Rakuten Linkは追加の申し込みなしでインストールするだけで使え、固定電話や他社の携帯番号にも発信できます。自宅の固定電話で済ませていた連絡をアプリ側に寄せれば通話費を抑えられますが、標準の電話アプリより通話品質が変わる場合がある点は押さえておきましょう。
この記事でわかること
- アプリを入れるだけで発信できる
- 固定電話・他社携帯にもかけられる
- 通話品質が変わる場合がある点に注意
- 0570や#ダイヤルは対象外の発信先
自宅の固定電話は、ほとんど着信専用になっているのに毎月の費用だけは続いている、という声をよく見かけます。そこで検討したいのが、楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」を固定電話の代わりに使うという運用です。追加の申し込みは不要で、アプリをインストールして初期設定を済ませれば、固定電話にも他社の携帯番号にも発信できます。
この記事では、Rakuten Linkを自宅の通話の受け皿にするための手順と、置き換える前に確認しておきたい注意点を順番に整理します。標準の電話アプリとの違い、0570などの発信先の扱い、家族と共有するときの考え方まで取り上げます。動画でも解説していますので、あわせてご覧ください。
Rakuten Linkを固定電話の代わりに使うとはどういうことか
家の固定電話は、家族への連絡、宅配の再配達依頼、近所の店舗への問い合わせ、学校や病院への連絡など、「かける側」の用途で使われていることが多いものです。その発信をスマホの通話アプリ「Rakuten Link」に寄せていくというのが、この記事で扱うRakuten Linkを固定電話の代わりに使う使い方の考え方です。このテーマは、動画「【99%が知らない】楽天モバイル、最強運用術TOP4」でも解説しています。文字で順番に確認したい方は、このままこの記事を読み進めてください。
追加の申し込みは要らず、インストールするだけで使える
Rakuten Linkは、楽天モバイルを契約していれば追加のオプション申し込みをしなくても、アプリをインストールして初期設定をするだけで使い始められます。専用の機器を買い足したり、工事の日程を調整したりする必要はありません。固定電話のように「家にいないとかけられない」という制約もなく、スマホを持って出ていればそのまま同じ番号で発信できます。
かけられる相手は固定電話や他社の携帯にも広がる
Rakuten Linkからの発信先は、楽天モバイル同士に限られません。自宅や実家の固定電話、他社の携帯電話、店舗や施設の代表番号など、一般的な電話番号あてに発信できます。つまり、これまで固定電話の受話器を取ってかけていた相手の多くは、そのままアプリ側に置き換えられるということです。
固定電話の役割を分けて考える
置き換えを検討するときは、固定電話が担っている役割を一度書き出して整理すると判断しやすくなります。
- 家族・親戚への連絡…相手の番号をスマホの連絡先に入れておけば、アプリからそのまま発信できます
- 宅配・修理・予約などの発信…番号を調べてかける使い方なので、置き換えやすい部分です
- 学校・病院・自治体への連絡…つながりにくい時間帯もあるため、折り返し用に自分の携帯番号を伝えておくと安心です
- かかってくる電話の受け口…固定電話番号あての着信をどうするかは、解約前に家族で話し合っておきたいところです
発信はアプリに寄せられても、「固定電話の番号あての着信」は別の話です。回覧や名簿に固定電話番号を登録している場合は、連絡先の変更手続きが済むまで慌てて解約しないほうが落ち着いて進められます。
通話費の見直しという方向性
固定電話は、使っていてもいなくても基本の費用がかかり続ける契約が一般的です。発信の大半をスマホの通話アプリに寄せられるなら、家庭全体の通話にかかる費用を見直す余地が出てきます。金額の比較は各家庭の契約内容によって変わるため、まずは「毎月どこに何の費用を払っているか」を紙に書き出すところから始めるのがおすすめです。スマホ料金プラン見直しの手順とあわせて点検すると、全体像がつかみやすくなります。
アプリ内のAIサービスも使える
Rakuten Linkは通話と連絡のためのアプリですが、アプリ内にはAIサービスも用意されています。画面内のアイコンをタップするだけで開けるので、調べものをしたいときに別のアプリを探す手間が減ります。固定電話にはなかった使い方なので、置き換えたあとの楽しみとして覚えておくとよい部分です。
置き換えの前に知っておきたい前提
便利な一方で、標準の電話アプリと比べると通話品質が変わる場合がある点と、一部の番号あての発信は対象外になる点は先に知っておいてください。0570などから始まる他社接続サービス、#から始まるダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信は、Rakuten Linkの無料通話の対象にはなりません。この章以降で、導入の手順と注意点を順番に整理していきます。
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導入手順|インストールから初回発信までの流れ
Rakuten Linkを固定電話の代わりに使う準備は、むずかしい設定を伴いません。追加の申し込みは不要で、楽天モバイルの回線を使っている端末にアプリを入れ、楽天IDでログインすれば使い始められます。ここでは、初回発信で「ちゃんとつながるか」を確かめるところまでを順番に整理します。
5つの手順
- アプリをインストールする:楽天モバイルの回線が入っている端末(スマホ)にRakuten Linkを入れます。回線契約がある端末で操作するのが前提です。
- 楽天IDでログインする:契約に使った楽天IDでログインします。別のIDでログインすると自分の番号と結びつかないことがあるため、どのIDで契約したかを先に確認しておくと迷いません。
- 電話番号の認証を行う:画面の案内にそって自分の携帯番号を認証します。認証が終わるまでは発信できないので、ここは最後まで進めてください。
- 連絡先へのアクセスを許可する:許可すると、端末に登録している家族や自宅の番号をアプリ内から呼び出して発信できます。許可しない場合は、ダイヤル画面に番号を直接入力する形になります。
- ダイヤル画面から発信して確かめる:自宅の固定電話番号など、よくかける先にかけてみます。相手が出て会話が成立するところまで確認して、はじめて「置き換えられるか」が判断できます。
初めて使う人が誤解しやすい2点
ひとつめは、Rakuten Linkからかけた通話と、端末に最初から入っている標準の電話アプリからかけた通話は、別の経路の通話だという点です。アイコンを間違えて標準アプリから発信すると、同じ相手にかけても扱いが変わります。固定電話代わりとして使うなら、発信するときは必ずRakuten Linkのダイヤル画面から操作する、と決めておくのが確実です。ホーム画面の押しやすい位置にアプリを置き、標準の電話アプリはフォルダの奥にしまっておく、といった工夫も有効です。
ふたつめは、相手にどう見えるかです。Rakuten Linkから発信しても、相手の電話機には自分の携帯番号が表示されます。家の固定電話番号が通知されるわけではないので、ご近所や取引先など「固定電話の番号で登録されている相手」にかけると、知らない番号として警戒されることがあります。よくかける相手には、あらかじめ「これからはこの番号からかけます」と伝えておくと、出てもらえない事態を防げます。
初回は身内の番号で試す
いきなり大事な連絡先にかけるのではなく、まずは家族の携帯や自分のもう1つの番号で試してください。確認したいのは次の3つです。
- こちらの声が相手にきちんと届いているか
- 相手の声が途切れずに聞こえるか
- 自宅のWi-Fiに接続しているとき・切ったときで聞こえ方が変わらないか
Wi-Fiの状態によって聞こえ方が変わる場合は、通話が途切れる原因の切り分けを参考に、接続を切り替えて比べてみると原因を絞り込めます。ここまで確認できれば、固定電話の見直しを具体的に考える段階に進めます。
今の携帯料金と比べてみる
いまの通信料を入れると、楽天モバイルにした場合との差が出ます。
端末の分割代金・通話料・オプション代を除いた、通信料だけを入力してください。個人情報の入力はありません。
毎月の料金の差
受け取れるポイント(他社から乗り換えの場合)
14,000ポイント
乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント。申し込みより前のエントリー・同じ楽天ID・エントリーした日の翌々月末日までに申し込み/利用開始/Rakuten Linkでの10秒以上の通話、が条件です。毎月もらえるポイントではありません。
計算はいまの月額と楽天モバイルの月額を比べた目安です。端末代金の分割、各種割引、通話料、ユニバーサルサービス料などは含みません。他社の料金は入力いただいた金額をそのまま使用しています。
楽天IDで無料エントリー ▶楽天IDのログイン画面へ進みます。この時点では回線契約になりません。
固定電話を置き換える前に確かめたい3つのこと
Rakuten Linkを固定電話の代わりに使う前に、家の通話の中身を一度整理しておくと判断がしやすくなります。いきなり固定電話を解約するのではなく、次の3つを順番に確かめてから段階的に進めるのがおすすめです。
1. 発信と着信を書き出して、どちらが多いかを見る
まずは1か月を目安に、家の電話で「こちらからかけた通話」と「かかってきた通話」を分けて書き出してみてください。Rakuten Linkは自分から発信する通話を置き換える使い方が中心になるため、発信が多い家庭ほど置き換えの効果を感じやすくなります。
- こちらから病院・役所・お店へかける(発信)
- 家族・親戚からかかってくる(着信)
- 宅配や工事の連絡でかかってくる(着信)
着信が多い家庭は、固定電話を残したままRakuten Linkで発信だけ置き換える形から始めると安心です。
2. 固定電話の番号そのものを使い続ける必要があるか
番号を変えてよいかどうかは、置き換えの可否を大きく左右します。次のような場面で固定電話の番号を登録していないか確認しておきましょう。
| 確認する場所 | 見るポイント |
|---|---|
| 金融機関・保険・公共料金 | 連絡先として固定電話番号を登録していないか |
| 病院・学校・自治会 | 緊急連絡先に指定していないか |
| 仕事・取引先 | 名刺や書類に記載していないか |
| 家族・親戚 | 高齢の家族が固定電話番号しか知らない状態でないか |
登録先が多い場合は、先に連絡先の変更を進めてから固定電話の扱いを決めると、取りこぼしを防げます。変更が終わるまでは両方を残しておく進め方が現実的です。
3. 自宅でスマホの電波が安定しているか
Rakuten Linkはスマホの通信を使って通話するため、自宅の電波の入り方がそのまま使い勝手に関わります。リビング・寝室・玄関など、よく通話する場所でアンテナ表示や通話の聞こえ方を確かめておきましょう。建物の構造や部屋の位置によって入り方が変わることもあるので、1か所だけで判断しないことが大切です。入りにくい場所がある場合は、室内で電波が入らない時の改善手順も合わせて確認しておくと、置き換えの判断材料が増えます。
段階的に見直すと戻しやすい
3つの確認が終わっても、いきなりすべてを切り替える必要はありません。(1)発信だけRakuten Linkに寄せる → (2)1〜2か月使って不便がないか見る → (3)連絡先の変更を進める → (4)固定電話の扱いを決める、という順番であれば、途中で合わないと感じたときに元の使い方へ戻しやすくなります。家族の使い方も人それぞれなので、同居の家族がいる場合は事前に相談しておくと混乱を避けられます。
エントリーは申し込みの前に。楽天IDでログインするだけで、料金はかかりません。
※乗り換え(MNP)の場合。乗り換え以外は13,000ポイント。期限内の利用開始とRakuten Linkでの10秒以上の通話など条件があります。
標準の電話アプリと比べて気をつけたいこと
Rakuten Linkは、スマホのデータ通信を使って音声を届ける仕組みです。電話回線をそのまま使う標準の電話アプリとは通り道が違うため、電波やWi-Fiの状態によって聞こえ方が変わる場合があります。固定電話の置き換えとして使うなら、この性質を先に知っておくと「思っていた使い心地と違う」という事態を避けられます。
聞こえ方が変わりやすい場面
- Wi-Fiと携帯回線が切り替わるとき…玄関や庭に出た瞬間など、Wi-Fiの電波が弱まって携帯回線に切り替わるタイミングで、声が一瞬途切れることがあります。
- 通信が混み合う時間帯…夕方から夜にかけてなど、周囲で通信が集中する時間帯は、音がこもったように感じることがあります。
- 室内の電波が弱い場所…窓から遠い部屋、鉄筋の建物の奥、地下などは電波が届きにくく、通話が不安定になりやすい場所です。
- 別の機器が通信を多く使っているとき…同じWi-Fiで動画の視聴や大きなファイルのやり取りをしていると、通話に回る分が細くなることがあります。
固定電話代わりに使うときの使い分け
固定電話の感覚で「どこでも同じ品質」を前提にせず、通話の内容に応じて置き場所とアプリを選ぶのが現実的です。
- 家の中で「ここはよく聞こえる」場所を決めておく…リビングの窓際など、電波が安定する定位置を一つ決めておくと、長電話のときに迷いません。
- 大事な通話は環境の良い場所で…予約の確認、役所や金融機関とのやり取りなど、聞き間違えたくない通話は安定した場所で行います。
- 聞こえにくいと感じたら切り替える…無理に続けず、いったん切って標準の電話アプリからかけ直す判断も有効です。標準の電話アプリからの発信は通話料の扱いが変わるため、使い分けのつもりで選びます。
- Wi-Fiを切って試す…自宅のWi-Fiが混み合っているときは、Wi-Fiをオフにして携帯回線だけで話すと落ち着くことがあります。通話が途切れる原因の切り分け手順も参考にしてください。
そのほか覚えておきたい点
| 項目 | 気をつけたいこと |
|---|---|
| 電池の減り | データ通信を使い続けるため、長時間の通話では充電の残りを気にしておく |
| アプリの更新 | アプリが古いままだと動作が安定しないことがある。更新は溜めずに済ませる |
| 相手の環境 | 聞こえにくさは相手側の電波状況が原因のこともある。双方で確認する |
| 対象外の番号 | 0570などから始まる他社接続サービス、#から始まる番号、プレフィックス番号を付けた発信は、Rakuten Linkの通話の扱いにならない |
固定電話の置き換えは「すべてをRakuten Linkに寄せる」のではなく、ふだんの通話はRakuten Link、聞き取りにくいときや対象外の番号は標準の電話アプリ、という二本立てで考えるのが無理のない形です。この前提で使えば、家の通話のほとんどをスマホ一台にまとめても困る場面は少なくなります。
Rakuten Linkから発信できない・対象にならない番号
Rakuten Linkを自宅の固定電話代わりに使うとき、最初に押さえておきたいのが「このアプリからかけられない番号・無料通話の対象にならない番号がある」という点です。ここを知らないまま家族で使い始めると、いざという時に戸惑ってしまいます。固定電話の置き換えという場面で実際に出てきやすい番号を整理しておきましょう。
対象外になる主な番号
- 0570から始まる番号(いわゆるナビダイヤルなどの他社接続サービス)
- #から始まるダイヤル番号(#で始まる短縮の窓口番号)
- プレフィックス番号を付けた発信(番号の先頭に特定の数字を足してかける方法)
- 188など特定の番号への発信
0570などの他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信は、Rakuten Linkの無料通話の対象になりません。これらは標準の電話アプリからかける前提で考えておくと、家の電話を置き換えたあとも混乱しません。
固定電話代わりで出てきやすい場面
家の電話でよくかける先を思い出してみてください。保険会社の契約者窓口、クレジットカードの問い合わせ、宿泊や飲食店の予約センター、通販の注文受付、公共料金の窓口など、0570から始まる番号が案内されていることがあります。こうした窓口に家の電話からかける習慣があるご家庭ほど、Rakuten Linkだけで完結させようとすると「かけられない」「思っていた扱いにならない」という場面に当たります。
対処はシンプルで、0570などの番号は標準の電話アプリから発信すると決めておくことです。ホームページや請求書に0570以外の一般の電話番号が併記されていることもあるため、よくかける窓口については、あらかじめ市外局番から始まる番号を調べて連絡先に登録しておくと迷いません。
緊急通報など、標準の電話アプリを使う連絡先
警察・消防・救急といった緊急通報や、各種の重要な連絡先については、スマートフォンにもともと入っている標準の電話アプリから発信してください。固定電話をやめてスマートフォンだけにする場合は、家族全員が「緊急時は標準の電話アプリ」と分かっている状態にしておくことが大切です。高齢のご家族が使う端末では、標準の電話アプリをホーム画面の分かりやすい位置に置いておくと安心です。
使い分けのチェックポイント
- よくかける窓口の番号を書き出し、0570や#で始まるものに印をつける
- 印をつけた番号は、標準の電話アプリの連絡先に登録しておく
- 一般の電話番号(市外局番から始まる番号)が併記されていないか確認する
- 緊急通報は標準の電話アプリから、と家族で共有しておく
- 着信への折り返しがRakuten Linkか標準アプリか分からなくなったときの操作も確かめておく
折り返しの操作に迷ったときは、標準電話アプリに着信したときの折り返し手順も合わせて確認しておくと、家族の誰が使っても戸惑いにくくなります。「ふだんはRakuten Link、0570と緊急通報は標準の電話アプリ」という二本立てを決めておくのが、固定電話を置き換えるときの基本の形です。
家の通信環境もまとめて見直す選択肢
固定電話の通話をRakuten Linkに寄せると、次に気になるのが「家のインターネット回線もまとめられないか」という点です。ここでは選択肢の全体像だけを整理します。それぞれの詳しい手順は関連記事に譲りますので、まずは自分の家に合う形を見つけてください。
まずはテザリングで試せる
テザリングは、スマホの通信をパソコンやタブレットに分けて使う機能です。楽天モバイルのテザリングは追加の申し込みをしなくても使えるので、まずは手持ちのスマホで試してから考えられます。自宅のパソコンを少し使う程度、外出先でノートパソコンを開く程度であれば、テザリングだけで足りることもあります。詳しい設定はテザリングの設定と使い方でまとめています。
据え置きか持ち運びかで選び分ける
- 自宅で複数の機器を同時に使いたい…ホームルーター。テレビ、パソコン、タブレット、ゲーム機などをまとめて接続したい家庭向けです。
- 持ち運んで外でも作業したい…ポケットWi-Fi。自宅と外出先の両方で同じ機器を使いたい人向けです。
- 使う機器が1〜2台だけ…テザリングのままで様子を見る。
どれが合うか迷うときは、家の中で同時にインターネットにつなぐ機器の台数を数えてみると判断しやすくなります。
いきなり一本化せず、サブ回線から試す
通信の繋がりやすさは住んでいる場所や建物によって変わります。不安がある場合は、今のメイン回線を解約せずに、サブ回線として追加で契約して生活エリアで試す進め方が安心です。自宅、職場、通勤路など、普段いる場所で実際に電波を確かめてから判断できます。
- 今の回線を残したまま、楽天モバイルをサブ回線として申し込む
- 自宅・職場・よく行く場所で数週間使って繋がり方を確かめる
- 問題がなければ、メイン回線として一本化する
複数の回線を持っておくと、片方で通信障害が起きたときにもう片方へ切り替えられるため、災害時や緊急時の備えにもなります。詳しくは通信障害時に切り替える複数回線の持ち方もあわせてご覧ください。
1台で2回線、家族でまとめる
デュアルSIM対応のスマホであれば、1台の端末に2つの回線を設定して使い分けられます。スマホを2台持ち歩く必要がないので、サブ回線を試す期間の負担が軽くなります。発信のときにどちらの回線が使われるかは設定で変わるため、切り替えの確認だけは先に済ませておくと安心です。
また、家族で複数の回線をまとめると割引が適用される仕組みもあります。固定電話の通話をRakuten Linkに置き換えるのと同時に、家族全員の回線を見直すと、家全体の通信の形がすっきりします。
通信環境の見直しは一度に全部やろうとせず、テザリングで試す、サブ回線で試す、という順番で進めると失敗しにくくなります。
まとめ|申し込みの前にエントリーを済ませる
Rakuten Linkを自宅の固定電話の代わりに使う話を、最後に短く整理します。やることは多くありません。アプリを入れて、楽天IDでログインし、固定電話にかけるときと同じ感覚で番号を押すだけです。そのうえで、置き換える前に知っておきたい注意点を押さえておけば、家の通話の見直しはスムーズに進みます。
固定電話代わりに使うときの要点
- Rakuten Linkは追加の申し込みをせず、インストールするだけで使い始められる
- 他社の携帯電話にも、自宅や実家の固定電話にも発信できる
- 標準の電話アプリと比べると、通信環境によって通話品質が変わる場合がある
- 0570などから始まる他社接続サービス、#から始まるダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信は対象外
- 大事な連絡や長い通話は、電波の安定した場所で試してから置き換えるのが安心
固定電話を解約する前に、よくかける相手へ何度かRakuten Linkで通話してみて、声の聞こえ方に問題がないか確かめてください。自宅のどの部屋で話すことが多いかによっても感じ方は変わるので、場所を変えて試すのがおすすめです。
これから楽天モバイルを申し込む方へ
まだ楽天モバイルを契約していない方は、申し込みの前に従業員紹介キャンペーンのエントリーを済ませておくと、条件を満たしたときに楽天ポイントが進呈されます。内容は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 進呈ポイント | 他社から電話番号そのままの乗り換え(MNP)は1回線ごとに14,000ポイント、乗り換え以外(新規契約など)は13,000ポイント |
| 進呈の内訳 | MNPは5,000→5,000→4,000ポイント、それ以外は5,000→4,000→4,000ポイントの3回に分けて進呈 |
| 進呈時期 | エントリーした月の4か月後から3か月にわたって進呈(申し込んだ月から数えるのではありません) |
| ポイントの種類 | 楽天ポイント(期間限定ポイント)。有効期間は進呈日を含めて6か月 |
| 対象回線数 | 1人につき最大5回線まで |
エントリーから特典までの流れ
- 紹介リンクから楽天IDでログインしてエントリー(無料。この時点では回線契約になりません)
- 同じ楽天IDで申し込む(別のIDで申し込むと対象になりません)
- 利用を開始する(SIMを入れて開通させる)
- Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話を発信する(家族や自分の別の番号で構いません)
①から④のうち、②申し込み・③利用開始・④10秒以上の通話発信の3つは、エントリーした日の翌々月末日23:59までにすべて終える必要があります(例:9月にエントリーしたなら11月30日まで)。申し込みを済ませただけでは条件を満たしません。なお、10秒通話の条件には0570などの他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けた発信、188などの特定の番号への発信は数えられない点も、固定電話代わりの使い方と共通する注意点です。
エントリーは申し込みより先に
エントリーは申し込みより前に済ませておくのが基本です。申し込み日を含めて7日以内のエントリーなら対象になる扱いもありますが、確認を求められる場合があるため、順番を先にしておくほうが確実です。詳しくは申し込み後のエントリーの扱いも参考にしてください。
なお、特典内容は予告なく変更されたり、キャンペーンが中止されたりする場合があります。併用の可否や細かい扱いなど、ここに書いていないことも含めて、最新の条件はキャンペーンにエントリーしてご確認ください。
固定電話の見直しと楽天モバイルの申し込みを同時に進めるなら、やる順番はシンプルです。申し込みの前に、紹介リンクからエントリーを済ませておいてください。

よくある質問(FAQ)
