楽天モバイルが室内で電波が入らない時の改善手順を順番に整理

楽天モバイルが室内で電波が入らない時の改善手順を順番に整理

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室内で電波が入らないときは、窓際など置き場所を変える、Wi-Fi経由の通話を使う、端末の再起動とネットワーク設定を見直す、の順で確かめ、それでも改善しなければ具体的な場所と症状を添えて電波改善の調査を依頼するのが基本の流れです。

この記事でわかること

  • 屋内は壁や建物で電波が届きにくい
  • 窓際への移動とWi-Fi通話をまず試す
  • 再起動とネットワーク設定を見直す
  • 最後に場所と症状を添えて調査依頼

自宅のリビングや職場の奥まった席だけ楽天モバイルの電波が弱い、通話が途切れる、ページがなかなか開かない。こうした屋内での不調は、端末の不具合ではなく「電波が部屋の中まで届いていない」ことが原因になっている場合があります。厚い壁や建物に囲まれた場所では、屋外では問題なく使えていても室内では届きにくくなることがあるためです。

この記事では、屋内で電波が入らないと感じたときに自分でできる確認と対処を、置き場所の見直し、Wi-Fi経由の通話の活用、再起動やネットワーク設定の確認、そして最後に電波改善の調査依頼という順番で整理します。やみくもに設定をいじる前に、効果の出やすい順に試していくのが近道です。動画でも解説していますので、あわせてご覧ください。

室内で楽天モバイルの電波が入らない主な理由

自宅や職場の中だけ楽天モバイルの電波が弱く、動画が止まる・通話が途切れるという相談はよくある悩みです。この記事では、動画「【生放送】楽天モバイル社員にガチ質問!全コメント正直に答えます」で話した屋内の電波対策を、文字で順番に整理します。動画でも解説していますので、あわせてご覧ください。

まず押さえておきたいのは、室内で電波が入らないときの原因は「端末の故障」とはかぎらないという点です。屋内で電波が弱いときは、まず端末の不具合ではなく「場所」の問題かどうかを切り分けるのが先です。順番を間違えると、本体を初期化したり買い替えを検討したりと、遠回りになってしまいます。

1. 厚い壁や建物に囲まれた場所は電波が届きにくい

スマホの電波は、基地局から空間を通って端末まで届きます。その途中にコンクリートの壁、金属のドア、鉄骨、断熱材などがあると、電波は弱まります。動画でもお伝えしたとおり、厚い壁や建物に囲まれた場所では電波が届きにくくなるため、まずは窓際への移動や屋外での利用を試して違いを確かめてみてください。

  • 鉄筋コンクリートの集合住宅や、地下・半地下の部屋
  • 周囲をビルに囲まれていて、空が見える方向が限られている部屋
  • 水回り(浴室・トイレ)や、収納の中など壁に囲まれた空間
  • 窓にしゃ熱や断熱の加工がされている建物

2. 同じ住所でも部屋ごと・階ごとに差が出る

「家族は同じ家で問題なく使えているのに、自分の部屋だけ不安定」ということも起こります。これは、基地局がある方角に窓が向いているかどうか、間に何枚の壁があるかで電波の届き方が変わるためです。マンションでは、上の階のほうが電波を拾いやすい場合もあれば、逆に周囲の高い建物の影になって弱くなる場合もあります。

切り分けのために、次の場所でそれぞれ数十秒ずつ使ってみて、違いをメモしておくと後の手順が進めやすくなります。

試す場所 見るポイント
部屋の中央(いつも使う場所) アンテナ表示、ページの読み込み速度
窓際(窓を開けた状態も) 中央と比べて改善するか
玄関・ベランダ・屋外 屋外で安定するなら場所の問題の可能性
別の階・別の部屋 家の中でも差が出るか

3. 屋外では使えるのに室内だけ不安定になる仕組み

屋外で問題なく通信できるのに室内だけ不安定、という状態は、電波が建物に入る時点で弱まっていることが多いケースです。弱い電波でなんとかつながっていると、通信が切れたりつながったりを繰り返し、アプリの読み込みが止まる、通話が途切れるといった症状として表れます。屋外で安定して使えているなら、端末そのものより屋内への電波の入り方を疑ってみてください。

4. 端末や設定が原因のこともある

一方で、長時間の連続使用で接続が不安定になっている、通信の設定が意図せず変わっている、といった端末側の要因も考えられます。こうした場合は再起動や機内モードの切り替えで戻ることがあります。移動中に電波をつかみ直したいときの考え方は機内モードを使った対処でも整理しています。

この記事で進める順番

  1. 置き場所を見直し、窓際や屋外と比べる
  2. Wi-Fiを使って通話と通信を安定させる
  3. 端末側(再起動・機内モード・ネットワーク設定)を確認する
  4. エリアマップで自宅周辺のカバー状況を確かめる
  5. それでも改善しないときに電波改善の調査を依頼する

上から順に試すほど、原因の範囲が狭まっていきます。慌てて端末を初期化する前に、1つずつ確認していきましょう。

図解室内で電波が入らないときの確認順序
1

置き場所を比べる
部屋の中央・窓際・屋外で使い心地を比べる
▼
2

Wi-Fiを活用
通話と通信をWi-Fi側で安定させる
▼
3

端末を確認
再起動・機内モード・ネットワーク設定を見直す
▼
4

エリアマップ
自宅周辺のカバー状況を色別に確認する
▼
5

調査を依頼
具体的な場所と症状を伝えて改善を依頼
楽天社員 ミライ

楽天社員/ミライ
まずは窓際と屋外で試して、場所の問題かどうかを見分けてください。

▶ 動画で見る:【生放送】楽天モバイル社員にガチ質問!全コメント正直に答えます(YouTube)

動画は公開時点の内容です。ポイント数や条件は変わることがありますので、最新の内容はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。

まず試す置き場所の見直し|窓際と屋外で比べる

室内で楽天モバイルの電波が入らないと感じたとき、最初に試してほしいのは設定変更ではなく「立つ位置を変えること」です。電波は建物の壁や床、窓のコーティングなどで弱まります。厚い壁や建物に囲まれた場所では電波が届きにくくなるため、まずは窓際や屋外で同じ操作を試して比べるのが出発点です。機器や設定をいじる前に、物理的な条件を変えるだけで体感が変わることがあります。

場所を変えて比べる手順

  1. いま困っている場所で状態を記録する:アンテナ表示の本数、ブラウザでページを1つ開いたときの待ち時間、通話が途切れるかどうかをメモします。
  2. 同じ部屋の窓際に移動する:窓から1メートル以内に立ち、同じページを開き直して比べます。カーテンを開ける、窓を少し開けるだけでも違いが出ることがあります。
  3. 玄関先やベランダなど屋外で試す:屋外で安定するなら、回線そのものではなく建物の構造が影響している可能性が高いと判断できます。
  4. 建物の奥まった部屋から出て比べる:家の中心にある部屋、水回り、地下、コンクリートに囲まれた部屋は特に弱くなりやすい場所です。廊下や別の部屋でも確認します。
  5. 一番安定した地点を書き留める:「東側の窓際」「2階の寝室」のように、後から見返せる形で残しておきます。

比べるときのチェックポイント

見る項目 確認のしかた
アンテナ表示 本数だけでなく、表示が安定しているか揺れ続けるかを見る
読み込みの速さ 同じページ・同じアプリで比べる(別のサイトで比べない)
通話の途切れ 短い通話を試し、声が途切れる位置を覚えておく
時間帯 朝・昼・夜で差が出ることがあるため、できれば2回以上試す

比べるときは、条件をそろえるのがコツです。片方はWi-Fi接続、もう片方はモバイル通信、という状態で比べると正しく判断できません。比較のあいだはWi-Fiを一度オフにして、モバイル通信だけの状態でそろえて確かめてください。

据え置きで使う場合の置き場所の決め方

自宅のデスクやリビングなど、決まった場所で使うことが多い方は、スマホの置き場所自体を見直すと安定しやすくなります。

  • 窓に近い側を基本にする:部屋の奥より、外に面した壁の近くに置く。
  • 金属や水を挟まない:スチール棚の中、金属製デスクの脚元、水槽や大型家電の裏は避ける。
  • 床に直置きしない:机の上など、少し高さのある場所のほうが安定することがあります。
  • 充電しながら使う位置を固定する:安定した地点で充電できるよう、ケーブルの取り回しを合わせておくと、わざわざ移動しなくて済みます。

テザリングでパソコンをつなぐ場合も同じで、スマホ本体を窓際に置き、パソコン側から無線でつなぐと使いやすくなります。やり方はテザリングの設定手順も参考にしてください。

ここまでで「窓際や屋外なら安定する」とわかったら、建物内での使い方を工夫する段階に進みます。どこに行っても変わらない場合は、端末側の確認やエリアの状況確認に進んでいきましょう。場所ごとのメモは、後で調査依頼を出すときに「どの場所で、どんな症状が出るか」を伝える材料にもなります。

図解屋内の地点を比べるときの見方
困っている場所
  • 部屋の奥や水回り
  • アンテナ表示が揺れる
  • 読み込みが止まりやすい
  • 通話が途切れる
窓際・屋外
  • 外に面した壁の近く
  • 表示が安定するか見る
  • 同じページで比べる
  • 安定した地点をメモ
楽天社員 ミライ

楽天社員/ミライ
比べるときはWi-Fiを一度オフにして、条件をそろえて確かめてくださいね。
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Wi-Fiを使って通話と通信を安定させる

置き場所を変えても屋内の電波が弱いままなら、次に試したいのが自宅や職場のWi-Fiを使う方法です。スマートフォンは、携帯回線とWi-Fiのどちらかを選んで通信します。屋内にWi-Fiがあるなら、通信をWi-Fi側に寄せてしまえば、窓から離れた部屋でも地図アプリやメッセージのやりとりは安定しやすくなります。Rakuten Linkアプリからの国内通話は無料で、Wi-Fiにつないだ状態でも使えます(0570などから始まる他社接続サービスは対象外です)。

手順1:Wi-Fiにきちんとつながっているか確かめる

「Wi-Fiをオンにしている」ことと「Wi-Fiで通信できている」ことは別です。画面上部のWi-Fiマークが出ていても、ルーターの先でインターネットが切れていることがあります。まずは次の順で確認します。

  1. 設定アプリのWi-Fi項目を開き、接続先のネットワーク名が表示されているか見る
  2. 「インターネット未接続」「接続されていません」といった注記が付いていないか確認する
  3. ブラウザで適当なページを開き、実際に表示されるか試す
  4. 表示されないときは、Wi-Fiを一度オフにしてからオンに戻す

手順2:ルーターからの距離と置き場所を見直す

Wi-Fiも電波の一種なので、屋内の壁や扉、金属の棚に弱い点は携帯回線と同じです。ルーターが玄関の収納の中や床置きになっていると、奥の部屋まで届きにくくなります。ルーターは床から少し高い位置に置き、間に入る壁の枚数をできるだけ減らすのが基本です。通話中に声が途切れる部屋があるなら、その部屋とルーターの間に何があるかを一度たどってみてください。改善しない場合は、楽天モバイルの通話が途切れる原因はWi-Fi?切り分け手順も合わせて確認すると、原因がWi-Fi側か回線側かを切り分けやすくなります。

手順3:いまどちらで通信しているか見分ける

屋内の不調を切り分けるときは、「携帯回線で起きているのか、Wi-Fiで起きているのか」をはっきりさせることが近道です。見分け方を整理します。

確認する場所 Wi-Fiのとき 携帯回線のとき
画面上部のマーク 扇形のWi-Fiマークが表示 アンテナと4G/5Gの表示
設定アプリ Wi-Fi欄に接続先の名前が出る Wi-Fi欄が「未接続」
切り分けの操作 Wi-Fiをオフにして様子を見る Wi-Fiをオンにして様子を見る

片方をオフにして同じ動作を試すと、どちらに原因があるかが分かります。たとえばWi-Fiをオフにしたとたんに通話が安定するなら、Wi-Fi側の混雑や距離が影響していた可能性があります。逆にWi-Fiにつないだときだけ安定するなら、その部屋では携帯回線が届きにくいということです。

気をつけたいこと

  • 公共のWi-Fiは、接続後にログイン画面を開かないと通信できないことがあります。通話前に一度ブラウザで確認してください。
  • ルーターの再起動で直ることもあります。電源を抜いて少し待ってから入れ直します。
  • Wi-Fiが不安定なまま通話すると、かえって声が途切れることがあります。その場合はWi-Fiを切り、窓際に移動して携帯回線で試します。
  • 自宅にWi-Fiがない場合は、この手順は飛ばして端末側の確認に進んでください。

Wi-Fiを使った運用は、屋内の弱さをその場でやわらげる現実的な手段です。ただし根本的なカバー状況の確認は別に必要なので、次のセクション以降でエリアマップと調査依頼の順に進めていきます。

図解Wi-Fiと回線どちらが原因か確かめる
Q1Wi-Fiマークが表示されている
いいえいいえ:設定アプリでWi-Fiをオンにして接続先を選ぶ
はい

▼
Q2ブラウザでページが開く
いいえいいえ:ルーターの電源を入れ直して再接続する
はい

▼
Q3Wi-Fiを切ると通信が安定する
いいえいいえ:Wi-Fiのまま使い、窓際でも様子を見る
はい

▼
携帯回線側が弱い可能性が高い。エリアマップの確認へ進む
楽天社員 ミライ

楽天社員/ミライ
Wi-Fiは片方ずつオフにして試すと、原因の切り分けが早く進みます。

エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。

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※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。

端末側の確認|再起動・機内モード・ネットワーク設定

置き場所とWi-Fiを試しても改善しないときは、端末側の状態を順番に確かめます。屋内で電波が入らない原因は建物の構造だけとは限らず、端末が一度つかんだ弱い電波につながったまま切り替わっていない、設定が意図せず変わっている、といったケースもあります。ここでは影響の小さい操作から順に並べました。設定を変更する前に、今の設定内容をメモか画面の撮影で残してから触ってください。戻せるようにしておけば、安心して試せます。

上から順に試したい7つの確認

  1. 端末の再起動:もっとも手軽で効果が出やすい操作です。電源を切って10秒ほど待ってから入れ直すと、接続先の基地局を選び直します。
  2. 機内モードのオン・オフ:再起動する時間がないときの代わりになります。機内モードを10秒ほどオンにしてから戻すと、通信だけを一度切断して再接続できます。詳しい使い方は機内モードでの再接続の手順でも整理しています。
  3. モバイルデータ通信が有効か:設定アプリの「モバイルネットワーク」や「モバイル通信」で、データ通信がオンになっているかを確認します。省データモードや通信の制限設定が入っていないかもあわせて見ます。
  4. SIMの挿し直し:物理SIMの場合、取り出して端子の汚れを乾いた布で軽く拭き、向きを合わせて入れ直します。必ず電源を切ってから作業してください。eSIM(本体に書き込むSIM)の場合は挿し直しができないため、この項目は飛ばします。
  5. ネットワークの自動選択:設定内の「ネットワークを自動的に選択」がオフになっていると、特定の接続先に固定されたままになることがあります。オンに戻すか、一度手動検索をしてから自動へ戻します。
  6. 4G/5Gの切り替え:5G優先の設定で屋内の電波が不安定に感じるときは、一時的に4G(LTE)優先に変えて体感を比べます。試したら、元の設定に戻せるようにしておきます。
  7. アプリとOSの更新:端末のソフトウェア更新、Rakuten Linkアプリ、my楽天モバイルアプリをそれぞれ最新にします。古いままだと通話や表示が安定しないことがあります。

通信量の表示もあわせて見る

「電波が入らない」と感じていても、実際は通信そのものは届いていて、速度が出ていないだけという場合があります。my楽天モバイルアプリでその月のデータ利用量を開き、現在の使用量と、データ高速モードなど通信の設定がオフになっていないかを確認しましょう。データ通信を節約する設定や、端末側のデータ使用量の上限設定が働いていると、電波表示は立っているのにページが開かない、という状態になります。

確認のときに気をつけたいこと

  • 変更は一度に1つずつ。まとめて変えると、何が効いたのか分からなくなります。
  • 場所を変えずに、同じ位置で比べる。部屋を移動しながら試すと、設定の効果か置き場所の効果か区別できません。
  • APN(接続先の設定)を手入力で書き換えるのは、ほかを試しきってからにします。初期状態の値をメモしてから触ってください。
  • 特定の相手との通話だけが切れる、通話中だけ不安定という場合は、電波ではなく通話まわりの要因も考えられます。通話が途切れる原因の切り分け手順も参考になります。

ここまで試しても屋内での状況が変わらないときは、端末単体の問題ではない可能性が高くなります。次のセクションで、エリアマップを使って自宅周辺のカバー状況を色別に確かめる方法に進みます。

図解端末側で確認したい項目

再起動
電源を切り10秒待って入れ直す

機内モード
オンにして10秒後にオフへ戻す

モバイルデータ
データ通信がオンか制限がないか

SIMの挿し直し
電源を切ってから。eSIMは不要

ネットワーク選択
自動選択がオンになっているか

4G/5G設定
切り替えて体感を比べ元に戻す

更新の確認
OSとアプリを最新の状態にする

データ利用量
節約設定や上限設定の有無を見る
楽天社員 ミライ

楽天社員/ミライ
設定を変えるときは、必ず元の内容をメモしてから1つずつ試してください。

エリアマップで自宅周辺のカバー状況を確かめる

置き場所や端末側の見直しをしても改善しないときは、そもそも自宅や職場の周辺がどの程度カバーされているエリアなのかを地図で確認します。楽天モバイルのサイトにあるサービスエリアマップでは、住所や地名から検索して、周辺のカバー状況を色の違いで見ることができます。屋内で電波が入らないと感じたとき、原因が「建物の構造」なのか「そもそもの電波の届き方」なのかを切り分ける材料になります。

確認するときの手順

  1. 楽天モバイルのサイトからサービスエリアマップを開く
  2. 自宅の住所を入力し、建物の位置を中心に表示する
  3. 色分けの凡例を見て、どの区分に入っているかを確認する
  4. 職場・よく行く場所・通勤路も同じように見ておく
  5. 地図の表示と、実際に屋内で感じている状況を見比べる

地図の読み取りで気をつけたいこと

ここが一番の落とし穴です。エリアマップはあくまで屋外での目安を示すもので、建物の中の状況までは反映されません。地図上では問題がなさそうに見えても、鉄筋コンクリートの壁、金属製のドア、断熱材の入ったサッシなどがあると、屋内では電波が弱くなることがあります。逆に言えば「地図は問題ないのに部屋の奥だけ入らない」という場合は、建物側の影響である可能性が高く、窓際への移動やWi-Fiの活用といった前の章の対処が効きやすい状況だといえます。

もうひとつ覚えておきたいのは、地図はある時点での情報だという点です。基地局の整備は進んでいくため、以前に見たときと今とで表示が変わっていることもあります。引っ越しや模様替えのタイミング、あるいは半年ほど経ったときに、もう一度見直してみるとよいでしょう。

見比べるときのチェックポイント

確認すること 見方のポイント
建物の中心か端か 地図は建物単位では分からないため、周辺一帯の色で判断する
部屋ごとの差 窓際は入るが奥は入らないなら建物の影響を疑う
屋外との違い 家の前の道路に出ると改善するかを実際に歩いて確かめる
時間帯の差 同じ場所で朝・夜など複数回試して傾向を見る

この「地図の表示」と「実際に試した結果」の両方をメモしておくと、次の章で触れる調査依頼のときに、具体的な場所と症状を伝えやすくなります。部屋名、階数、窓際かどうか、屋外に出ると改善するか、といった情報をそろえておくと説明がぶれません。

色分けの意味や通勤路での見方など、エリアマップそのものの読み方をもう少し詳しく知りたい方は、楽天モバイルのエリアマップの見方を先に目を通しておくと、ここでの確認がスムーズに進みます。本記事ではあくまで「屋内で入らないときの切り分け材料」として使う前提で、地図を見たら次の対処に進んでください。

図解エリアマップを見るときの3つの視点
屋外の目安
地図の色は屋外での状況を示すもの
建物は未反映
壁やサッシによる屋内の弱まりは地図に出ない
時点の情報
整備が進むため、期間をおいて見直す
記録を残す
部屋・階数・屋外との差をメモしておく
楽天社員 ミライ

楽天社員/ミライ
地図は屋外の目安です。建物の中の入りにくさまでは分かりません。

改善しないときは電波改善の調査を依頼する

置き場所を変えても、Wi-Fiを使っても、端末の再起動やネットワーク設定の見直しをしても室内の電波が入らない。そこまで試したなら、次は自分の環境を楽天モバイル側に伝えて調べてもらう段階です。楽天モバイルには、通信状況が悪い場所と症状を送って調査を依頼できる窓口が用意されています。「つながらない」とだけ伝えるのではなく、場所と症状をできるだけ具体的に書くことが、調査依頼でいちばん大事な点です。

依頼の前にまとめておきたい情報

送信フォームに入力する前に、メモ帳などに次の内容を書き出しておくと、入力時に迷いません。自宅と職場の両方で困っている場合は、場所ごとに分けて整理します。

項目 書き方の例
場所 自宅の住所。建物名・部屋番号まで分かる範囲で
階数と部屋の位置 マンション3階の北側の部屋、戸建ての1階奥など
症状 圏外になる/アンテナは立つが読み込みが進まない/通話が途切れる
いつ起きるか 終日/夜だけ/特定の部屋だけ、など時間帯と場所の条件
試したこと 窓際では改善する、再起動後も変わらない、など
使用端末 機種名。複数台あるなら全部で同じ症状かどうか

症状は「どう悪いか」まで書き分ける

屋内の電波の悩みは、ひとくくりに「入らない」と言っても中身が違います。完全に圏外になるのか、表示上は電波があるのに通信が進まないのか、通話だけ途切れるのかで、確認される内容も変わります。たとえば「リビングの窓際は問題ないが、北側の寝室に入ると圏外になる」「夕方以降だけ動画の読み込みが止まる」のように、改善する条件と悪化する条件をセットで書くと、状況が伝わりやすくなります。

送信後の心構え

  1. 調査依頼は送ったその場で電波が強くなる仕組みではありません。設備の状況を確認してもらうための申告だと考えます。
  2. 依頼後も、窓際の利用やWi-Fi経由の通話といった当面の対処は続けておきます。
  3. 症状が変わったとき(一時的に改善した、別の部屋でも出るようになった)は、その内容を記録しておくと次の相談に役立ちます。

フォームの開き方や入力欄の並び、室内向け機器の申請まで含めた詳しい流れは、楽天モバイルの電波改善を依頼する手順でまとめています。あわせて、自宅や通勤路のカバー状況を色別に確認する方法はエリアマップの見方の記事を参考にしてください。

これから申し込む人は「まず試す」考え方もある

まだ契約前で、自宅の屋内で使えるか不安という場合は、いま使っている回線を残したまま楽天モバイルを追加して、実際の部屋で電波を確かめる進め方もあります。従業員紹介キャンペーンの特典は1人につき最大5回線まで対象とされているため、サブ回線としての追加も考え方のひとつです。条件やポイント数は変更される場合があるので、詳しい内容はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。

図解調査依頼で伝えたい5つの情報
場所
住所と建物名。分かる範囲で部屋番号まで
階数・向き
3階の北側など、建物内のどこかを明記
症状
圏外か、通信が進まないか、通話が途切れるか
時間帯
終日か、夜だけかなど起きる条件
試したこと
窓際では改善、再起動後も変化なしなど
楽天社員 ミライ

楽天社員/ミライ
調査依頼は「どの部屋で・いつ・どんな症状か」を具体的に書くのがコツです。

まとめ

室内で楽天モバイルの電波が入らないと感じたときは、いきなり大きな対処をするのではなく、手軽な順に試していくと原因が絞り込めます。この記事で整理した流れを、もう一度順番に並べ直します。

  1. 置き場所を見直す:厚い壁や建物に囲まれた場所では電波が届きにくくなります。窓際に移動する、屋外に出るなど、場所を変えて表示や速度がどう変わるかを比べます。
  2. Wi-Fiを活用する:自宅や職場にWi-Fiがあれば接続し、通話はRakuten Linkアプリを使います。データ通信も通話も、電波の弱い場所では回線状況の影響を受けにくくなります。
  3. 端末側を確認する:再起動、機内モードのオンオフ、ネットワーク設定の見直しを順に試します。一時的に基地局とのつながりが不安定になっているだけのこともあります。
  4. エリアマップで周辺を確かめる:自宅や職場の住所でカバー状況を色別に確認し、そもそも届きにくい場所なのかを把握します。
  5. それでも改善しないなら調査を依頼する:電波改善の調査依頼から、困っている具体的な場所(住所・階数・部屋の位置)と症状(通話が切れる、動画が止まるなど)、発生する時間帯を添えて送ります。

場所を変える・Wi-Fiを使う・端末を再起動する、という順に試してから調査依頼へ進むと、原因の切り分けがしやすくなります。エリアマップの読み方は楽天モバイルのエリアマップの見方も合わせて確認してください。

屋内の使い勝手を自分で確かめたい場合

今使っている回線を残したまま、屋内での入り具合を自分の目で確かめたいという考え方もあります。従業員紹介キャンペーンの特典の対象は1人につき最大5回線までなので、すでに1回線お持ちの方が家族用や予備用として回線を追加する場合も、この範囲内であれば対象になります。実際の使い勝手は建物や部屋の位置で変わるため、普段過ごす場所で試してみるのが確実です。回線の増やし方はメイン回線を残したまま2枚挿しで試す手順も参考になります。

申し込み前に押さえておきたい3点

  • エントリーは申し込みより前に:紹介リンクから楽天IDでログインするだけで完了し、無料です。この時点では回線契約にはなりません。
  • 同じ楽天IDで行う:エントリーと申し込みのIDが違うと対象になりません。家族の分を手続きするときは特に注意してください。
  • 期限はエントリー日の翌々月末日23:59:この日までに①申し込み ②利用開始 ③Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信、の3つをすべて終える必要があります。申し込みだけでは条件を満たしません。

Rakuten Linkの10秒以上の通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせます。ただし0570などから始まる他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信、188などの特定の番号への発信は数えられないので、普通の携帯番号にかけるのが安心です。

特典内容は予告なく変更・中止される場合があります。最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。申し込みの前に、紹介リンクからエントリーを済ませておいてください。

図解エントリーから条件達成までの流れ
エントリー月 エントリー紹介リンクから楽天IDでログイン(無料)
翌月 手続き申し込み・利用開始・Rakuten Link10秒通話
翌々月末日 期限23:59までに3つすべてを完了する

ログインの翌々月末日までにRakuten Linkアプリから発信で10秒以上通話
Rakuten Linkアプリからの10秒以上の発信は、エントリーした日の翌々月末日までに済ませます
楽天社員 ミライ

楽天社員/ミライ
電波の確認は順番が大事です。場所→Wi-Fi→端末設定の順に試してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. 室内で電波が弱いと、Rakuten Linkでの10秒以上の通話がうまくできないことはありますか?
A. 電波が弱い場所では通話が途切れることがあるため、窓際に移動するかWi-Fiに接続した状態で発信すると安定しやすくなります。Rakuten Linkでの10秒以上の通話発信は従業員紹介キャンペーンの条件のひとつなので、つながりやすい場所で余裕をもって済ませておくと安心です。家族やご自分の別の番号への発信でも条件を満たせます。なお0570などから始まる番号、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信、188などの特定の番号への発信は数えられません。
Q. 自宅の電波状況が不安です。申し込み前にできる確認はありますか?
A. エリアマップで自宅周辺のカバー状況を確かめたうえで、可能なら同じ建物内の別の場所でも試して、屋内への電波の入り方に差があるかを見ておくと判断しやすくなります。契約後に室内で弱いと感じた場合も、置き場所の見直しやWi-Fi経由の通話、端末の再起動といった手順を順に試せます。それでも改善しないときは、具体的な場所と症状を添えて電波改善の調査を依頼してください。
Q. 電波の調査依頼をしている間に、キャンペーンの期限が来てしまわないか心配です。
A. 従業員紹介キャンペーンは、エントリーした日の翌々月末日23:59までに申し込み・利用開始・Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信の3つを終える必要があります。調査の結果を待っている間も期限は進むため、Wi-Fi環境など通話しやすい状況を作って先に条件を満たしておくのがおすすめです。期限の数え方は申し込み月ではなくエントリーした月が起点になる点にご注意ください。詳しい取り扱いはキャンペーンにエントリーしてご確認ください。


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従業員紹介キャンペーンの条件(2026年10月5日確認)
  • 他社から乗り換え(MNP)は1回線ごとに14,000ポイント、乗り換え以外は13,000ポイント
  • 申し込みの前に、紹介リンクから楽天IDでログイン(エントリー)。エントリーと申し込みは同じ楽天IDで
  • エントリーした日の翌々月末日までに、申し込み・利用開始・Rakuten Linkでの10秒以上の通話をすべて終える
  • ポイントはエントリーした月の4か月後から、3か月にわたって3回に分けて進呈(期間限定ポイント)
  • 特典の対象は1人5回線まで。再契約・店舗での申し込みも対象

予告なく特典内容の変更・キャンペーンの中止が行われる場合があります。データタイプ・Rakuten Turboはポイント数と条件が異なります。最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。

ENTRY
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楽天IDでログインするとその場でエントリーが完了します。この時点では回線契約にならず、費用もかかりません。お申し込みに使う楽天IDでログインしてください。

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※14,000ポイントは他社から乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイントです。エントリーした日の翌々月末日までに、申し込み・利用開始・Rakuten Linkでの10秒以上の通話が必要です。予告なく特典内容の変更・キャンペーンの中止が行われる場合があります。

運営:ミライ(楽天モバイル社員)。本サイトは楽天モバイルの従業員紹介プログラムを社員が個人で案内するサイトです。楽天モバイル株式会社の公式サイトではありません。

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