前にひと手間です。エラーの文言や止まった画面は、消す前に必ずスクリーンショットで残しておいてください。あとから手順を見直す時や、my 楽天モバイルで申し込み状況を確認する時に、どの段階まで進んでいたかの判断材料になります。iPhoneは撮影した画像が「写真」アプリに、Androidは「フォト」や「ギャラリー」に保存されます。
あわせて、画面に出た日時とその時つないでいたWi-Fiの名前もメモしておくと、原因の切り分けが早くなります。なお、再発行や再設定が必要かどうか、手数料がかかるかどうかは、my 楽天モバイルで確認してください。
次のセクションからは、①Wi-Fi接続 ②端末のeSIM対応 ③OSバージョン ④再起動 ⑤プロファイル削除、という順番で、上から順に潰していきます。順番を飛ばすと、せっかく進んでいた処理を自分で止めてしまうことがあるため、削除や再発行は最後の手段と考え、先に軽い確認から試してください。通信が不安定に感じる場合は、アンテナは立つのに繋がらない時の対処順も参考になります。
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手順1〜2:Wi-Fi接続と端末のeSIM対応を確認する
eSIM(カードを差さずに、回線の情報を端末へ書き込んで使う仕組み)のアクティベートが途中で止まる時は、あれこれ触る前に順番を決めて確認していくのが近道です。まずは土台になる2つ、インターネット接続と端末側のeSIM対応から見ていきます。
1. Wi-Fi接続を安定させる
eSIMの書き込みは、回線情報をインターネット経由でダウンロードする作業です。この時点ではまだ楽天モバイルの回線が使えないため、モバイルデータ通信ではなくWi-Fiが前提になります。eSIMのダウンロード中は、安定した自宅のWi-Fiにつないだまま動かないのが基本です。
- Wi-Fiにつながっているか確認する:iPhoneは「設定」→「Wi-Fi」、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「インターネット」で、接続中のネットワーク名が表示されているかを見ます。
- ルーターの近くで作業する:別の部屋や階が違う場所だと電波が弱まり、ダウンロードの途中で止まることがあります。ルーターと同じ部屋で進めてください。
- ゲスト用Wi-Fiや公共のWi-Fiは避ける:カフェや施設のWi-Fi、来客用のゲストWi-Fiは、ログイン用の認証画面をはさむものがあり、そこで通信が止まってしまう場合があります。自宅のWi-Fiに切り替えて試すのが確実です。
- いったんオフ→オンにしてつなぎ直す:接続中の表示でも通信が通っていないことがあります。Wi-Fiのスイッチを一度切り、数秒おいてから入れ直し、ブラウザでどこかのページが開けるかを確かめてから再開します。
- VPNや通信制限アプリを切る:接続を経由させるアプリが動いていると、書き込みがうまく進まないことがあります。設定でオフにしてから再試行します。
2. 端末がeSIMに対応しているかを確認する
次に、手元の端末がそもそもeSIMを書き込める機種かどうかです。対応していない端末では、どれだけ手順を繰り返しても先に進みません。確認の目印になるのがEIDという、eSIMの入れ物ごとに割り当てられた番号です。
| 端末 | 確認する画面 | 見るところ |
|---|---|---|
| iPhone | 「設定」→「一般」→「情報」 | 下の方に「EID」の欄があるか |
| Android | 「設定」→「デバイス情報」→「SIMのステータス」 | 「EID」が表示されるか |
EIDの欄が見当たらない場合は、その端末ではeSIMを利用できない可能性が高いと考えられます。メニューの名前は機種やOSの世代で少し異なるので、見つからない時は設定内の検索窓で「EID」と入力して探すと早いです。
気をつけたいこと
- 海外で購入した端末:日本国内向けの機種と仕様が異なり、eSIMの書き込みや通信ができない場合があります。
- SIMロックが残っている端末:以前使っていた通信会社の制限が解除されていないと、他社のeSIMを書き込めないことがあります。購入元での解除状況を確認してください。
- 動作確認済みかどうか:eSIMに対応していても、楽天モバイルで使える端末として案内されているかは別の話です。使う端末の条件を事前に見ておくと、開通当日に慌てずに済みます。
- 手数料や契約内容に関することは、金額を含めてmy 楽天モバイルで確認してください。
ここまでで問題がなければ、次の手順3〜5(OSバージョン・再起動・プロファイル削除)へ進みます。
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端末の分割代金・通話料・オプション代を除いた、通信料だけを入力してください。個人情報の入力はありません。
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14,000ポイント
乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント。申し込みより前のエントリー・同じ楽天ID・エントリーした日の翌々月末日までに申し込み/利用開始/Rakuten Linkでの10秒以上の通話、が条件です。毎月もらえるポイントではありません。
計算はいまの月額と楽天モバイルの月額を比べた目安です。端末代金の分割、各種割引、通話料、ユニバーサルサービス料などは含みません。他社の料金は入力いただいた金額をそのまま使用しています。
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手順3〜5:OSバージョン・再起動・プロファイル削除の順に試す
Wi-Fiと端末のeSIM対応を確認しても進まない場合は、次の3つを順番に試します。いきなりプロファイルを削除すると後戻りができなくなるため、OSの更新 → 再起動 → プロファイル削除の順で、影響の小さいものから進めるのが安全です。
手順3:OSのバージョンを確認して更新する
eSIM(本体に内蔵された、差し替え不要のSIM)の追加画面は、OSが古いと表示されなかったり、読み込みの途中でエラーになったりすることがあります。まずはOSが最新かどうかを確認してください。
- iPhone:「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」を開く
- Android:「設定」→「システム」→「システムアップデート」を開く(機種により「端末情報」の中にある場合もあります)
- 更新がある場合は、Wi-Fiにつないだ状態でダウンロードと再起動を実行する
更新中に電源が落ちると、開通作業どころか端末の操作ができなくなることがあります。OSの更新は、Wi-Fi接続と充電残量に余裕がある状態(できれば充電ケーブルをつないだまま)で始めてください。更新には数分から十数分かかることもあるので、時間に余裕のあるタイミングを選びましょう。更新が終わったら、もう一度eSIMの追加画面を開き直します。
手順4:端末を再起動する・機内モードを切り替える
画面が「アクティベート中」のまま止まっている時は、端末が通信の書き込み待ちの状態で固まっていることがあります。再起動すると、その待ち状態がリセットされて先に進むケースがあります。
- 端末の電源を完全に切り、30秒ほど置いてから電源を入れ直す
- 再起動後は、もう一度Wi-Fiにつながっているかを確認する
- それでも変わらない時は、機内モードをオンにして10秒ほど待ち、オフに戻す
- iPhoneはコントロールセンター、Androidはクイック設定パネル(画面上から下にスワイプ)から機内モードを切り替えられます
再起動は何度も繰り返す必要はありません。1〜2回試して変化がなければ、次の手順に進みます。
手順5:失敗したeSIMプロファイルを削除する(最後の手段)
ダウンロードの途中で失敗したeSIMプロファイルが端末に残っていると、同じ場所に新しいプロファイルを読み込めず、何度やっても同じところで止まることがあります。この場合は、残ってしまったプロファイルを削除します。
- iPhone:「設定」→「モバイル通信」→該当のSIM→「eSIMを削除」
- Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→該当のSIM→「削除」
ただし、この操作は順番としては最後です。eSIMプロファイルを削除すると同じQRコードでは読み込めなくなり、my 楽天モバイルでのeSIM再発行が必要になります。再発行の手続きや、かかる費用の有無については、my 楽天モバイルの画面でご確認ください。また、削除するSIMを間違えると、今まで使えていたもう一方の回線が使えなくなります。複数のSIMが入っている端末では、名称(「主回線」「副回線」など)をよく見てから操作してください。
どこまで試したかをメモしておく
手順3〜5を試しても開通しない場合に備えて、「どの手順まで試したか」「画面にどんなメッセージが出たか」を控えておくと、その後の確認がスムーズです。エラーコードが表示されているなら、その番号も一緒に残しておきましょう。開通が終わった後に電波や通話で困った時は、アンテナは立つのに繋がらない時の対処順もあわせて確認してみてください。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
QRコードが読み取れない・同じコードで再試行できない時
eSIMの開通では、画面や書面に表示されたQRコードをカメラで読み取る場面があります。ここで止まる場合は、カメラの問題・コードの状態・コードがすでに使われているかの3つに分けて考えると切り分けやすくなります。
画面に表示したQRコードを別の端末で読む場合
- 画面の明るさを上げる:暗いままだとカメラがコードの白黒を判別しにくくなります。自動調整を一時的に切って最大にします。
- 反射を避ける:照明や窓の光が画面に映り込むと読み取れません。角度を変える、照明の真下から外れる、保護フィルムの指紋を拭く、といった対応を試します。
- コードを拡大して表示する:小さすぎると認識しにくいので、ブラウザのズームや画像の拡大表示で大きくします。逆に近づけすぎてピントが合わないこともあるため、10〜20センチほど離して構え直します。
- ダークモードを切る:表示の配色が反転してコードの白黒が入れ替わると読み取れないことがあります。
印刷物・書面のQRコードの場合
- 折り目がコードの上にかかっていないか。折れているときは平らな面に広げて押さえます。
- 汚れ・にじみ・インクのかすれがないか。コードの四隅にある四角い目印が欠けていると読み取れません。
- 影が落ちていないか。手やスマホ本体の影でコードの一部が暗くなると失敗しやすくなります。
一度使ったQRコードは読み直せない
eSIMのQRコードは一度アクティベートに使うと、同じコードで再度読み取ることはできません。「途中で失敗したからもう一度」と思っても、同じコードでは進まないことがあります。プロファイルを削除してしまった場合や、端末を初期化・機種変更した場合も同じです。
この場合は、my 楽天モバイルからeSIMの再発行の手続きをします。流れは次のとおりです。
- my 楽天モバイルにログインする(アプリでもWebでも可)。
- 契約内容(ご利用状況)の画面から、該当の回線を選ぶ。
- SIM交換・再発行の項目を開き、eSIMを選んで手続きを進める。
- 手続き完了後、新しいQRコードまたはアプリからの開通手続きが案内される。
再発行の料金や、どんな場合に手続きが必要かは変わることがあります。金額や条件はここでは触れませんので、my 楽天モバイルの申し込み履歴・契約内容の画面で必ずご確認ください。申し込み履歴の確認手順も参考になります。
QRコードを読まずに進める方法もある
開通のやり方は1つではありません。読み取りがどうしてもうまくいかないときは、別の方法に切り替えたほうが早い場合があります。
| 方法 | 流れ |
|---|---|
| my 楽天モバイルアプリから開通 | 申し込んだ端末そのもので、アプリ内の「開通手続きへ進む」から進める。カメラでの読み取りが不要。 |
| 設定アプリから手動で追加 | iPhoneは「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」→詳細情報を手動で入力。Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「代わりにコードを入力」など、機種により名称が異なります。 |
手動入力ではSM-DP+アドレスやアクティベーションコードの入力を求められます。文字の打ち間違いが起きやすいので、コピー&貼り付けができる場合はそちらを使い、英数字の大文字小文字も含めてそのまま入力してください。
アクティベート後に電波が入らない・通話ができない時の確認
eSIMの書き込み(アクティベート)が終わって「完了」と表示されたのに、アンテナが立たない・データ通信ができない・通話がつながらない、というケースがあります。多くは回線切り替えや端末側の設定が残っているだけで、順番に見ていけば切り分けられます。上から順に確認してください。
1. 回線の切り替え(開通)が終わっているか
他社から電話番号そのままで乗り換える場合(MNP)は、eSIMを入れただけでは回線が切り替わっていないことがあります。my 楽天モバイル(アプリまたはWeb)にログインし、申し込み状況が「開通済み」になっているかを確認します。eSIMの書き込みと、回線の切り替え(開通)は別の作業だと覚えておいてください。切り替えの手続きが残っている場合は、my 楽天モバイルの申し込み履歴の画面から進めます。
2. モバイルデータ通信に使う回線が選ばれているか
端末に複数のSIMが入っていると、通信に使う回線が別のほうに向いていることがあります。
- iPhone:「設定」→「モバイル通信」→ モバイルデータ通信の欄で楽天モバイルの回線を選ぶ。回線名の横のスイッチが「オン」になっているかも確認します。
- Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」で、モバイルデータの優先SIMを楽天モバイルに設定します(機種により「SIMカード管理」などの名称)。
3. デュアルSIMで使っている場合
2回線を1台に入れている場合は、データ通信用・通話用・SMS用のそれぞれで、どちらの回線を使うかを個別に指定します。乗り換え直後は前の回線が優先のままになっていることがあるので、データ通信を楽天モバイルに切り替えてから再確認してください。前の回線をしばらく残す場合は、使わないほうの回線を一度オフにして切り分けるとわかりやすくなります。
4. APN(接続先)設定の確認
APNは、スマホがインターネットにつなぐための接続先情報です。多くの端末では自動で入りますが、入っていないとアンテナは立ってもデータ通信ができません。iPhoneは「設定」→「モバイル通信」→回線名→「モバイルデータ通信ネットワーク」、Androidは「SIM」→「アクセスポイント名」で確認できます。APNの確認手順を参考に、楽天モバイル用の設定が選ばれているかを見てください。
5. 機内モードの切り替えと再起動
設定を変えた直後は、機内モードを一度オンにして10秒ほど待ち、オフに戻すと回線をつかみ直すことがあります。それでも変わらなければ端末を再起動します。
6. 場所を変えて確認する
地下・建物の奥・エレベーター内などは電波が届きにくい場所です。窓際や屋外に出て、アンテナ表示が変わるか確認してください。特定の場所だけで圏外になるのか、どこでも圏外なのかがわかると、原因の切り分けが進みます。
7. Rakuten Linkのログインと発信テスト
データ通信ができるようになったら、Rakuten Linkアプリを開き、申し込みに使った楽天IDでログインできているかを確認します。初回は電話番号の認証やアクセス許可(連絡先・マイク・通知)の確認が出るので、すべて許可しておくと通話が安定します。
- Rakuten Linkを起動し、ログイン状態と自分の電話番号の表示を確認する
- 自分の別の番号や家族の番号に、アプリの発信画面から電話をかけてみる
- 相手の声が聞こえるか、自分の声が届いているかを両方確認する
ここまでで通話とデータ通信ができれば、開通作業は一通り完了です。音声が片方向だけ届かない場合は、マイクの許可設定が外れていることがあるため、端末の「設定」→アプリ→Rakuten Linkの権限を見直してください。
開通作業で気をつけたいことと、2回線目を考えている人へ
eSIM(カードを差し替えずに端末へ直接書き込むSIM)の開通は、やり直しがききにくい場面がいくつかあります。作業に入る前に、次の点だけ確認しておくと途中で詰まりにくくなります。
作業前に押さえておきたいこと
- 乗り換え(MNP)の場合、回線切り替えが終わった時点で旧回線は使えなくなります。切り替え後は旧回線のデータ通信が止まるため、Wi-Fiのない外出先でeSIMの開通作業を始めないでください。自宅など安定したWi-Fiがある場所で行うのが基本です。
- 夜間や手続きの受付時間外に申し込み・切り替えを行うと、処理が翌日扱いになる場合があります。急いでいる時ほど、日中の早い時間帯に着手しておくと安心です。
- 端末の初期化や機種変更の直前に開通作業をしない。初期化をすると書き込んだeSIMの情報が消え、再発行の手続きが必要になることがあります。機種変更の予定があるなら、どちらを先にやるか決めてから動きます。
- eSIMプロファイルの削除は最後の手段にする。削除すると同じQRコードでは戻せず、再発行の手続きが必要になります。手順3〜5を順番に試しても直らない時だけにしてください。
- 再発行や手続きにかかる費用の有無は変わることがあるため、my 楽天モバイルで最新の内容を確認してから進めてください。
物理SIMとの違いと、店舗という選択肢
物理SIM(カード型のSIM)は、カードを別の端末に差し替えれば回線を移せます。一方eSIMは端末に情報を書き込む方式なので、端末を替えるたびに再発行や入れ替えの手続きが必要になります。その分、カードの到着を待たずにその場で開通できるのが利点です。どちらが向いているかは、機種変更の頻度や手元の端末の状況で変わります。
画面の操作に不安がある、手元に予備の通信手段がない、という場合は、無理にオンラインで進めず店舗での手続きを選ぶこともできます。店舗なら目の前で進み具合を確認しながら作業できます。SIM再発行を店舗と自宅のどちらで行うかの考え方も参考にしてください。
2回線目・家族の回線を考えている人へ
eSIMなら1台の端末で2回線を使い分けられる機種もあり、開通に慣れたタイミングで2回線目や家族の回線を検討する方もいます。楽天モバイル社員から紹介された方が対象の従業員紹介キャンペーンがあり、Rakuten最強プラン/Rakuten最強U-NEXTのお申し込みが対象です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 他社から電話番号そのままの乗り換え(MNP) | 1回線ごとに14,000ポイント |
| 乗り換え以外(新規契約など) | 1回線ごとに13,000ポイント |
| 進呈のしかた | 3回に分けて進呈(MNPは5,000→5,000→4,000、それ以外は5,000→4,000→4,000) |
| 進呈時期 | エントリーした月の4か月後から3か月にわたって進呈 |
| 対象回線数 | 1人につき最大5回線まで |
エントリーは紹介リンクから楽天IDでログインするだけで、無料です。この時点では回線契約にはならないので、申し込みは後日でかまいません。注意したいのは、エントリーと申し込みを同じ楽天IDで行うこと。別のIDで申し込むと対象になりません。
期限は、エントリーした日の翌々月末日23:59までに、①申し込み ②利用開始 ③Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信、の3つをすべて終えることです。申し込みだけでは条件を満たさない点に気をつけてください。進呈されるのは楽天ポイント(期間限定ポイント)で、有効期間は進呈日を含めて6か月です。
特典内容は予告なく変更・中止される場合があります。申し込みの前にキャンペーンにエントリーして、最新の条件をご確認ください。(案内役:ミライ)

まとめ
eSIMのアクティベート(開通作業)が止まったときは、原因を探して端末をあちこち触る前に、止まった段階を見極めることが近道です。最後に確認の順番をもう一度整理します。
- Wi-Fi接続:eSIMのプロファイル(回線情報)のダウンロードには通信が必要です。電波の安定した場所で、機内モードがオフになっているかもあわせて確認します。
- 端末のeSIM対応:iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」でEIDの表示があるか、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」でeSIMの追加項目があるかを見ます。
- OSバージョン:iPhoneは「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」、Androidは「設定」→「システム」→「システムアップデート」。更新中は電源とWi-Fiを確保します。
- 再起動:ここまでで進まないときは一度電源を入れ直します。読み込み途中で固まっていただけ、という場面もあります。
- プロファイル削除:削除すると同じ情報では入れ直せない場合があるため、最後の手段です。削除の前に、my 楽天モバイルで申し込み状況と再発行の扱いを確認してから進めてください。
順番を飛ばして先にプロファイルを削除してしまうと、やり直しの手間が増えます。上から順に一つずつ確認してください。
開通後にもう一度見ておきたいこと
- アンテナの表示が出たら、データ通信とRakuten Linkアプリの通話の両方を試す
- Rakuten Linkにログインできているか、電話番号が表示されているかを確認する
- 通話がうまくいかないときは、アンテナは立つのに繋がらない時の対処順もあわせて確認する
- 料金や手続きの金額は時期で変わることがあるため、my 楽天モバイルで確認する
これから申し込む回線・2回線目を考えている人へ
今回の開通がうまくいったあと、家族の分や2回線目を考えている方は、申し込みより前に紹介リンクからエントリーを済ませておくのが基本です。申し込み日を含めて7日以内のエントリーでも対象になる扱いはありますが、確認を求められる場合があります。順番を先にしておくほうが安心です。
エントリーは紹介リンクから楽天IDでログインするだけで、無料です。この時点では回線契約にはならず、申し込みは後日で構いません。エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行ってください。別のIDで申し込むと対象になりません。
特典は、他社から電話番号そのままの乗り換え(MNP)なら1回線ごとに14,000ポイント、乗り換え以外の新規契約などは13,000ポイントで、3回に分けて進呈されます。エントリーした日の翌々月末日23:59までに、①申し込み ②利用開始 ③Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信、の3つを終えることが条件です。特典内容は予告なく変更・中止される場合があるため、最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。
eSIMの開通でつまずいた経験があると、次の回線も不安に感じるかもしれません。順番どおりに確認すれば落ち着いて進められますので、申し込みの前に、紹介リンクからエントリーだけ先に済ませておいてください。

よくある質問(FAQ)