迷惑SMSは「端末側のフィルタ設定」「迷惑SMS拒否機能の確認」「個別の番号ブロックと報告」の3段構えで減らせます。まず端末の不明な送信者の振り分けをオンにし、次に拒否設定とURLを開かない運用を徹底する順番が確実です。
この記事でわかること
- 端末のフィルタ設定を先に見直す
- 迷惑SMS拒否の仕組みを確認する
- URLを開かず番号を個別に拒否
- 届いた後の正しい対処手順
楽天モバイルを契約した後、身に覚えのない荷物の不在通知や、料金未納をうたうメッセージが届いて不安になる方は少なくありません。迷惑SMSは特定の事業者だけの問題ではなく、電話番号さえ分かれば誰にでも送れてしまうため、受け取る側で防ぐ設定が必要になります。
この記事では、楽天モバイルで使っているスマホに届く迷惑SMSを減らすための設定手順を、iPhone・Androidそれぞれの操作、迷惑SMS拒否の仕組みの確認、届いてしまった後の対処まで順番に整理します。難しい知識は不要で、上から順に進めれば一通りの対策が終わります。
楽天モバイルに届く迷惑SMSの種類と見分け方
楽天モバイルを使い始めてから、身に覚えのないメッセージが届くようになった、という声は珍しくありません。SMS(ショートメッセージ)は電話番号だけで送れるしくみのため、相手がこちらのアドレスを知らなくても届いてしまいます。設定で止める前に、まずはどんな型のメッセージが来ているのかを見分けるところから始めます。
先に覚えておきたい3つの原則
見分けに自信がなくても、次の3つを守っていれば被害にはつながりにくくなります。
- 本文中のURLをタップしない。見るだけのつもりでも開かない。
- 返信しない。「配信停止」「STOP」などの返信も、番号が使われている証拠を相手に渡すことになります。
- 書かれている電話番号にかけ直さない。確認したいときは、公式アプリや自分で保存している連絡先から連絡します。
迷惑SMSの対策で最も大事なのは、本文中のURLは開かないという一点です。設定はそのうえでの二重の守りと考えてください。
よく届くパターンを整理する
| 型 | よくある文面の特徴 | 見分けの目印 |
|---|---|---|
| 宅配の不在通知を装う | 「お荷物をお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました」とURLが続く | 注文した覚えがない/配送会社名が略されている/URLが短縮されている |
| 料金の未払いをうたう | 「ご利用料金のお支払いが確認できません」「本日中に手続きを」と急がせる | 期限を極端に短く切る/社名が書かれていない/金額だけが書かれている |
| 金融機関をかたる | 「口座が凍結されました」「本人確認が必要です」 | 自分が口座を持っていない銀行名/日本語の言い回しが不自然 |
| ショッピングサイトをかたる | 「アカウントに異常なログインがありました」 | 利用していないサービス名/ログイン画面に似せたURL |
| 国際番号・+から始まる番号 | 短い日本語や文字化けした文面、英語の勧誘 | 送信元が+1や+63など日本以外の国番号で始まる |
| 当選・高額報酬をうたう | 「キャンペーンに当選しました」「簡単な作業で収入」 | 応募した覚えがない/個人情報の入力を求める |
送信元の表示で見分ける
SMSの送信元は、大きく分けて2種類の表示になります。
- 電話番号で表示されるもの:090/080/070で始まる番号のほか、0120や050などもあります。+で始まる国際番号は、国内の企業からの連絡としては不自然なことが多い表示です。
- アルファベットの送信者名で表示されるもの:企業が使う送信者名表示です。ただし、本物に似せた名前を付けることもできるため、名前が英字だから安全とは言い切れません。
さらに注意したいのが、本物の企業からのSMSと同じスレッド(会話)に偽物が並んでしまうことです。送信者名が一致すると、過去の正規の通知の下に続けて表示される場合があります。スレッドの流れだけで信用せず、1通ごとに本文を確かめてください。
URLの正しさを確かめる視点
開かないのが基本ですが、本物かどうか判断したい場面もあります。その場合は、URLをタップせず文字列だけを目で追います。
- 企業名のあとに見慣れない文字列が付いていないか(例:正規のドメイン名に別の単語がつながっている)
- 「.com」などの前に本来と違う語が入っていないか
- 短縮URLで、どこへ行くのか分からない形になっていないか
- 文字の一部が似た別の字に置き換えられていないか(lと1、oと0など)
判断に迷ったら、そのメッセージからは何もせず、公式アプリを自分で起動して通知を確認するのが確実です。楽天モバイルの契約や請求に関することであれば、my 楽天モバイルにログインして状況を見れば、本物の案内かどうかはすぐに分かります。
なお、「必要なSMSまで来ない」という状態と、迷惑SMSが多い状態は別の話です。認証コードなどが届かないときはSMSが届かない原因と対処もあわせて確認してください。種類の見分けができたら、次の章から端末側の設定で振り分けていきます。
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iPhoneで迷惑SMSを振り分ける設定手順
iPhoneには、連絡先に登録していない相手からのメッセージを別のタブにまとめる機能が標準で入っています。楽天モバイルの回線で届く迷惑SMS対策として、まずはこの振り分け設定から始めるのが手早い方法です。アプリを追加しなくても、設定アプリの操作だけで完了します。
「不明な差出人をフィルタ」をオンにする
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 一覧を下にたどって「メッセージ」を選びます。
- 「不明な差出人をフィルタ」(または「不明な差出人をフィルタリング」)の項目を探します。
- スイッチをタップしてオンにします。緑色になれば設定は完了です。
- メッセージアプリを開き直し、一覧の表示が変わっているか確認します。
設定後はメッセージアプリの一覧が「すべての連絡先」と「不明な差出人」に分かれます。連絡先に登録していない番号から届いたメッセージは「不明な差出人」側にまとめられ、通知も届かなくなります。受信そのものを止める機能ではなく、目に入る場所を分けて落ち着いて確認できるようにする機能だと考えてください。
宅配便の再配達通知や銀行・ショップからの認証コードも「不明な差出人」に入ることがあるので、必要なメッセージを待っている時はそちらのタブも見てください。届くはずのメッセージが見当たらない場合は、SMSが届かない時の確認手順もあわせて見直すと原因を切り分けやすくなります。
迷惑メッセージとして報告する
身に覚えのない差出人からのメッセージは、会話を開いた画面の下部に「迷惑メッセージとして報告」といった案内が出ることがあります。タップすると、その会話の削除とあわせて報告ができます。リンクには触れず、報告と削除だけを行ってください。
特定の相手を着信拒否にする
- メッセージアプリで、拒否したい会話を開きます。
- 画面上部の送信者名(または電話番号)をタップします。
- 表示された情報画面で「情報」や連絡先の詳細に進みます。
- 「この発信者を着信拒否」を選び、確認の表示でもう一度選びます。
拒否した相手は、設定アプリの「メッセージ」内にある着信拒否の一覧からいつでも解除できます。ただし迷惑SMSは差出人の番号が次々に変わることが多いため、個別の拒否は補助的な手段と考え、フィルタ設定と組み合わせて使うのが現実的です。
通知のプレビューを隠す
ロック画面に本文の一部が出るのが気になる場合は、設定アプリの「通知」から「メッセージ」を選び、「プレビューを表示」を「ロックされていない時」または「しない」に変更します。内容が人目に触れにくくなり、不審な文面を反射的に開いてしまうことも減らせます。
設定時のチェックポイント
- iOSのバージョンによって項目名が少し異なります。見つからない時は設定アプリ上部の検索欄に「フィルタ」「着信拒否」と入力して探してください。
- 振り分けはiPhone側の機能なので、機種変更した場合は新しい端末で設定し直します。
- フィルタをオンにしても受信は続きます。本文中のリンクやボタンは開かないという基本は変わりません。
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端末の分割代金・通話料・オプション代を除いた、通信料だけを入力してください。個人情報の入力はありません。
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乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント。申し込みより前のエントリー・同じ楽天ID・エントリーした日の翌々月末日までに申し込み/利用開始/Rakuten Linkでの10秒以上の通話、が条件です。毎月もらえるポイントではありません。
計算はいまの月額と楽天モバイルの月額を比べた目安です。端末代金の分割、各種割引、通話料、ユニバーサルサービス料などは含みません。他社の料金は入力いただいた金額をそのまま使用しています。
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Androidで迷惑SMSをブロックする設定手順
Androidは機種ごとにメニュー名が少しずつ違いますが、やることは「メッセージアプリ側で止める」「電話アプリ側で止める」「通知の出し方を見直す」の三つです。順番に進めれば、迷惑SMSが目に入る回数をかなり減らせます。
1. メッセージアプリのスパム保護をオンにする
Googleメッセージ(標準のメッセージアプリ)を使っている場合は、まず自動判定の機能を有効にします。
- メッセージアプリを開き、右上のアイコンから「メッセージの設定」を開く
- 「スパム保護」を選ぶ
- 「スパム保護を有効にする」をオンにする
これで迷惑と判定されたものが「スパムと迷惑メッセージ」のフォルダに自動で振り分けられ、受信トレイに並ばなくなります。判定は自動なので、まれに普通のお知らせが振り分けられることがあります。宅配や本人確認の連絡を待っている時期は、スパムのフォルダも時々のぞいてください。
2. 会話ごとにブロックと報告を行う
自動判定をすり抜けた相手は、手動でブロックします。
- メッセージ一覧で、該当の会話を長押しする
- 表示されたメニューから「ブロック」を選ぶ
- 「迷惑行為を報告」にチェックを入れて確定する
報告まで行うと、同じような送信元の判定にも役立ちます。ブロックした相手の一覧は、設定内の「スパム保護」や「ブロック中の連絡先」から確認でき、間違えた場合はそこから解除できます。
3. メーカー製メッセージアプリの場合
AQUOS、Galaxy、Xperiaなど、メーカー独自のメッセージアプリが初期設定になっている機種もあります。その場合は、アプリの設定画面で次の語を探してください。
- 迷惑メッセージ設定
- ブロックリスト/着信拒否リスト
- 迷惑メールフィルター
名前は違っても、番号を登録して受信を止める仕組みは共通です。見つからないときは、設定の検索欄に「ブロック」と入力すると該当項目まで一気に移動できます。
4. 電話アプリ側の着信拒否もあわせて
SMSを送ってくる番号は、そのまま電話をかけてくることもあります。電話アプリの通話履歴から番号を長押しし、「ブロック/迷惑電話として報告」を選んでおくと両方まとめて止められます。設定内の「ブロック中の番号」では、非通知の着信をまとめて拒否する項目が用意されている機種もあります。国際電話の番号(先頭が+で始まり、日本の国番号81以外のもの)に心当たりがない場合も、同じ手順で個別にブロックしておくと落ち着きます。
5. 通知の表示を見直す
ブロックしても、別の番号から新しく届けば通知は出ます。内容がロック画面にそのまま映るのが気になる人は、設定の「通知」からメッセージアプリを選び、ロック画面での表示を「内容を表示しない」に変えておくと、不意に文面が目に入ることを防げます。
なお、通知の設定を絞りすぎると必要なメッセージまで気づけなくなります。SMSが届かないと感じたときは、ブロックリストに誤って登録していないかもあわせて確認してください。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
迷惑SMS拒否の機能とmy楽天モバイルでの確認
端末側の設定だけでは、受信そのものを止めることはできません。端末側は「届いたメッセージをどう扱うか」の仕分け、回線側は「そもそも受け取るかどうか」の入口という役割分担で考えると整理しやすくなります。端末の振り分けと回線側の設定は別物なので、両方をそろえて見直すのが基本です。
端末側と回線側の役割の違い
| 見る場所 | できることの考え方 |
|---|---|
| 端末(iPhone/Android) | 受信した後の振り分け・通知オフ・個別の番号の拒否 |
| 回線側(my楽天モバイル) | 契約中の回線に対する受信の扱いに関わる設定項目の確認 |
回線側にどんな項目が用意されているかは、契約しているプランや申し込み時期によって表示が変わることがあります。ここでは機能名を決めつけず、実際の画面を自分でたどって確認する流れをおすすめします。
my楽天モバイルで設定項目を確認する手順
- my楽天モバイルのアプリ、またはブラウザのWeb版を開きます。どちらからでも同じ契約内容にたどり着けます。
- エントリーや申し込みに使った楽天IDでログインします。家族の回線を見たいときは、その回線の名義のIDが必要です。
- 契約内容(ご利用状況)のページを開き、複数回線を持っている場合は対象の電話番号を選びます。
- 各種サービス・オプションの一覧を表示し、メッセージやSMSに関する項目があるかを上から順に見ていきます。
- 該当の項目があれば、現在が「利用する/利用しない」のどちらになっているかを確認します。
- 変更する場合は画面の案内に従って進め、完了画面または受付のお知らせが出るところまで確認します。
設定を変えた直後は、画面の表示と実際の動作がそろうまで時間差が出ることがあります。変更したつもりが反映されていないように見えても、すぐに操作を繰り返さず、少し時間をおいてからもう一度同じ画面を開いて状態を見直してください。
確認しておきたいポイント
- ログインに使っているIDが、その回線の契約に使ったIDと同じかどうか。
- 受信を絞る設定を入れると、宅配の不在通知や認証コードなど必要なSMSまで届きにくくなる場合があること。必要なメッセージが来なくなったと感じたら、設定内容を元に戻して切り分けます。
- 届かない側の不具合と混同しないこと。送られてくるはずのメッセージが来ない場合は、SMSが届かない原因と対処の確認手順もあわせて見ると切り分けが早くなります。
- 設定変更の前に、現在の状態を画面のスクリーンショットで残しておくと、元に戻すときに迷いません。
画面をたどってもどの項目が自分の状況に当てはまるのか判断がつかないときは、実機を持って楽天モバイルショップへ行き、画面を見せながら一緒に設定場所を確認してもらう方法もあります。その場合は、ログインできる状態(楽天IDとパスワード、認証用の手段)を用意しておくと確認がスムーズです。
なお、迷惑SMSの内容そのものに不安があるときは、設定を変える前にメッセージを開かず、リンクを押していない状態のまま残しておくと、後から状況を説明しやすくなります。
迷惑SMSを届きにくくする日ごろの運用
端末やサービス側の設定で振り分けができても、電話番号そのものが出回っていると迷惑SMSは届き続けます。ここからは、届く量そのものを減らすための日ごろの運用を整理します。設定をいじるより地味ですが、効果が長く続くのはこちらです。
電話番号を入力する場面を減らす
番号が広まる入り口は、ほとんどが「自分で入力した場面」です。次のような場面では、入力が本当に必要かを一度立ち止まって考えてください。
- 懸賞・プレゼント応募の入力欄(任意入力なら空欄のままにする)
- 無料会員登録・無料診断・資料請求のフォーム
- フリマアプリや掲示板のやり取りで、取引メッセージ以外に番号を書く場面
- アンケート用紙やイベント受付の記入欄
- 店頭の無料Wi-Fi登録で番号を求められる場面
特にフリマや掲示板で番号をそのまま書くのは避けます。アプリ内のメッセージ機能で完結させるのが基本です。電話番号は「連絡のための番号」であって、フォームを埋めるための番号ではありません。
SMS認証で使った番号の扱い
SMS認証(番号あてに届く数字で本人確認する仕組み)に使った番号は、サービス側に残ります。使わなくなったサービスは、放置せず退会まで済ませておくと、番号が残り続ける場所を減らせます。
- スマホのメッセージアプリを「認証」「確認コード」などで検索する
- 見覚えのないサービス名が出てきたら、登録した覚えがあるか確認する
- もう使わないサービスは退会手続きをする
- 退会できない場合は、登録情報から電話番号を削除できないか確認する
届いた迷惑SMSにしてはいけないこと
迷惑SMSへの対応で一番やってはいけないのが「反応すること」です。返信したり、本文内のリンクを押したりすると、その番号が現在使われていると判断され、別の送信元にも広がる可能性があります。
| やりがちな行動 | 正しい対応 |
|---|---|
| 「送ってくるな」と返信する | 返信しない。そのまま削除する |
| 本文の配信停止リンクを押す | 押さない。リンクには触れない |
| 「1」などの指定された数字を返す | 返さない。番号を拒否設定にする |
| 内容が気になって添付を開く | 開かない。送信元を控えて削除する |
正規の案内に見えても、迷惑SMS内の配信停止リンクは押さないでください。本当に自分が登録したサービスの案内かどうかは、そのサービスのアプリや、自分でブックマークしたページから確認します。
家族のスマホにも同じ設定を入れておく
子どもや高齢の親のスマホは、迷惑SMSに気づきにくく、そのままリンクを押してしまうことがあります。自分の設定が終わったら、同じ内容を家族の端末にも反映させておくと安心です。
- 家族の端末を預かり、メッセージアプリの迷惑メッセージ振り分け機能をオンにする
- 知らない送信元からのメッセージが別フォルダに入る状態にする
- すでに届いている迷惑SMSの番号を、その場で拒否設定に追加する
- 「心当たりのないメッセージは開かず、まず家族に見せる」と口頭で伝える
- 宅配便の不在通知を名乗るものは、公式アプリや伝票番号で確認する習慣をつける
設定変更後は、家族からの通常のSMSがきちんと届くかも確かめておきます。振り分けを強くしすぎると、必要な通知まで別フォルダに入ってしまうことがあります。受け取れないメッセージが出てきた場合は、楽天モバイルでSMSが届かない原因と対処の手順もあわせて確認してください。
これから申し込む方へ
これから楽天モバイルを申し込む予定で、従業員紹介キャンペーンを使いたい場合は、申し込みより前にエントリーを済ませておくのが基本です。エントリーは紹介リンクから楽天IDでログインするだけで無料、この時点では回線契約にはなりません。エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行ってください。最新の条件は、キャンペーンにエントリーしてご確認ください。
すでに開いてしまった時の対処と確認手順
迷惑SMSのURLを開いてしまった、あるいは画面の指示に従って情報を入力してしまった場合でも、順番を決めて確認していけば落ち着いて対処できます。やみくもに全部のパスワードを変えるよりも、影響の大きいところから手を付けるのが基本です。
確認する順番
- 入力した情報の種類を洗い出す…IDとパスワード、クレジットカード番号、住所や氏名、認証コード(SMSで届く数字)のうち、どれを入力したかを紙かメモアプリに書き出します。認証コードを入力してしまった場合は、他人がその場でログインできる状態なので最優先で対応します。
- 該当サービスのパスワードを変える…入力したIDとパスワードの組み合わせを使っているサービスを、すべて別のパスワードに変更します。同じパスワードを使い回していたサービスも忘れずに。可能なら二段階認証も有効にします。
- クレジットカード会社に連絡する…カード番号・有効期限・セキュリティコードのいずれかを入力したなら、カード裏面に記載の連絡先へ自分から連絡し、利用状況の確認とカードの再発行を相談します。利用明細も直近分までさかのぼって見ておきます。
- 不審なアプリが入っていないか確認する…リンク先からファイルをダウンロードした記憶があるときは、アプリ一覧を開いて、自分でインストールした覚えのないものがないかを確認します。見覚えのないものは削除し、Androidでは「提供元不明のアプリのインストール」が有効になっていないかも合わせて確認します。
- 楽天IDのログイン履歴とパスワードを見直す…楽天IDの情報を入力した可能性があるなら、ログイン履歴に心当たりのない記録がないかを確認し、パスワードを変更します。ポイントの利用履歴も合わせて見ておくと安心です。
- 端末の再起動とソフトウェア更新…最後に端末を再起動し、OSとアプリを最新の状態に更新します。更新には不具合の修正が含まれることがあるため、普段から後回しにしないのがおすすめです。
電話番号を変えるかどうかの判断
迷惑SMSが続くと番号変更を考えたくなりますが、番号を変えると各種サービスに登録した連絡先をすべて直す必要が出てきます。まずは端末側の振り分け設定と迷惑SMS拒否の機能で止まるかを試し、それでも業務や生活に支障が出るほど続く場合に、最後の手段として検討する順番が現実的です。判断に迷うときは、楽天モバイルショップで相談できることも確認しておくとよいでしょう。
この記事のまとめ
- 身に覚えのない配送通知・未払い通知・当選通知は、本文のURLを開かずに削除する。
- iPhoneは「不明な差出人をフィルタ」、Androidはメッセージアプリのスパム保護とブロックで振り分ける。
- 迷惑SMS拒否の機能と、my楽天モバイルでの設定状況の確認をセットで行う。
- 電話番号をむやみに入力しない、公開しないなど、日ごろの運用で届く量を減らす。
- 開いてしまったら、入力情報の洗い出し→パスワード変更→カード会社への連絡→アプリ確認→楽天IDの見直し→再起動と更新の順で動く。
これから楽天モバイルを申し込む方へ
ここまでは契約後の設定の話でしたが、これから申し込む予定の方は順番に注意してください。楽天モバイル社員からの紹介が対象の従業員紹介キャンペーンは、申し込みより前に紹介リンクからエントリーを済ませておくのが基本です。エントリーは無料で、楽天IDでログインするだけ。この時点では回線契約にはなりません。
- エントリーと申し込みは同じ楽天IDで行う(別のIDだと対象外)。
- エントリーした日の翌々月末日23:59までに、申し込み・利用開始・Rakuten Linkアプリでの10秒以上の通話発信をすべて終える。
- 進呈は3回に分けて行われ、エントリーした月の4か月後から。
条件は予告なく変わることがあるため、最新の内容はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。申し込みの前に、まずはエントリーだけ済ませておきましょう。

よくある質問(FAQ)
