SMSが送れない時は、設定アプリのメッセージでSMS/MMSの状態、電波とモバイルデータ通信、機内モードの切り替え、相手の番号の形式、再起動、SIMの認識の順に確認すると、原因の切り分けが進みます。
この記事でわかること
- 確認は設定アプリのメッセージから
- 電波とモバイルデータ通信を先に点検
- 番号の形式と桁数も見直す
- 再起動とSIM認識で切り分ける
楽天モバイルを使っていて、メッセージアプリから送ったSMSが送信できない、赤いマークが出て止まってしまう、という場面があります。原因は端末側の設定だったり、その時の電波状況だったり、相手の番号の書き方だったりと複数あり、思いつく順に触ってしまうとかえって状況がわかりにくくなります。
この記事では、SMSが送れない症状にしぼって、自分で確認できる項目を上から順に並べました。設定アプリのメッセージの状態から始めて、電波とモバイルデータ通信、機内モードの切り替え、相手の番号の形式、端末の再起動、SIMの認識まで、番号どおりに進めれば切り分けができる構成にしています。作業の前に、今どこまで確認したかをメモしておくと、途中で迷わずに済みます。
まず確認する順番の全体像|SMSが送れない時のチェックリスト
iPhoneで楽天モバイルのSMS(電話番号あてに送る短いメッセージ)が送れないとき、あれこれ設定を触る前に、確認する順番を決めてしまうのが近道です。原因は「端末の設定」「電波の状態」「相手の番号の書き方」のどれかに収まることがほとんどで、上から順に見ていけば自然と切り分けられます。
最初に自分の症状を切り分ける
手を動かす前に、次の3つを思い出してください。ここが分かるだけで、見るべき場所が一気に絞れます。
- 特定の相手だけ送れないのか、誰に送っても送れないのか
- 受信はできているのか、受信もできないのか
- いつから送れないのか(機種変更・SIMの入れ替え・乗り換えの直後かどうか)
特定の相手だけなら宛先の番号や相手側の設定、全員に送れないなら自分の端末や回線側、という見当がつきます。乗り換え直後なら回線の認識まわりを先に疑うと早いです。
確認する6つの項目と順番
- 設定アプリの「メッセージ」でSMS/MMSの状態を見る|送信そのものがオフになっていないかを確認します。
- 電波とモバイルデータ通信を見直す|圏外や通信オフでは送信できません。
- 機内モードをオンにして戻す|回線をつなぎ直す、いちばん手軽な方法です。
- 相手の番号の形式を確認する|ハイフンや余分な記号、国番号の付け方を見ます。
- iPhoneを再起動する|設定を変えた後の反映にも効きます。
- SIM(eSIMを含む)が認識されているかを確認する|ここまでで直らない場合の最後の確認です。
| 順番 | 確認する場所 | 見るポイント |
|---|---|---|
| 1 | 設定アプリ>メッセージ | SMS/MMSの項目と送受信の設定 |
| 2 | 画面上部のアンテナ表示/設定 | 圏外でないか、モバイルデータ通信がオンか |
| 3 | コントロールセンター | 機内モードをオン→15秒ほど待ってオフ |
| 4 | 連絡先・宛先欄 | 番号の桁数、記号、国番号の有無 |
| 5 | 本体 | 電源を切って入れ直す |
| 6 | 設定アプリ>モバイル通信 | 回線名が表示され、有効になっているか |
1項目ずつ試して、都度送信テスト
設定を2つ3つまとめて変えると、何が効いたのか分からなくなります。1項目変えたら必ず1回送信テストをしてください。テストの宛先は、家族や自分のもう1台の番号など、届いたかどうかを確認できる相手が安心です。短い文章で構いません。
SMSとiMessage、Rakuten Linkのメッセージは別物
iPhoneでは、同じメッセージアプリの中でもSMS(電話番号あての短文)とiMessage(アップル製品どうしのやり取り)が混ざって見えます。さらに楽天モバイルにはRakuten Linkアプリのメッセージ機能もあり、これはまた別の経路です。吹き出しの色や「送信済み」の表示が普段と違う場合は、そもそも別の経路で送られている可能性があります。どのアプリ・どの経路で送ろうとしているのかを、最初にはっきりさせておきましょう。送信にかかる扱いが気になる方は、楽天モバイルのSMSの料金の扱いもあわせて確認しておくと整理しやすくなります。
注意点として、ここで紹介する確認は、どれも契約内容を変えるものではありません。設定を戻せば元どおりになる操作から順に並べていますので、慌てずに上から進めてください。
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設定アプリのメッセージでSMS/MMSの状態を確認する
電波の確認より先に見ておきたいのが、iPhoneの設定アプリにある「メッセージ」の項目です。ここの状態ひとつで、同じ文面でも送れたり送れなかったりします。まずは次の順番で開いてください。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「アプリ」(iOSのバージョンによってはそのまま一覧)から「メッセージ」を選ぶ
- 「iMessage」「MMSメッセージ」「件名欄を表示」「文字数」の各項目の状態を上から確認する
緑の吹き出しと青の吹き出しの違い
メッセージアプリでは、送信される経路によって吹き出しの色が変わります。ここを取り違えたまま設定をいじると、原因から遠ざかってしまいます。
| 色 | 経路 | 見るべき設定 |
|---|---|---|
| 緑 | SMS/MMS(携帯回線を使う) | 電波の状態、MMSメッセージのオンオフ |
| 青 | iMessage(インターネット経由・相手もアップル製品) | iMessageのオンオフ、通信の状態 |
青い吹き出しで送れない場合はiMessage側、緑の吹き出しで送れない場合はSMS側の問題と切り分けて考えます。相手がアップル製品以外なら、そもそも緑の吹き出し(SMS)で送られます。
iMessageが不調なときの試し方
青い吹き出しのまま送信が進まない、ぐるぐる回ったままになるという場合は、一度iMessageをオフにして送信を試す方法があります。
- 設定アプリの「メッセージ」でiMessageのスイッチをオフにする
- メッセージアプリに戻り、同じ相手へ短い文面を送る(吹き出しが緑に変わります)
- 送れたら経路の問題と分かるので、あらためてiMessageをオンに戻して様子を見る
オンに戻した直後は「送信準備中」のような表示が出て、反映まで少し時間がかかることがあります。すぐに切り替わらなくても、数分待ってから再度試してください。
MMSメッセージ・件名欄・文字数の項目
画像を添付したり、複数人の宛先にまとめて送ったりすると、SMSではなくMMSとして扱われることがあります。「MMSメッセージ」がオフのままだと、文字だけのやり取りは送れても画像つきやグループ宛てだけ送れない、という状態になりがちです。送れないのが特定の形式だけなら、この項目の状態を確認してください。
また「件名欄を表示」をオンにしていると、本文の上に件名の入力欄が出て、件名を入れた時点でMMS扱いになることがあります。文字だけの短い連絡が送れない場合は、件名欄をいったんオフにして試すと切り分けが進みます。「文字数」をオンにしておくと、入力中に何文字送っているかが表示され、長文で分割されているかどうかも分かります。
送信失敗マークと再送の操作
吹き出しの横に赤い丸のマークやびっくりマークが出ていれば、送信が完了していないサインです。その場合は次の操作を試します。
- 失敗マークをタップし、表示される「再送」を選ぶ
- 長押しして表示されるメニューから操作する
- 何度も失敗するときは、その吹き出しを削除してから、文面を打ち直して送る
同じ文面を何度も送ると、相手側に重複して届くことがあるため、再送は一度試して結果を見てから次の手に進めるのが安心です。
注意点:設定を変えたら必ずテスト送信を
いちばんの落とし穴は、設定を何か所も続けて変えてしまい、どれが効いたのか分からなくなることです。設定を1つ変えるたびに、自分の別の番号や家族など、結果をすぐ確認できる宛先へテスト送信してください。届いたかどうかを相手にその場で聞ける宛先だと、よけいな遠回りをせずに済みます。SMSの扱いそのものが気になる方は、楽天モバイルのSMSの送受信の扱いもあわせて確認しておくと整理しやすくなります。
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電波とモバイルデータ通信を見直す
設定アプリのSMS/MMSの状態に問題がなければ、次は回線そのものがつながっているかを見ます。SMSは携帯回線を使って送る仕組みなので、Wi-Fiにつながっていても携帯回線が切れていると送信に失敗します。Wi-Fiのマークが出ていても、携帯回線が圏外ならSMSは送信できません。
1. 画面上部の表示を見る
まずiPhoneの画面右上(またはコントロールセンターを開いた上部)の表示を確認します。
- アンテナの横に「4G」「5G」などが出ているか
- 「圏外」「SIMなし」「検索中」と出ていないか
- アンテナが1本など、極端に弱くないか
- Wi-Fiのマークだけが点灯し、アンテナ表示が消えていないか
アンテナ1本の状態では、送信ボタンを押しても送信中のまま進まない、しばらくして「送信されませんでした」と出る、といった挙動になりがちです。この場合は端末側の設定より、電波環境を先に疑います。
2. モバイルデータ通信がオンかを確認する
- 設定アプリを開く
- 「モバイル通信」をタップ
- 一番上の「モバイルデータ通信」がオンになっているか確認する
- 一覧に楽天モバイルの回線が表示され、オンになっているか確認する
ここがオフだと、Wi-Fi環境では普段の通信に困らないため気づきにくく、SMSの送信だけがうまくいかない状態になることがあります。
3. デュアルSIMの割り当てを確認する
2回線を1台で使っている場合は、どの回線でSMSを送るかの指定がずれていることがあります。設定アプリの「モバイル通信」で、以下を順に見てください。
| 確認する項目 | 見るポイント |
|---|---|
| モバイルデータ通信 | 通信に使う回線がどちらになっているか |
| デフォルトの音声回線 | 通話・SMSの発信に使う回線の指定 |
| 各回線のオン/オフ | 使いたい回線がオフになっていないか |
メッセージアプリの宛先入力画面でも、送信元の回線を選べる場合があります。送りたい番号の回線になっているか、送信前に一度見ておくと確実です。
4. 低データモードやデータ使用量を確認する
設定アプリの「モバイル通信」から回線名をタップし、「低データモード」がオンになっていないか確認します。通信を抑える設定が、アプリの動作に影響することがあります。あわせて、その月に使ったデータ量が想定以上になっていないかも見ておきましょう。確認方法は今月のデータ使用量を確認する手順で整理しています。
5. 場所を変えて試す
地下街、建物の奥、エレベーターの中、鉄筋のビルの中央付近などは電波が届きにくくなります。窓際に移動する、いったん屋外に出る、階を変えるなどして、アンテナ表示が回復したところでもう一度送信してみてください。注意点として、電波が弱い場所で何度も送信を繰り返すと、失敗した履歴だけが並んで原因が分かりにくくなります。表示が戻ってから1通だけ送って確かめるのが近道です。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
機内モードの切り替えと再起動で回線をつなぎ直す
電波表示もモバイルデータ通信も問題なさそうなのにSMSが送れない場合、端末と基地局とのやり取りが一時的にうまくいっていないことがあります。こうしたときにまず試したいのが、機内モードの切り替えと本体の再起動です。どちらも設定を書き換えずに回線をつなぎ直せるので、安心して試せます。
機内モードをオンにしてからオフにする
- 画面の右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開きます(ホームボタンのある機種は画面下から上にスワイプ)。
- 飛行機のマークをタップして機内モードをオンにします。設定アプリの一番上にある「機内モード」からでも同じ操作ができます。
- そのまま10秒ほど待ちます。すぐに戻すと、回線を一度切り離す処理が終わらないことがあります。
- もう一度タップしてオフにし、画面上部に「Rakuten」などの表示とアンテナが戻るのを待ちます。
- 表示が戻ったら、短い文面のSMSを自分の別の番号や家族あてに送って確認します。
機内モードのオンオフは、電波をいったん切って探し直させる操作です。移動中に電波が弱い場所から戻ったときや、長時間つなぎっぱなしだったときほど効果が出やすい操作です。
変わらないときは本体を再起動する
機内モードで改善しない場合は、電源を入れ直します。機種によってボタン操作が違います。
- ホームボタンのない機種:サイドボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押しし、表示されたスライダーを右にずらして電源を切ります。画面が消えてから数秒待ち、サイドボタンを長押しして起動します。
- ホームボタンのある機種:サイドボタン(または上部のボタン)を長押しし、スライダーで電源を切ってから、同じボタンの長押しで起動します。
再起動した直後は、一時的に「圏外」や「検索中」と表示されることがあります。これは回線を探している最中なので、1分ほど待ってから送信を試してください。待たずに送ると、つながる前に失敗することがあります。
キャリア設定とiOSの更新も確認する
それでも変わらないときは、端末側の更新状況を見ます。設定アプリを開き、一般をタップして情報を開いてください。更新が用意されている場合、キャリア設定のお知らせが表示されることがあります。表示が出たら案内に従って進めます。あわせて、設定の一般からソフトウェアアップデートを開き、iOSのバージョンが古いままになっていないかも確認しておくと安心です。更新はWi-Fiにつないで、電池に余裕のある状態で行ってください。
注意点:ネットワーク設定のリセットは最後に
検索すると「ネットワーク設定をリセットする」という方法が出てきますが、これは保存済みのWi-Fiのパスワードや、接続に関する設定がまとめて消える操作です。あとで自宅や職場のWi-Fiにつなぎ直す手間がかかります。ネットワーク設定のリセットは、ここまでの手順を全部試しても変わらないときの最後の手段にしてください。実行する前に、よく使うWi-Fiのパスワードを手元に控えておくと落ち着いて作業できます。なお、SMSの送受信の扱いそのものが気になる場合は、楽天モバイルのSMSの扱いの違いもあわせて確認しておくと、原因の切り分けがしやすくなります。
相手の番号の形式と宛先側の要因を確認する
自分の端末の設定や電波に問題がないのに送れないときは、宛先の番号そのものや、相手側の状況が原因になっていることがあります。特に「特定の相手にだけ送れない」場合は、端末ではなく宛先側を疑う順番に切り替えると早く原因にたどり着けます。
1. 番号の書き方を見直す
連絡先アプリに登録された番号は、見た目は正しくても余計な文字が混ざっていることがあります。次の点を順に確認してください。
- 全角数字になっていないか:コピー&ペーストで登録した番号は全角が混ざることがあります。すべて半角の数字に直します。
- 先頭の0が抜けていないか:表計算ソフトなどから取り込んだ番号は、先頭の0が落ちている場合があります。
- ハイフンや空白:ハイフンはあってもなくても送れるのが一般的ですが、全角のハイフンや記号(かっこ、ピリオド、中黒など)が混ざっていると宛先として認識されないことがあります。
- 国際形式と国内形式:+81で始まる国際形式の場合、その次に続く市外局番の先頭の0は付けません。国内形式なら0から始めます。どちらか一方の書き方に統一して試します。
- 内線表記や覚え書き:番号欄に「(携帯)」などの文字が一緒に入っていないかも見ておきます。
連絡先を経由せず、メッセージアプリの宛先欄に番号を半角数字で直接入力して送ってみると、連絡先の登録内容が原因かどうかをすぐ切り分けられます。
2. 宛先がSMSを受け取れる番号か確認する
番号の形式が正しくても、受け取れない種類の番号があります。
- 固定電話の番号:SMSは携帯電話番号宛てのやり取りが基本のため、固定電話宛てでは届かないことがあります。
- IP電話の番号:050で始まる番号などは、サービスによってSMSに対応していない場合があります。
- 企業や各種サービスの配信専用番号:お知らせを送るためだけの番号は、こちらから返信しても受け取られないことがあります。
3. 相手側の状況を疑う
宛先の番号に問題がない場合、相手の端末や設定が理由になっていることもあります。
- 相手が受信拒否の設定や、迷惑メッセージのフィルターを使っている
- 相手の端末が圏外、電源が入っていない、長期間使われていない
- 相手がその番号をすでに解約している
この場合は、こちらでできることは限られます。別の連絡手段で相手に状況を伝え、受信設定を見てもらうのが近道です。
4. 自分の別番号や家族の番号でテストする
端末側か宛先側かをはっきりさせるには、送信テストが確実です。手順は次のとおりです。
- 自分の別の番号、または家族など事情を話せる相手の番号に、半角数字を直接入力してSMSを送る。
- 届いた場合:自分の端末と回線は正常です。元の宛先の番号や相手側の設定を疑います。
- 届かない場合:端末側の設定や回線の状態が原因の可能性が高いので、前の見出しで触れた電波や再起動の確認に戻ります。
- テストの結果は、送信日時と相手の番号をメモしておくと、あとで状況を説明するときに役立ちます。
なお、SMSは送信した側に料金が発生する仕組みです。テスト送信を繰り返すときの扱いについては、楽天モバイルのSMSの料金の考え方もあわせて確認しておくと安心です。注意点として、テストのつもりで知らない番号に送ると相手に迷惑がかかるため、必ず自分か事情を話せる相手の番号を使ってください。
SIMの認識とそれでも解決しない時の進め方
ここまでの確認でSMSが送れないままなら、SIM(回線の情報が入ったカードまたはeSIM)がきちんと認識されているかを見ていきます。SIMが読み込めていない状態では、SMSだけでなく通話やデータ通信もうまくいかないことが多く、原因の切り分けに役立ちます。
1. 設定アプリの「情報」で認識状態を見る
- 設定アプリを開き、「一般」をタップします。
- 「情報」を開きます。
- 電話番号が正しく表示されているかを確認します。
- ネットワークの欄に通信事業者名が出ているかを確認します。
- 下へスクロールし、SIM(eSIMの場合はモバイル通信プランの項目)の情報が表示されているかを確認します。
電話番号が空欄だったり、ネットワークの欄が「圏外」や未表示のままだったりする場合は、回線そのものが認識されていない可能性があります。SMSだけでなく通話や通信も不調なら、SMSの設定ではなくSIMの認識側を先に疑うのが近道です。
2. 物理SIMを使っている場合
- いったん本体の電源を切ります。
- SIMトレイを取り出し、カードの向き(切り欠きの位置)が合っているかを見ます。
- 金属面にほこりや指紋が付いていないか確認し、付いていれば乾いた柔らかい布で軽く拭きます。
- カードを浮かせずに乗せ、トレイを最後までまっすぐ差し込みます。
- 電源を入れ、設定アプリの「一般」→「情報」で電話番号が表示されるかを再確認します。
抜き差しのあとは、認識されるまで少し時間がかかることがあります。すぐに判断せず、1〜2分ほど待ってから画面を確認してください。
3. eSIMを使っている場合
eSIM(本体に直接書き込むタイプのSIM)は、設定アプリの「モバイル通信」から状態を確認します。
- モバイル通信プランの一覧に、楽天モバイルの回線が並んでいるか。
- その回線が「オン」になっているか。オフだと発信もSMSも使えません。
- 複数回線がある場合、SMSの送信に使う回線としてどちらが選ばれているか。「デフォルトの音声回線」やメッセージの送信元の設定も合わせて見ます。
- 一覧に回線自体が見当たらない場合は、誤って削除されている可能性があります。その場合はeSIMの再発行手順を確認して進めてください。
4. 症状をメモしておく
解決しないまま相談する場合に備えて、次の内容を控えておくとやり取りがスムーズです。
- SMSが送れないのは特定の相手だけか、すべての相手か。
- 通話やデータ通信は使えているか。
- 画面にエラー表示が出るか、出るならその文言。
- いつから起きているか(機種変更・eSIMの入れ替え・ソフトウェア更新の直後など)。
- 設定アプリの「一般」→「情報」で電話番号が表示されているかどうか。
5. 手続きの状況と関連する確認先
申し込みや回線の切り替えから日が浅い場合は、my楽天モバイルにログインして、申し込み状況や開通の手続きが完了しているかを確認します。開通が終わっていない段階では、SMSの送信もできません。電波が不安定で送信に失敗している可能性があるときは、サイト内の電波・開通関連の記事も合わせて見直してみてください。
注意点:変更した設定は控えておく
確認のためにオンオフを切り替えた項目は、何をどう変えたかをメモに残しておきます。元の状態に戻せるようにしておけば、別の原因だった場合でもやり直しがききます。特に回線のオンオフやメッセージの送信元の切り替えは、戻し忘れると別の不具合に見えることがあるため気をつけたいところです。
まとめ|確認の順番と、申し込み前に済ませておきたいエントリー
SMSが送信できないときは、思いついたところから手を付けるより、原因になりやすい順に1つずつ確かめていくほうが早く片づきます。ここまでの流れを、もう一度短くまとめます。
- 設定アプリの「メッセージ」でSMS/MMSの状態を確認する:MMSメッセージや「SMSで送信」の項目、iMessageのオン・オフを見直す。
- 電波とモバイルデータ通信を見直す:圏外・アンテナ表示の弱さ、モバイルデータ通信のオン、場所を変えての再試行。
- 機内モードをオン・オフして回線をつなぎ直す:数十秒おいてから戻し、アンテナ表示が復帰するか確認。
- 端末を再起動する:一時的な不具合はこれで解消することがある。
- 相手の番号の形式を確認する:ハイフンや国番号の有無、桁数、宛先が受信できる状態かどうか。
- SIMの認識を確認する:設定でSIMが有効になっているか、回線の選択が意図したものになっているか。
1つ試すごとに、自分の別の番号や家族宛てにテスト送信して、どこで直ったかを確かめながら進めてください。まとめて設定を変えてしまうと、原因が分からないまま次に同じことが起きたときに、また最初からやり直すことになります。送信できた時点で、それ以降の手順は不要です。すべて試しても変わらない場合は、同じSIMを別の端末で試す、別の端末のSIMを自分の端末に入れてみるなど、端末側か回線側かを切り分けると進めやすくなります。送受信の扱いが気になる方は楽天モバイルのSMSの扱いもあわせてご覧ください。
これから楽天モバイルを申し込む方へ|従業員紹介キャンペーンのご案内
ここからは話題を変えて、これから楽天モバイルを申し込む予定の方へのご案内です。当サイトは、楽天モバイル社員のミライが従業員紹介キャンペーンを個人で案内しているサイトです(楽天モバイル株式会社の公式サイトではありません)。普段はYouTubeでも楽天モバイルの手続きや設定を解説しています。
従業員紹介キャンペーンは、申し込みより前に、紹介リンクから楽天IDでログインしてエントリーを済ませておくのが基本です。エントリーは無料で、この時点では回線契約にはなりません。申し込みは後日で構いません。注意点として、エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行う必要があります。別のIDで申し込むと対象になりません。
そして、エントリーした日の翌々月末日23:59までに、①申し込み ②利用開始 ③Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信、の3つをすべて終える必要があります。申し込みだけでは条件を満たしません。10秒以上の通話は、家族や自分の別の番号にかけるだけでも条件を満たせます。
- エントリー:紹介リンクから楽天IDでログインするだけ(無料・契約にはならない)
- 同じ楽天IDで申し込む
- 翌々月末日23:59までに、申し込み・利用開始・Rakuten Linkで10秒以上の通話発信
特典の内容は予告なく変更されたり、キャンペーンが中止されたりする場合があります。最新の条件は、キャンペーンにエントリーしてご確認ください。申し込みの前に、紹介リンクからエントリーだけ先に済ませておきましょう。

よくある質問(FAQ)
